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<archive>第3回「和紙とあかり」展

2022

2022年12月19日(月)ー12月24日(土)





会場風景

























坂口尚安

①「卯月」uzuki 58cm×18cm 小原和紙、ひょうたん  48,000円(税別)
②「弥生」yayoi 18cm×41cm 小原和紙、ひょうたん  48,000円(税別)
③「睦月」mutsuki 45cm×21cm 小原和紙、ひょうたん  48,000円(税別)
④「葉月」hazuki 43cm×24cm 小原和紙、ひょうたん  48,000円(税別)









(左)「卯の花」unohana 43cm×45cm×38cm 小原和紙、コウゾ  38,000円(税別)
(右)「淡紅」tankou 48cm×43cm×31cm 小原和紙、コウゾ  38,000円(税別)

















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三木祥子

「symparthy #22-12-03」 球のあかり 韓紙  10,000円(税別)
「symparthy #22-12-04」 筒のあかり 韓紙  各5,000円(税別)

























右近多惠子

「GEGIGEGI Ⅲ」 美濃和紙、竹、光源  3点1組:@60,000円×3

















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フジモトアキコ

「Life Works 2022~流れ~」 宇陀紙 キウイのつる 流木  25,000円(税別)









「Life Works 2020~まゆ~」宇陀紙8,000円(税別)









「Life Works 2022~春~」 宇陀紙 キウイのつる 流木  15,000円(税別)









「Life Works 2022~ふたり~」宇陀紙 キウイのつる 木40,000円(税別)

















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奥田ナオト

「印象・日の出・光絵 No.1」 45.5×30.5cm 綿布・アクリル彩色・ソーラーライト他  320,000円(税別)









(左)「夕日」 アクリル彩色・綿布・ソーラーライト  85,000円(税別)
(右)「朝日」 綿布・アクリル彩色・ソーラーライト  100,000円(税別)









(左)「Moon light No.1~3」 φ12.5cm ソーラーライト アクリルスプレー彩色 他 各100,000円(税別)
(右)「Day light No.1~3」 φ12.5cm ソーラーライト アクリルスプレー彩色 他  各10,000円(税別)





























DM

<archive>増田昌己 銅版画展

2022

2022年12月12日(月)ー12月17日(土)





会場風景

①2021-4  銅版画(ドライポイント)  シート60,000円  額25,000円
②2021-3  銅版画(ドライポイント)  シート50,000円  額15,000円
③2022-1   銅版画(ドライポイント)  シート120,000円  額30,000円
④2021-1   銅版画(ドライポイント)  シート120,000円  額33,000円 













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⑤2022-2  銅版画(ドライポイント) シート60,000円  額25,000円
⑥2022-7  銅版画(ドライポイント) シート60,000円  額25,000円
⑦2022-5  銅版画(ドライポイント) シート60,000円  額25,000円
⑧2021-3  銅版画(ドライポイント) シート60,000円  額25,000円

















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⑨2022-15   銅版画(ドライポイント) シート15,000円  額8,000円
⑩2022-    銅版画(ドライポイント)  シート 6,000円   額5,000円
⑪2022-22   銅版画(ドライポイント) シート 6,000円    額5,000円
⑫2022-19   銅版画(ドライポイント)  シート 6,000円   額5,000円
⑬2022-16   銅版画(ドライポイント)  シート 6,000円   額5,000円
⑭2022-9    銅版画(ドライポイント)  シート 25,000円  額8,000円
⑮2022-8    銅版画(ドライポイント)  シート 25,000円  額8,000円
⑯2022-21   銅版画(ドライポイント)  シート 25,000円  額8,000円
⑰2022-19   銅版画(ドライポイント)  シート 25,000円  額8,000円













⑩2022-    銅版画(ドライポイント) シート6,000円  額5,000円
⑪2022-22  銅版画(ドライポイント) シート6,000円  額5,000円
⑫2022-19   銅版画(ドライポイント) シート6,000円  額5,000円
⑬2022-16   銅版画(ドライポイント) シート6,000円  額5,000円













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⑭2021-2   銅版画(ドライポイント) シート50,000円  額15,000円
⑮2022-4   銅版画(ドライポイント) シート50,000円  額15,000円
⑯2022-6   銅版画(ドライポイント)  シート15,000円   額8,000円
⑰2022-13   銅版画(ドライポイント)  シート15,000円  額8,000円













2022-12  銅版画(ドライポイント) シート15,000円  額8,000円
2021-6   銅版画(ドライポイント) シート50,000円  
2022-14  銅版画(ドライポイント) シート15,000円  額8,000円
2022-18  銅版画(ドライポイント) シート10,000円  額8,000円
2022-17  銅版画(ドライポイント) シート10,000円  額8,000円  ●売約済み













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DM

<archive>平山康允展

2022

2022年12月5日(月)ー12月10日(土)





会場風景

































(左から)Aー7   A-8   A-9   A-10

























(左)A-4  (中)A-5  (右)A-6

(左)Aー4    (右)Aー6

































(左から)B-1  A-1  A-2  A-3





























(左)A-11   (右)A-12





























C-1





























(左)Cー2   (中)C-3   (右)Cー4

















DM

<archive>《画廊企画》安藤榮作 彫刻 展 ―Dedicate to noble souls-

2022

《ギャルリー志門35周年記念特別企画・第3弾》

2022年11月21日(月)ー12月3日(土)日休み

11:00-19:00(最終日17:00)





会場風景

「DEDICATE TO NOBLE SOULS」  ヒノキ  1,200,000円(税別)

















「囚われることのない魂・女」 クス  900,000円(税別)
「囚われることのない魂・男」 クス  700,000円(税別)

















「うずくまる自由(大)」 クス  500,000円(税別)













会場風景2

「Being」ヒノキ・サクラ、アクリル、オイルステイン  700,000円(税別)

















うずくまる自由(中)  ブロンズ   280,000円(税別)

















うずくまる自由(中) クス  100,000円(税別) ★ブロンズの原型













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「うずくまる自由(中)」クス  80,000円(税別)
「うずくまる自由(小)」クス  50,000円(税別)

◎うずくまる自由の小品3点を並べてみました。左から
「うずくまる自由(中)」クス    ★ブロンズの原型
「うずくまる自由(中)」クス  
「うずくまる自由(小)」クス 

















「歩き続ける自由」 クス  70,000円(税別) ★ブロンズの原型  ●売約済み
「歩き続ける自由」 ブロンズ  230,000円(税別)
  

















「歩き続ける自由」 サクラ  400,000円(税別)













会場風景3

「Being-2」クス  90,000円(税別)  ●売約済み  
「南風の人」 サクラ  350,000円(税別)    

















「Being-1」 クス  70,000円(税別)   ●売約済み
「Being-3」 クス  120,000円(税別)   ●売約済み













ドローイング

「うずくまる自由1」ドローイング  40,000円(税別)
「歩き続ける自由」 ドローイング  40,000円(税別)
「うずくまる自由2」 ドローイング  40,000円(税別)  ●売約済み

















落下と飛翔 安藤榮作へ

水沢 勉

 久米仙人については、兼好法師の『徒然草』中の一篇によって記憶に刻まれているひとが多いはずだ。
 「物洗ふ女の脛の白き」に心惑い飛行能力を失ってしまう仙人。ひとは「えならぬ匂ひに心ときめきする」もの。自在に空中飛行できる神通力を久米仙人は、うら若い女性の色香によって落下してしまった、と『今昔物語集』も伝えている。兼好法師はその逸話を官能の誘惑の典型例にユーモアを込めて挙げたのだ。
 しかし、『今昔物語集』によれば、地上に落ちた仙人はその女性と結婚し、世俗のひととなる。そして、都の造営のために人夫のひとりとして働いていたときに、再び修行を決意し、大量の木材を念力で空中搬送することに成功する。仙人として復活したのだ。
 わたしには安藤榮作という現代日本に生きる木彫家と久米仙人が重なるときがある。聖俗の境界を囚われることなく彫刻という制約の多い表現手段を自由自在に解き放とうとしているからだ。
 手にするのはそれほど大きくはない斧である。
 それが打痕を残しながら、木のなかからさまざまな形を彫りだす。それは身近な動植物であったり、幻想的な鳳凰であったりもするのだが、基本、写実表現であり、人の姿であること(ひとがた)であることが通常モードである。ときにそれが抽象化されて、老若男女を問わない原型ともなる。そして実際に森のなかにそれらが展示されて風景と合体することもある。
 鉈彫りといわれる平安時代後期に特徴的な、あえて都ぶりの洗練をうち捨てた一見素朴とみえるが、じつはきわめて意識的に内面の表出に傾いた仏像群が存在する。それは流派として継承されるのではなく、地方色とよい意味で混ざりながら日本各地に優れた作例を破線状に残すことになった。江戸期を代表する仏師のひとり円空は、その隠れた水脈に息づいている彫刻の生命を汲みあげたのである。
 2020年に円空賞を受賞した安藤榮作が、岐阜県美術館で記念展をしたとき、まさに新型コロナウイルスの感染拡大がはじまったときに重なり、世情は暗い不安に包まれていた。会場の中央には円空としては大作というべき不動明王が立ち、その周囲には安藤が手斧で刻んだ無数のひとがたが敷きつめられていた。
 3.11のカタストロフで多くの生命が落下した。落命。その記憶も蘇る。しかし、身を屈めてそのひとつひとつに近づき、不動明王を見あげると、それは憤怒の相ではなく、喜悦に満ちた笑みを湛えているのだ。
 落下。そして飛翔。安藤榮作という彫刻家は、その希望のダイナミズムの秘密に通じている。 (みずさわ つとむ 美術評論家/神奈川県立近代美術館長)         
        

円空大賞展・円空仏不動明王とコラボレーション。2020年 岐阜県美術館








































































「大地のひと」2022

「大地のひと」 信濃の国・原子感覚美術祭(長野県)2022  千年の森で制作

















DM


<archive>石橋高次シルクスクリーン展

2022

Ishibashi Kouji Screen printing 

2022年11月14日(月)ー11月19日(土)









展示風景













「ウクライナ事変」 124×228cm

















(左)「ニョロニョロ」 118×209cm
(右)「鯨」 140×178.5cm

















(左)「瑞光1」 117×139.5cm
(右)「瑞光2」 188.5×140cm





















(左)「Lady Gaga 1」 93×66cm
(右)「Lady Gaga 2」 80×69cm

















(左)「 CHICAGO・米倉涼子」 80×69cm
(右)「Lady Gaga 3」 74×54cm

























①「鯨」 30×30cm  20,000円(税別)  ●売約済み
②「輪-3」 29×29cm(額サイズ)  20,000円(税別)
③「瑞光-1」 55×40cm  50,000円(税別)
④「星雲」 30×30 cm  20,000円(税別)
⑤「輪-2」 29×29cm(額サイズ)  20,000円(税別)









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⑥「六星輝」 30×30cm(額サイズ) 20,000円(税別)
⑦「和」  41.4×49cm(額サイズ) 50,000円(税別)
⑧「和-1」 30×30cm(額サイズ) 20,000円(税別)

































略歴   Ishibashi Touji

画歴
1958年 福岡県芦屋町生まれ
1983年 シルクスクリーン工房を始める
1995年 福岡県美術展 福岡市教育委員会賞
2003年 北九州総合デザイナー展 大賞
2004年 北九州美術家連盟公募展
     第45回記念大賞
     第19回国民文化祭・ふくおか
     2004美術展洋画部門 佳作
2005年 別府アジアビエンナーレ展 入選
     青木繁記念大賞展 入選
2006年 第4回池田満寿夫記念展 準入選
     第39回西日本美術展 奨励賞
2007年 北九州美術家連盟会員展 連盟賞
     東北アジア美術展(西日本総合展示場)
2014年 日・韓選抜美術展(韓国・大清湖美術館)
2015年 九州コンテンポラリーアート展(福岡県立美術館)
2016年 国際アートフェスティバル招待出品(ドイツ、ベルリン)
     CAF・ネビュラ展(埼玉県立近代美術館)
     美術雑誌・百兵衛夏号
     石橋高次特集掲載
     個展12回、グループ展多数
     CAF・N美術協会会員
     九州制作会議会員
     北九州美術家連盟会員

























DM


<archive>「華百彩」展  

2022

2022年11月7日(月)ー11月12日(土)

【出品作家】
青木 園/磯崎式子/大久保宏美/大島智子/大室治子/甲斐めぐみ/北村冨紗子/栗本浩二/桒原雅美/酒井佳津子/坂谷由美子/継岡リツ/辻村和美/永松ちどり/干田晴美/前原敦子/松崎九鬼/松本久実/山田久美子





会場風景

















①大島智子「陽光A」  F8号  日本画(日本画顔料のみ)  100,000円(税別)
①大島智子「陽光B」  F8号  日本画顔料  100,000円(税別)
②前原敦子「花の名前A」 S6号  キャンバス・アクリル  150,000円(税別)
②前原敦子「花の名前B」 F8号  キャンバス、アクリル  150,000円(税別)
③山田久美子「精神美」 Φ410㎜  銀箔・岩絵の具・土佐和紙  120,000円(税別)
③山田久美子「花鏡」 Φ455㎜ 金箔・岩絵の具・土佐麻紙  150,000円(税別)
④磯崎式子「DAHLIA」 F10  鉛筆・アルシュ紙  120,000円(税別)
④磯崎式子「CAMELLIA」 F8  鉛筆・アルシュ紙  100,000円(税別)

























⑤干田晴美「白の輝きA」 SF アクリル  20,000円(税別)
⑤干田晴美「白の輝きの中で」 F8 アクリル  60,000円(税別)
⑥大久保宏美「花のドローイングより」 P4号  キャンバスに油彩  110,000円
⑥大久保宏美「bloom」 S10号 キャンバスに油彩  220,000円
⑦継岡リツ「花 B」 17.6×24cm(楕円)   鉛筆、他  40,000円(税別)
⑦継岡リツ「花 A」 SM    鉛筆  40,000円(税別)
⑧酒井佳津子「水辺の華」 S6号  パネルにアルシュ紙 透明水彩画  72,000円(税別)
⑧酒井佳津子「窓辺の華」 S6号 パネルにアルシュ紙  透明水彩画  72,000円(税別)
⑨栗本浩二「華と猫Ⅰ」 F10号  油彩 パネルに綿布  200,000円(税別)
⑨栗本浩二「華と猫Ⅱ」 F10号  油彩 パネルに綿布  200,000円(税別)

























⑩桒原雅美「輝ーきよら」 変形SM 石州和紙 膠 岩絵具等  25,000円(税別)
⑩桒原雅美「奏ーかなで」 S4号 石州和紙 古紙 膠 岩絵具等  40,000円(税別)
⑪松本久実「輝きを誘う華」 F6 麻紙・胡粉・岩絵具・顔料・金泥  83,000円(税別)
⑪松本久実「ブルーローズ -甦る記憶-」 S8 高知麻紙・岩絵具・墨・金泥  120,000円(税別)
⑫大室治子「チューリップ」 F6 雲肌麻紙 岩絵具  60,000円(税別)
⑫大室治子「カサブランカ」 F8  雲肌麻紙 岩絵具  80,000円(税別)
⑬松崎九鬼「華 心」  F6  ワトソン紙 アクリル  100,000円(税別)
⑬松崎九鬼「華 心」 F6  ワトソン紙 アクリル  100,000円(税別)

























⑭坂谷由美子「百合と草花」 F3  アクリル ガッシュ  40,000円
⑭坂谷由美子「花咲く頃 Ⅳ」 S10  アクリル ガッシュ  100,000円
⑮永松ちどり「シンビジューム 」  P10  油彩  50,000円(税別)
⑮永松ちどり「時計草」 F3号  アクリル   15,000円(税別)





















北村冨紗子「香り立つ」 SM 油彩  25,000円(税別)
北村冨紗子「薫」M8 油彩  84,000円(税別)





















辻村和美「春 兎 」S4  岩絵の具  160,000円(税別)
辻村和美「黄昏の花見」 M10  岩絵の具  320,000円(税別)





















⑯甲斐めぐみ「Moon Light Ⅱ」 175×300㎜  雲肌麻紙に岩絵具着彩  50,000円(税別)
⑯甲斐めぐみ「Moon Light Ⅰ」 290×385㎜ 雲肌麻紙に岩絵具着彩  80,000円(税別)
⑰青木 園「宙に咲く(Ⅱ)トルコキキョウ」  35,000円(税別)
⑰青木 園「宙に咲く(Ⅰ)すみ田の花火」  35,000円(税別)

























DM

<archive>『対話の庭』  藤島明範(彫刻)と渡辺佐和子(書)のコラボレーション

2022

2022年10月24日(月)ー10月29日(土)

渡邊佐和子「不凍 ”連続する動き”」 140×240
渡邊佐和子「明 ”動いていく”」 各135×70   各250,000円(税別)













藤島明範「ICHI-Line energy」 安山岩  1,500,000円(税別)













渡邊佐和子「妙 ”線が重なった”」 70×135 250,000円(税別)
渡邊佐和子「徼 ”一の線からはじまった”」 180×90 350,000円(税別)





















渡邊佐和子「線が跳んだ!」180×30  120,000円(税別)
藤島明範「月影」 焼成した凝灰岩  200,000円(税別)













藤島明範「Nijimado ーNova」 和紙、赤紫蘇、インク  50,000円(税別)
藤島明範「TEN-Point 」 焼成した安山岩   50,000円 (税別)













藤島明範「Nijimado ー NI 」和紙、赤紫蘇、インク   50,000円(税別)
藤島明範「NI-Plane」 焼成した安山岩   200,000円 (税別)













藤島明範「Lines」 焼成した安山岩   300,000円(税別)









藤島明範「Nijimado ー Lline」 和紙、赤紫蘇、インク   各25,000円(税別)  額15,000円(税別)  ★彫刻「Lines」の拓本













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藤島明範 略歴
1955 秋田県生まれ
1978 岩手大学教育学部特設美術科卒業
1980 東京藝術大学大学院修士課程彫刻専攻修了
1980 盛岡彫刻シンポジウム
1988 二人展(茨城県つくば美術館)
2005 第6回桜の森彫刻コンクール「町民賞」(秋田県井川町)
2001 つくば彫刻展(茨城県つくば美術館)
2017 UBEビエンナーレ「宇部マテリアルズ賞」
[ 国展 1977-2008 ]
[ 雨引の里と彫刻 2006、2008、2011、2013、2015 ]













渡邊佐和子 略歴
生まれてから20歳まで渋谷で過ごす。画家である父の影響で油絵に親しむが文字を書くという行為に興味を持ち、20代中頃にはきっぱりと書道の道に転向する。【書展】墨人京都展(京都市立美術館)、墨人東京展(東京都美術館)他 個展、グループ展多数。【美術展】NAU21世紀美術連立展(新国立美術館)、JAALA国際交流展(東京都美術館)、他多数














<archive>《風土》に生きる・Ⅸ

2022

2022年10月17日(月)ー10月22日(土)

★企画・コーディネート 中野 中

風土へのマナザシ

 グローバル(国際性)を言われる今日こそ、ローカリティ(風土性)が大事なのではないか。風土とは、自分の血脈に間違いなく受け継がれているもの。土地の気候・地味・地勢、伝承される祭礼や習慣・風土、etc…。みずからが依って立つ根幹に風土を認識することこそ、個々のアイデンティティーを明確化できるのではないだろうか。(中野 中)

【出品作家】江刺家 隆/柏木喜久子/片山 文/茂木秀夫/柴野純子/新冨正弘/田中曽女/原 尚利/直原清美/梅田東支子










































































<archive>第9回現代美術「ゼロの視点」

2022

2022年10月10日(土)ー10月15日(土)

初日13:00 オープン 最終日16:00まで 





2005年に「ピアザ展」としてモダンアート協会の会員有志にて第1回展を開催。2012年より「ゼロの視点」と名称を変えてモダンアート協会会員に限定することなく参加者の幅を広げて互いに研鑽を積む仲間として活動、現代美術の可能性を追求し、開催地を固定せずに毎年開催している。山梨県立美術館、豊田市美術館大阪、名古屋、東京など。









会場風景

後藤 令子  磯 部 隆  渡辺 雅子  藤貫喜由子  鳥垣 英子 

後藤 令子 「夏の終わりに」
磯 部 隆 「22世紀の朝焼け」
渡辺 雅子 「Space2022」
藤貫喜由子 「作品No.3」
鳥垣 英子 「咲く花 ー世界はまだ美しいー」













矢野満里子   大塩 桃丘  甲谷 武   戸塚 弥夫 

矢野満里子 「季節の中」
大塩 桃丘 「生成の内在ー色は匂い・線は息するー」
甲谷 武  「White Illusion」
戸塚 弥夫 「バランスをとるひと」













堀内

堀内 昇  小泉 里美  中角 洋子 

堀内 昇  「Breathe」
小泉 里美 「明るい思考」
中角 洋子 「Dream」













小林 宜子  坂口喜美子   岩佐 敏子 

小林 宜子 「A・Ⅰ」
坂口喜美子 「THE AURORA」
岩佐 敏子 「コラボレーション」













望月 久子  鈴木 律子  上田葉介   尾島 守   坂本 京子

望月 久子 「夜明け」
鈴木 律子 「雫(しずく)」
上田葉介  「風の中の形」
尾島 守  「こんにちは」(コロナ後の新しい生活)」
坂本 京子 「彼方へ」













松村 一夫

松村 一夫 「半宵に映る肖像」









DM

<archive>上野 遒 展

2022

2022年10月3日(月)ー10月8日(土)





私の作品について 

私は制作しながら言葉にならないメッセージを探っている。日々の生活の中で感じているこの今の社会や時代の空気の臭いを形にしたいと思っている。それは蜃気楼の中の空気のように瘴気を孕んで私を苦しめる臭いなのだ。それを吐き出し見詰めなおしたいから作品を作り、作りつつ考えている。わたし自身がそれによって清められるわけではないが、吐き出すことは快感であり、時代へのささやかな抵抗である。

私の単色木版画は彫りでほぼ完成していて、摺りの技巧で加える要素はほとんど無い。版画は複数摺れるから自作を断片化してコラージュの材料にすることも私の場合は楽にできる。 断片化された版画がコラージュによって新たな画面を生み出し、時にはより自由な発想へと展開して行けるのは楽しい実験だ。物質感の強い焼いた段ボール紙は版画の画像と異質で、その落差が生み出すコラージュの効果も面白いと思う。自作を切り刻んだりするのはやや自虐的で版画に復讐しているような気もする。(上野遒/版画家)













会場風景

①「仮面芝居を見る少女 Ⅰ」 木版  額サイズ:118×86.8cm
②「Toy Land」 木版  木枠:115×143㎝
③「マスクパレード」 木版

























④「Scrap・付和」 木版 コラージュ 段ボール 木枠:61×76cm
⑤「仮面芝居を見る少女 Ⅱ」 木版 コラージュ  額サイズ:97.5×129.5cm
⑥「Scrap・笑うひと」 木版 コラージュ 段ボール
⑦「Mr Lord」 木版  額サイズ:大衣

























⑧「残像 1942 傷」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑨「残像 虫と人」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑩「残像 泣く子」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑪「残像 虫と子供」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑫「残像 影」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑬「残像 1944 学童たち」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑭「残像 1942 父と子」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ









⑮「残像 1945-2022」 木版 写真転写 コラージュ 額サイズ:大判
⑯「残像 1941 母子」 写真転写 コラージュ  額サイズ:小全紙
⑰「残像 1942 壁」 写真転写 コラージュ

























⑱「Melancholy」 木版 コラージュ アクリル 額サイズ:八ツ
⑲「マスク」 木版 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑳「少年」 木版 アクリル 額サイズ:太子
㉑「考える手」 木版 額サイズ:太子













㉒「宵宮の夢魔」 パステル 大判
㉓「体操する隣人たち」 木版 大判
㉔「Scrap・少女」 木版 コラージュ 段ボール  額サイズ:74.5×59.5㎝
㉕「Scrap・眼」 木版 コラージュ 段ボール   57.5×71.5㎝













㉖「Scrap・笑う」 木版 コラージュ パネル  37.3×30.5cm
㉗「笑う人たち」 写真転写 アクリル  額サイズ:四ツ
㉘「望郷」 アクリル インク 額サイズ: 55.4×33cm

上㉙「私はわたし」 木版 額サイズ:太子
下㉚「ミャンマーの手」 木版 額サイズ:太子

























略歴

1939 東京に生まれる
1964 東京藝術大学油画専攻卒業

主な個展、国際展
2021 第10回スプリット国際版画ビエンナーレ(クロアチア スプリット)、桃園国際版画展(台湾)、On Paper Without Borders(ポーランド ルブリン)
2019 国際現代素描展(台湾)、International Andriolli Drawing Competition・審査員賞(ポーランド ルブリン)
2018 世界の現代版画 Friend’s Friend 展 (池田記念美術館 南魚沼市)、Novosibirsk Graphic Art Triennial (ロシア ノボシビルスク)
2017 アジア現代版画展(台湾 新竹)、Masters of Contemporary Woodcut and Linocut(ポーランド ルブリン)、上野遒展「鏡の向こうへ」 (佐喜眞美術館 沖縄)
2016 第5回蔚山国際木版画フェスティバル (韓国 蔚山)、第1回中日版画交流展 (中国 深圳)
2015 第4回蔚山国際木版画フェスティバル (韓国 蔚山)、現代日本版画32人展 (クロアティア ドブロブニク)
2010 今日の版画10展 (今泉博物館 南魚沼市)
2003 上野遒展「私の隣人たち」(国立版画美術館 アルゼンチン ブエノスアイレス)

パブリックコレクション
国立国際美術館 佐喜眞美術館 アルゼンチン国立版画美術館 国立台湾芸術学院

日本版画協会会員 日本美術家連盟






















<archive>書家による抽象表現展Ⅵ

2022

2022年9月26日(月)ー10月1日(土)





【出品作家】石井抱旦/市川翠峰/井上一光/小川移山/熊谷雲炎/子安多江子/坂巻裕一/翠 嵐/田中岳舟/天 游/羽鳥戴白/濱崎道子/藤田雄大/真下京子/溝口庭風









会場風景













羽鳥戴白   井上一光   子安多江子   市川翠峰

羽鳥戴白「祈りの呪文-闇からの救出」 117×73㎝ 墨、アクリル絵具、染料  100,000円(税別)
井上一光「愛女神」 130×38㎝ 墨、丹後ちりめん  280,000円(税込み)
子安多江子「森の中へ」 160X90㎝ 麻布、和紙、フエルト(原毛、くず繭、真綿)シルク糸  80,000円(税別)
市川翠峰「無窮」 150×60cm 墨、アルコールインク  150,000円(税抜き)





















溝口庭風   熊谷雲炎   天 遊   田中岳舟

溝口庭風「drawingⅠ」 190×46㎝  80,000円(税込)
熊谷雲炎「瞳に映る人」2022 136×69㎝ 画仙紙 古墨 ボンド墨  30,000円(税別)
天遊「紫舞」 196×80cm 和紙、染料、墨  420,000円(税込)
田中岳舟「斑象」 138×70cm 墨  88,000円(税込)





















藤田雄大   石井抱旦   小川移山

藤田雄大「時間の連鎖」 200×90cm 墨・紙  非売
石井抱旦「COSMOS-鼓」 144×84㎝ エンビ板、アクリル絵具、岩彩  200,000円(税込)
小川移山「輝ける闇2022」 200×90㎝ リペルペーパー・リペル液  900,000円(税別)





















真下京子   坂巻裕一   翠 嵐   濱崎道子 

真下京子「古代からのメッセージ」120×120cm(額サイズ)茶墨、デポ紙200,000円(税別)
坂巻裕一「トーン」(小) 257×182㎝ 紙、油性染料  5,000円(税込) ●売約済み
坂巻裕一「トーン」(大) 320×450㎝ 画材 紙、煤、樹脂  5,000円(税込) ●売約済み
翠嵐「あるべきようは」 350×90㎝ 障子紙、コーヒー、墨  50,000円(税込)
濱崎道子「な」 190×95cm 襖紙・墨・発泡スチロール  300,000円(税込)
濱崎道子「Aniversary」 33×24cm  和紙・墨・発泡スチロール  33,000円(税別)   ⑰-2 発泡スチロールを取った状態

濱崎道子「な」  ⇐クリックしてください。YouTube

















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小品

熊谷雲炎「CHI-BO-JIN」2021年 41×41㎝ ボンド墨、画仙紙、古墨  20,000円(税別)
子安多江子「無題」 33×24㎝ 手すき和紙、真綿、繭  8,000円(税別)
石井抱旦「あけぼの」 29×38㎝ エンビ板、アクリル絵具、岩彩  30,000円(税別)
天 遊 「天 遊」 27.5x22cm 和紙、染料、銀、墨  47,000円(税込)
田中岳舟「Sample」 36.4×25.7cm 墨  8,800円(税込)













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小品

井上一光「虎目」47×30㎝ 墨、ミクストメディア  80,000円(税込)
市川翠峰「刹那 〜Setsuna〜」25×25cm 墨、レジン、メディウム、塗料  50,000円(税別) ●売約済み
濱崎道子「心を紡ぐ」 墨、発泡スチロール  50,000円(税別)

藤田雄大「crumple」 30×30cm 墨・紙  30,000円(税別)
小川移山「輝ける闇2022」 リペルペーパー、リペル液 20×25㎝  30,000円(税別)





















溝口庭風「drawingⅡ」 33×26㎝  45,000円(税込)
羽鳥戴白「墨戯」27.9×21㎝ 合成紙、アクリル絵具、染料  30,000円(税別) ●売約済み













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DM

<archive>《画廊企画》海老塚耕一展 〈水・やわらぎの家〉

2022

《ギャルリー志門35周年記念企画展・第2弾》 海老塚耕一展 〈水・やわらぎの家〉

2022年9月12日(月)ー9月24日(土)日休

YouTube

《水・やわらぎの家》の実践

 今回、木と鉄とガラスと水の配置に感じられる海老塚のエイジェントのはたらきは、特に水と木を「素材」以上の存在と見せることのように思う。

床に拡がり、奥の方で垂直に立つ数センチの厚みの板が、圧倒的な存在感を示す。それらの表面をさざ波のように薄く彫り込んだ表現は、自然を「素材」と見るよりも規範としてきた日本人の伝統を感じさせる。鉈彫のように木の命を表面に引き出しているのだ。そこに立て掛けるように置かれた、コンクリート打設用のワイヤーメッシュが、はかない規則性を見せ、板の彫り跡と対照的に文明の脆弱さを感じさせる。手前でワイヤーメッシュを留めるクロームのターンバックルとUボルトのレディメイド性と、奥にあるオリーブの細い枝の自然性の対比も同様だ。対比の妙は、屋根型のワイヤーメッシュの下にある水を張った小さな木の椀と周りの円筒の鉄柱や四角のガラス板にもある。鉄柱やガラスの際立った抽象形は、モダニズムの凡庸さへの皮肉のように感じる。

イリイチが「つかみどころがない」といった水を、海老塚は「やわらぎ」と表現した。水が境界を決定しないあいまいさに、やさしさの感情を見ているのだ。観念と物質をつないで揺れ動くありかたを、海老塚は、おそらく東野芳明と水面を漂いながら会得しただろう。揺らぎが血肉化された身体にバランスをとるように、エイジェントは作品化に際して、固定する方向ではたらいている。建築科出身の出自も、それに関わるだろうか。

水で満たされた小さな椀によって、配置された全ての素材は、茶室と庭という仮設の光景に変わる。茶室は、武器を置いて語らうために戦国時代に発展した装置だった。この二十一世紀の茶室でも、ミサイルの下で市民が犠牲となるニュースに接しながら、私たちは、海老塚のエイジェントから一椀のもてなしを受けることになるだろう。(美術評論家/小泉晋弥 展覧会カタログ「水・やわらぎの家」より抜粋)









会場風景(画像をクリックすると拡大します)

01. 「水・やわらぎの家」2022  204.0×344.5×189.0cm  木、鉄、ガラス  3.500.000円(税別)

















 01. 「水・やわらぎの家」2022





















02. 「風の天秤2022」 232.5×21.5×466.5cm  木、鉄   1.500.000円(税別)





















 01. 「水・やわらぎの家」(部分)

















07. 「水、形が落ちるE」 2022  90.7×41.3×26.8cm 木、鉄   210.000円(税別)
04. 「水、形が落ちるB」 2022  96.2×41.3×26.8cm 木、鉄   210.000円(税別)
03. 「水、形が落ちるA」 2022  101.2×41.3×26.8cm 木、鉄  210.000円(税別)

06. 「水、形が落ちるD」 2022  97.3×30.0×30.0cm 木、鉄   210.000円(税別)
05. 「水、形が落ちるC」 2022  101.5×30.0×30.0cm 木、鉄  210.000円(税別)





































14. 「水の書220823」2022  9.0×17.0×4.5cm アゾべ  80.000円(税別)
09. 「水の書220805」2022  9.0×24.3×4.5cm  アゾべ  90.000円(税別)
12. 「水の書220815」2022  9.0×22.5×4.5cm  アゾべ  85.000円(税別)
10. 「水の書220807」2022  9.0×24.2×4.5cm  アゾべ 90.000円(税別)

08. 「水の書220801」2022 22.2×9.0×4.5cm アゾべ 85.000円(税別)
11. 「水の書220811」2022 9.0×19.3×4.5cm アゾべ 85.000円(税別)
15. 「水の書220829」2022 19.0×9.0×4.5cm アゾべ 80.000円(税別)













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13. 「水の書220821」2022 19.8×9.0×4.5cm アゾべ  85.000円(税別)
16. 「水の書220908」2022 9.0×23.6×4.5cm アゾべ  80.000円(税別)













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<archive>第8回「文学と版画」展

2022

2022年9月5日(月)- 9月10日(土)

会場風景









太田策司  齋藤郷子  鈴木智恵  白木ゆり





太田策司

太田策司 「エピタフ(墓碑銘)」 30.7×20cm 技法:銅版画  シート:11.000 円(税別) 額:5,500 円(税別) ●売約済み

★選んだ本/『墓碑銘(エピタフ)』遠藤利克 著













斎藤郷子

斎藤郷子 「夏の砦」 41cm ×54cm 銅版画  シート:35,000円(税別)額:12,000円(税別)

★選んだ本/『夏の砦』辻 邦生 著













鈴木智恵

鈴木智恵 「a moment-22-1」2022  イメージサイズ:62×47cm 技法:リトグラフ  シート:70,000円(税別)パネル:21,000円(税別)●売約済み

★選んだ本/『ツバキ文具店』小川 糸 著













白木ゆり

白木ゆり 「炎の人」 450×450mm 技法:銅版画 、deep etching、 ハーネミューレ紙  シート:55,000円(税別) 額:12,000円(税別)

★選んだ本/『炎の人』三好十郎 著













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内山良子  舩坂芳助  萩原季満野  鈴木朝潮  竹内美穂子

















内山良子

内山良子 「たんたたん」 30×20㎝ 技法:水性多色木版  15,000円(税別)

★選んだ本/『麦ふみクーツェ』いしいしんじ 著













萩原季満野

萩原季満野 「朱い橋」 62×47cm 技法:木版画  シート:85,000円(税別) 額:32,000円(税別)

★選んだ本/『女徳』瀬戸内寂聴 著













鈴木朝潮

鈴木朝潮 「限りある永遠を探して」 ペーパーサイズ:41×31cm イメージサイズ:36×20,5cm 額サイス:52,5×42,5cm 技法:和紙にジクレーデジタルプリント  ペーパー:40,000円(税別) 額込み:45,000円(税別)

★選んだ本/『十九歳のジェイコブ』中上健次 著













竹内美穂子

竹内美穂子 「Dream of children ’22」 23cm×18cm ed.5 技法:リトグラフ  シート:17,000円(税別) 額込み:25,000円(税別)

★選んだ本/『メルヒェン』ヘルマン・ヘッセ 著













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高橋洋子  武田あずみ













高橋洋子

高橋洋子 「memento mori 」  35×75cm 技法:銅版画  45,000円(税別)

★選んだ本/『迷宮の魔術師たち』種村季弘 著













武田あずみ

武田あずみ 「空中にたちこめるはかない雰囲気だけの者」 イメージサイズ:200×400mm 額サイズ:365×515mm 技法:銅版画/エッチング・アクアチント  シート:25,000円(税別) 額込み:35,000円(税別)

★『塵よりよみがえり』レイ・ブラッドベリ 著













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佐々順子  箕輪香名子  園城寺建治













佐々順子

佐々順子 「Magnetism」 67 x 30 cm 技法:リトグラフ、モノタイプ、コラージュ  100,000円(税別)

★選んだ本/『サラとソロモン』エスター&ジェリー・ヒックス 著













箕輪香名子

箕輪香名子 「transform-Ⅰ」 ペーパーサイズ:76×56㎝ イメージサイズ:69×49㎝ 技法:シルクプリント、ステンシル、コラージュ  50,000円(税別)

★選んだ本/『変身』フランツ・カフカ 著













園城寺建治

園城寺建治 「TAKEMITSU」 850 ×625 mm 技法:銅版画、墨  230,000円(税別)

★選んだ本/『武満徹の世界』齋藤慎爾・武満眞樹 編集













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阿部克志

阿部克志 「不思議の国のアリス」 イメージサイズ:21×15 cm 技法:銅版画  額込み:38,000円(税別)

★選んだ本/『不思議の国のアリス』ルイス・キャロル 著

















<archive>異質の交点

2022

2022年 8月29日(月)- 9月3日(土)

出品者秋本康子/浅野康則/内田 信/ウチダミズホ/江川慎一郎/江森ミツコ/桐 健二/楠本恵子/倉林信江/小林哲郎/サカイトシノリ/高橋道男/藤貫喜由子/干田晴美/八島久恵/山口素子/わかなみえ





会場風景

















(左から)サカイトシノリ  桐 健二  内田 信  ウチダミズホ

サカイトシノリ 「2020_WINTER」 750×600 ミックストメディア  200,000円(税別)
桐 健二 「平行世界」 910mm×727mm  キャンバス 油彩  220,000円(税別)
内田 信 「絆」 30号  キャンバス・アクリル
ウチダミズホ 「untitled -202208-」F20(727×606mm) キャンバス・アクリル絵具・色鉛筆・ダーマトグラフ  138,000円(税別)





















(左から)干田晴美  高橋道男  小林哲郎  倉林信江

干田晴美 「連関と異次元の風―Sky」 F20  アクリル桐健二
高橋道男 「ボクン家」 F20 油彩  150,000円(税別)
小林哲郎  「Untitled」  F30号 紙に墨、顔料、水性絵の具等  250,000円(税別)
倉林信江 「三角のむれ」 F20 キャンバス アクリル





















(左から)山口素子  浅野康則  楠本恵子  藤貫喜由子 八島久恵 

八島久恵 「21世紀の食卓(大)」 60.5×60.5 ミクストメディア
山口素子 「Still」 F30   アクリル パネル  30,000円(税別)
浅野康則 「Coiiage (a)」 515×728  ミクストメディア  100,000円(税別)
楠本恵子 「Yellow Space~秘密の花園・すいとうとよ~」 F30号 キャンバス、ミクストメディア  300,000円(税別)
藤貫喜由子 「交わる」 30号 ミクストメディア キャンバス





















(左)江川慎一郎  (右)わかなみえ  





江川慎一郎「Untitled」515×728 パネル アクリル80,000円(税別)
わかなみえ「牧神の午後へ」70×70 和紙、パネル100,000円(税別)

















小品





内田 信 「絆」 16.3×17.5 キャンバス・アクリル  4,000円(税別) ●売約済み
倉林信江 「三角のむれ」 F0 キャンバス アクリル  10,000円(税別)
桐 健二 「気配」 410mm×318mm キャンバス  油彩  48,000円(税別) 
小林哲郎 「即興」 P4号 紙に墨、顔料、水性絵の具等  45,000円(税別)
山口素子 「Paris」 F4  アクリル パネル  7,000円(税別)
サカイトシノリ 「2022_BLAK」 210×210 ミックストメディア  30,000円(税別)
浅野康則 「Collage (b)」 364×515 ミクストメディア  45,000円(税別)
ウチダミズホ 「untitled -202201-」 φ200㎜  キャンバス・アクリル絵具・色鉛 筆・ダーマトグラフ  22,000円(税別)
高橋道男「はじめまして」F3 油彩  50,000円(税別) ●売約済み
江川慎一郎「Untitled」S-SN パネル アクリル  18,000円(税別)
楠本恵子「Yellow space~秘密の花園・すいとうとよ~」 ハガキサイズ 紙、ミクストメディア  14,000円(税別)額入
八島久恵「21世紀の食卓(小)」13×13 ミクストメディア  10,000円(税別)

















秋本康子(特別展示)

秋本康子 プロフィール   

1943 大阪生まれ
1968 第24回現展 初出品
1973 村上 香氏に師事
1974 第25回現展に初出品、以後毎年(6月)出品
1976 第27回現展で準会員推挙、新人展出品
   グループ展「新ロマン派展」出品、以後毎年(3月)出品
1986 第42回 現展・準会員賞   
1993 現展・会員賞受賞、現展100人展等出品
    韓・日現代絵画SEOUL展出品  
1996 個展(於・ギャラリー八重洲東京)
1999 第55回現展・現展会員賞受賞「1999現代美術韓日展」(於・韓国清州)出品  
2000 「2000現代美術日韓展」(於・銀座地球堂画廊)
    画廊企画「綺羅星展」(於・千駄木画廊)以後毎年(7月)出品  
2001 画廊企画「新春展」(於・千駄木画廊)、「6thOASIS 2001」(於・大阪ツイン21)、「日本画廊協会展」、「第17回東京展」、「第13回平和を願う美術展」、「2001現代美術韓日展」以後毎年出品
2002 個展−粒子との対話−(於・ちばきんアートギャラリー) 現展運営委員会  
2003 「第29回東京展」で優秀賞 第59回現展~2022年 第78回現展/審査委員
2004 「第16回平和を願う美術展」で自作を語る(特陳)出品
2005 モノクローム21展(シビックギャラリー)
2006 個展−続・粒子との対話−(ギャラリー八重洲東京)
2010 個展・小泉晋弥企画「天の果実」(ギャルリー志門/銀座)
2012~2018 現代美術家協会 本部・事務所部長
    その他、個展、国内外グループ展多数
    現代美術家協会・運営委員/千葉支部長、東京展会員、日本美術家連盟会員
2022年7月30日 永眠

























DM

<archive>《画廊企画》塩澤海斗・脇 威志 二人展

2022

第10回「ドローイングとは何か」展準大賞受賞記念

【主催】「ドローイングとは何か」展開催実行委員会

2022年8月22日(月)ー8月27日(土)





会場風景









脇 威志

「ISOGO」 510×510  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液  28,000円(税別)
「TOKORO」 1090×800  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 100,000円(税別) ★受賞作
「葎舞(むぐらまい)」 1090×800  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液  90,000円(税別)
「SANBU」 370×600  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液  28,000円(税別)

















「薄 光」  140×200  アルビレオ紙・鉛筆・アクリル・水彩絵具   28,000円(税別)
「樹―6」 250×300 アルビレオ紙・鉛筆・墨・グランド液  20,000円(税別)
「Magnolia」 180×290  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液   20,000円(税別)
「転 写」  180×290 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液  15,000円(税別

















「MAN 6」 460×880  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液  18,000円(税別)
「SAKI」 345×500  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 25,000円(税別)
「Hana 6」 240×390  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液   28,000円(税別)

















「Shimizu is Shimizu 」 630×440  アルビレオ紙・鉛筆・アクリル・水彩絵具  38,000円(税別)
「Lulu is Lulu」 630×440  アルビレオ紙・鉛筆・アクリル・水彩絵具  38,000円(税別)
「Mari naked」  630×440  アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液  38,000円(税別)





















脇 威志   Waki Takeshi

1951 東京都生まれ
1969 千葉県立京葉高校卒業
【グループ展】
2018 ギャラリースペースゼロ(東京)
2019 ギャラリーアートMeng(上海)
2020 欧州美術クラブ・パリ、スペイン展
2021 第9回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(東京都美術館/東京)
2022 第10回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(東京都美術館/東京)
【賞歴】
2006 東京アニメアワード美術部門受賞
2022 第10回ドローイングとは何か展準大賞





























塩澤海斗

「上り」 F8号(455×380) キャンバス・油彩  64,000円(税別)
「下り」 F30(910×727) キャンバス・油彩  195,000円(税別)

「みぞおちの横にほくろのある人は私の絵に干渉する」 F50号(910×1167)キャンバス・油彩  300,000円(税別)
「曖昧なコミュニケーション」 F15号(530×652)  キャンバス・油彩  112,500円(税別)





















「緊張の糸」 F15号(530×652) キャンバス・油彩  非売
「祭り」 F100号(1303×1620) キャンバス・油彩  450,000円(税別)

オブジェ:受賞作品のモデルになった流木等

























「獅子」 木製パネル・ケント紙・鉛筆 P30(910×652)  195,000円(税別)★受賞作
「new route」 P30(910×652) 木製パネル・ケント紙・鉛筆  195,000円(税別)
「何もない空間」 F4号(242×333) キャンバス・油彩  32,000円(税別)





















塩澤海斗   Shiozawa Kaito

1999 静岡県生まれ
2022 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻 卒業
【グループ展】
2021 第9回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(東京都美術館/東京)
2021 アートプログラム in 鶴林寺~施美時間~vol.5(鶴林寺/兵庫)
2022 第10回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(東京都美術館/東京)
【賞歴】
2016 JA富士宮う宮茶パッケージデザインコンテスト 最優秀賞
2017 第9回鉄鋼スラグ製品と海と森アートコンテスト 最優秀賞
2017 第2回日学・黒板アート甲子園 最優秀賞(他1名との共同制作)
2019 二十歳の輪郭2019年 養命酒製造賞
2021 第8回未来展 グランプリ(日動画廊)
2022 第10回「ドローイングとは何か」展 準大賞


























夏季休廊

2022

2022年8月14日(日)ー8月21日(日)

誠に勝手ながら上記期間を夏期休廊とさせていただきます。

<archive>サマーセレクト4人展

2022

2022年8月8日(月)ー8月13日(土)

【出品作家】

石栗伸郎 今井聖子 西久保夏紀 西山直子





会場風景













石栗伸郎

「A Message from Unconsciousness #220405」 M60号(額なし) CG(キャンバスにジクレー印刷、木パネル)  90,000円(税別)
「A Message from Unconsciousness #220601」 M100号(額付 )CG(キャンバスにジクレー印刷、木パネル)  130,000円
「A Message from Unconsciousness #211008」 S40号(額なし) CG(紙にジクレー印刷、木パネル)  100,000円(税別)













今井聖子

「絡む空夢(B)」 M30×2(組作品) キャンバスに油彩   300,000円(税別)
「流×流」 M12×2(組作品)  キャンバスに油彩  120,000円(税別)
「flow」 F4  キャンバスに油彩   25,000円(税別)
「水天」 M15×2(組作品) キャンバスに油彩   150,000円(税別)









「plant plan」 F20×2(組作品) キャンバスに油彩  200,000円(税別)

「1/fノイズ(B)」 S4  キャンバスに油彩  30,000円(税別)
「1/fノイズ(P)」 S4  キャンバスに油彩  30,000円(税別)
「1/fノイズ(O)」 S4  キャンバスに油彩  30,000円(税別)
「1/fノイズ(G)」 S4  キャンバスに油彩  30,000円(税別) ※②~⑤ 4点セット 100,000円

「bloom(R) 」  SM キャンバスに油彩  12,000円(税別) ●売約済み 
「bloom(L) 」  SM  キャンバスに油彩  12,000円(税別) ※⑥⑦ 2点セット 20,000円(税別)

「花*花(R)」 SM キャンバスに油彩  12,000円(税別)
「花*花(B)」 SM キャンバスに油彩  12,000円(税別) ※⑧⑨ 2枚セット 20,000円(税別)

「流花(R)」 F4 キャンバスに油彩  25,000円
「流花(B)」 F4 キャンバスに油彩  25,000円  ※⑩⑪2点セット40,000円(税別) 













西久保夏紀

「白雪姫の静物」 P10号 油彩・キャンバス  50,000円(税別)
②「三匹の子豚の静物(木の枝)」 M20号 油彩・キャンバス  95,000円(税別)
「三匹の子豚の静物(藁の束)」 M20号 油彩・キャンバス  95,000円(税別)
「三匹の子豚の静物(レンガ)」 M20号 油彩・キャンバス  95,000円(税別)
「魔法のランプの静物」 P6号 油彩・キャンバス  34,000円(税別)













西山直子






















<archive>和紙の魅力展

2022

和紙の魅力展

2022年7月25日(月)ー7月30日(土)

【出品作家】右近多恵子/置鮎早智枝/鎌田りん/小木曽弘琳/田辺  修/霜田文子/杉山英子/根木山和子/フジモトアキコ/深沢 修/布施木多恵子/本間孝江/三木祥子/森 美恵/山内慶子





会場風景





















田辺 修
「大地ーs」SM和紙 赤土3,000円(税別)
「大地ーg」37.5×52m和紙 赤土15,000円(税別

フジモトアキコ
大「発生」2022年 宇陀紙  50,000円(税別)
小「フラワーベース」 red lin  宇陀紙  5,000円(税別)
小「レクイエム」 宇陀紙  10,000円(税別)●売約済み





















本間孝江 「夏の夜」 典具帖紙・画用紙 各Φ20cm 高さ:18cm 高さ:7cm  1個1,500円(税別)
鎌田りん 「すぷらいと」 90×60 細川和紙  50,000円(税別)
森 美恵 「変わり目」 F40 1,000×803mm 主に越中染紙  450,000円(税別)
深沢 修 「白の水鏡」2020年 78×78×3 特殊技法による手漉き和紙(中心浮雲透かし、条模様入り)  80,000円(税別)





















山内慶子 「   」 2022101×74cm 美濃和紙
霜田文子 「遡行」 200×110cm  越後門出和紙  120,000円(税別)
置鮎早智枝 「上戸」 67×92×9.5 墨、和紙





















三木祥子 「symparthy # ’22-07-04」













小木曽弘琳
「たまゆら」約500×2000mm和画仙紙、和紙加工紙、銀箔、墨100,000円
「Confession 」約300×900mm落水紙、和画仙紙、銀箔、墨70,000円
「三枚の葉」約368×444mm落水紙、土佐麻紙、銀箔45,000円













根木山和子「みあげる空」200×70オリジナル手漉き和紙

















右近多恵子 「共鳴する黒 」  23×23×40  23×23×60(尾あり)×2点組み 薄美濃和紙  各30,000円(税別)

















布施木多恵子 「Happy birthday」 4号  40,000円(税別)額付き ●売約済み

















杉山英子 「タンポポ」 約 42cm×33cm 和紙(もみ紙) 金 裏濃赤 キャンバスに油彩  50,000円(税別)





















DM

<archive>「百均造形」展

2022

2022年8月1日(月)ー8月6日(土)

百円ショップや300COINS等の日常の生活用品がアーティストたちの手によって芸術作品に生まれ変わります。









【出品作家】阿津美知子(平面作家)/池田恵美子(平面作家)/石井抱旦(書家)/今村園子(版画家)/太田策司(版画家)/大本幸大(平面作家)/小川佳奈子(平面作家)/尾崎悦子(平面作家)/川端隆二(平面作家)/影山あつこ(造形作家)/木村市松(平面作家)/國武美佐(平面作家)/黒田周暉(平面作家)/櫻井孝美(平面作家)/小杉徳子(平面作家)/坂本京子(平面作家)/須甲陽子(平面作家)/天   遊(古代文字アーティスト)/羽鳥戴白(書家)/東 美名子(平面作家)/布施木多恵子(平面作家)/万城目 純(パフォーマー)/賛助出品:森 竹巳(造形作家・DM図版)













会場風景













森 竹 巳

「いろいろ色鉛筆2」 53×53m 色鉛筆、パネル 













太田策司

「道化師、杜の5番町」 46x36x6 cm 石膏、枯木、ビー玉 真鍮製ドア数字に嵌め込んだ石膏版画底板と表面のアクリル板で保護  18,000円(税別)額付き













木村市松

「cento 」 2022年 30×30×3cm 毛糸 cotton/acrylic/rayon/linen  19,800円(税込)













今村園子

「ナチュラルボード」 プルーンの小枝 金具 紐 ロープetc













尾崎悦子

「カラフルカエル」 28 ×23×15cm スプーン、ストロー、クリップ ボタン、鋲、紙の箱 卵ケース、他  8,000円(税別 ) 台座付き













小川佳奈子

「スノードーム」 洗濯のり プラ板 マジック UVレジン用フレーク デグス 激落ちくん ビン
①「マダムスノードーム」5,000円(税別)
⑥「クジラのスノードーム」4,000円(税別)













羽鳥戴白

「Jurassic fantasy」 豆電球 百ショのおもちゃ 棚 エアプランツ 苔 試験管 等 30,000円(税別)













桜井孝美

「浮かぶ富士」 φ12×12cm セトモノ スペインのコイン  30,000円(税別)













万城目 純

「寅(トラ)」 ハンコ『12神将シリーズ』より

万城目 純 YouTube 百均造形によるパフォーマンス





















天 游(てんゆう)

『古代文字 Traveler』 こむぎ粘土 10 × 13×4 type  40,000円(税別)













東 美名子

「ぎょろぎょろ」リサイクル紙ポット、紙粘土、ビー玉、クレパス、ニス20,000円(税別)













阿津美知子

「グリッド」 w80×h160×D50㎝ 紙管にアクリル・新聞コラージュ白油紙・園芸用ネット













黒田周暉

①「放」 横230×縦375ミリ 100均のしゃもじ・アクリル絵の具  6.000円(税別)
②「想」 横160×縦395ミリ 100均のしゃもじ・アクリル絵の具  6.000円(税別)
③「HOPE」 横220×縦345ミリ 100均のしゃもじ・アクリル絵の具  6.000円(税別)













須甲陽子

「Now is the time」 35×35×65 塩化ビニール、etc  50,000円(税別)













大本幸大

「Toy Soldiers」 高さ410×幅320×奥行430(㎜) プラスチック、木材、金属(鉄、アルミ)ビス、ボルト、エポキシ樹脂、ラッカー塗料、アクリル絵具  120,000円(税別)













國武美佐

「composition 6」 18×13.5×17㎝ セロハン、スパンコール、ビーズ、シール、生地、アルミホイル、ワイヤー、ストロー、接着剤etc.













坂本京子

①「サラダボール台」トールペイント3,000円(税別)
「ティッシュBOX」トールペイント ガラス1,000円(税別)
②「ランチョンマット」ベニヤ トールペイント4,000円(税別)













小杉徳子

「Pitiful sky」 約90x60cm(3部合計) キャンバス ミクストメディア  60,000円(税別)













影山あつこ


①「ステンドグラスのワライカワセミ」 W20×H30㎝ ホワイトボード、ステンドグラス、マグネット、造花  20,000円(税別)
②「ステンドグラスのカンガルーとインコ」 W36×H28㎝ ホワイトボード、ステンドグラス、マグネット、造花  30,000円(税別













石井抱旦

上①「COSMOS」 15,000円(税別) 
下②「叢 生」 10,000円(税別)
③「牛若丸の出番です」 10,000円(税別)













川端隆二

「無題」 ポリエステル、ポリプロピレン、赤土、黒土、アクリル絵の具  6作品セット/30,000円(税別) 1作品は6,000円(税別)













布施木多恵子

「照山もみじ」 プランターカバー、皿、新聞紙、紐  3,000円













池田恵美子

「三兄弟」 1個 600円  3個セット1,500円





















DM

<archive>PRINTS 7 Exhibition

2022

版画7人展 

2022年7月18日(月)ー7月23日(土)

飯嶋真子、犬飼三千子、今井園子、笠井順子、杉本美子、中野 年、和田喜代

杉本美子 「うごめく物」 90×33×5点  シルクスクリーン、エンボス





















飯嶋真子 「希望の窓 Ⅰ」 76×56cm スクリーンプリント シート:¥40.000(税別)額¥12.000
飯嶋真子 「希望の窓 Ⅱ」 76×56cm スクリーンプリント シート:¥40.000(税別)額¥12.000
犬飼三千子 「花によせて A」 60×90cm 木版  ¥50,000(税別)
犬飼三千子 「花によせて B」 60×90cm 木版  ¥50,000(税別)

















和田喜代 「流 動」 67.5×164cm 銅版画 油性版画インク  ¥180,000(税別)
笠井順子 「風の生まれる所」 60x90cm 木を使ったリトグラフ シート: ¥50,000(税別)
笠井順子 「出 現」 90x60cm 木を使ったリトグラフシート シート:¥50,000(税別)





















中野 年「ガーゴイル Ⅰ」シルクスクリーン シート:¥30,000(税別)
中野 年「ガーゴイル Ⅱ」シルクスクリーン シート:¥30,000(税別) ●売約済み
今村園子「地 層 Ⅲ」84×59㎝  スクリーンプリント 油性インク  ¥80,000(税別)
今村園子「地 層 Ⅳ」84×59㎝  スクリーンプリント 油性・水性インク  ¥80,000(税別)













小品

犬飼三千子 「旅のかけら」 銅版  ¥7,000(税別)
笠井順子 「夏の頃」 17.5x22cm  銅板シート ¥8,000(税別) ●売約済み
笠井順子 「光の来るところ 」 18x26cm  銅板シート ¥10,000(税別)













小品

和田喜代 「流」 24.5×24.5cm 銅版画 油性版画インク  ¥20,000(税別)
和田喜代 「流」 15,5×22,5cm 銅版画 油性版画インク  ¥10,000(税別)●売約済み
杉本美子 「ハンミョウⅡ」 38×29cm シルクスクリーン エンボス ¥28,000(税別)
今村園子「彩 光」 60×40㎝  スクリーンプリント 油性インク   ¥38,000(税別)

















DM

<archive>《画廊企画》長谷川美恵子展

2022

第10回「ドローイングとは何か」展大賞受賞記念展長谷川美恵子展

2022年7月4日(月)ー7月16日(土)日休み

主催:「ドローイングとは何か」展開催実行委員会









会場風景1

















①「お稲荷さんの呉服店」 2019 72.7×91.0  ケント紙 鉛筆  500000円(税別)
②「冬枯れに光明あり」 201891.0×72.7  ケント紙 鉛筆   500,000円(税別)
3「寂(尾去沢鉱山跡)」 202072.7×91.0  ケント紙 鉛筆   550,000円(税別)★大賞受賞作品





















会場風景2













④「夜桜」 2021 33.3×45.5 ケント紙、鉛筆  160,000円(税別)
⑤「笹の小径」 2020 40.3×31.5 ケント紙、鉛筆  120,000円(税別)
⑥「水鏡と空の幻想」 2017 60.6×80.3 ケント紙、鉛筆、パステル  450,000円(税別)
⑦「夏雨に揺れる」 2017 45.5×53.0 ケント紙、鉛筆  200,000円(税別)
⑧「楠美の木の薫」 2020 29.7×42.0 ケント紙、鉛筆、色鉛筆  120,000円(税別)

















>>>作品を予約する
















「ランプと窓」 2020 9.1×12.8 ケント紙、鉛筆   15,000円(税別)
「飛騨高山にて」 2018 20.0×13.4  ケント紙、鉛筆   30,000円(税別)
「つくばいと紅葉」 2019 18.7×28.5 ケント紙、鉛筆   65,000円(税別)
「石 畳」 2021 21.0×29.7 ケント紙、鉛筆  65,000円(税別)





























「夕暮れ」 2019  18.8×28.6  ケント紙、鉛筆   65,000円(税別)
「霧雨のくもの巣」 2021 28.8×20.0 ケント紙、鉛筆  65,000円(税別)
「秋保の雪景」2021 29.4×21.8 ケント紙、鉛筆  65,000円(税別)
「繊(せん)」2022 91.0×65.2 ケント紙、鉛筆  500,000円(税別)
「晩秋を見つめる」 2017  53.0×45.5 ケント紙、鉛筆  200,000円(税別)
「夜桜Ⅱ」 2021 24.2×41.0 ケント紙、鉛筆  120,000円(税別)













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⑲「母の歩いた道」 2021 72.7×91.0 ケント紙、鉛筆  非売品
⑳「木目込み鞠」 2021 17.0×22.1 ケント紙、鉛筆  40,000円(税別)





























㉑「私だけの静物」 2017 10.5×14.8 ケント紙、鉛筆  20,000円(税別)
㉒「年輪の妙 孤独」 2021 25.1×18.1 ケント紙、鉛筆 50,000円(税別)
㉓「蜂の巣」 2022 20.4×29.0 ケント紙、鉛筆  65,000円(税別)
㉔「急須に涼む」 2017 25.0×17.6 ケント紙、鉛筆  50,000円(税別)

















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㉕「ダンゴ虫」 2021 20.3×28.6 ケント紙、鉛筆  65,000円(税別)
㉖「木漏れ日と苔」 2021 16.0×28.4 ケント紙、鉛筆  50,000円(税別)
㉗「雨薫る」 2020 21.5×30.7 ケント紙、鉛筆  65,000円(税別)


























<archive>第12回 墨の表現展

2022

第12回  現代作家による 墨の表現展 

2022年6月27日(月)-7月2日(土)

 

会場風景

 
 
 
 
 

① 内田 信 「絆」 額サイズ:81×56cm 墨 紙
② 道佛仁子 「 精霊」 78cm×70cm 和紙 紙 墨 水彩 糊  25,000円(税別) ●売約済み
③ 又村 統 「MOMENT 2022」 135×68cm 和紙 墨  150,000円(税別)
④ わかなみえ 「無題」 140×80cm 和紙 墨  70,000円(税別)
⑤ 森 三千代 「My work 2022 – 混沌」 780 x 540mm 紙(ニューブレタン)に墨  30,000円(額別)

 
 
 
 
 

⑥ 尾崎悦子 「縞と青のApocalyps」 109.2×79cm 墨 膠 リペル  80,000円(税別)
⑦ 磯崎式子 「墨 COMPOSITION 」 額サイズ:94.5×76.5cm カリグラフィーペン 画用紙・ラシャ紙・アルシュ紙  70,000円(税別)

 
 
 
 
 

⑧ 箕輪香名子 「Undulating land-2」 紙面 86×63㎝イメージサイズ 79×50㎝ 墨、シルクプリント、蜜蝋画、インク  50,000円(税別)
⑨ 佐々順子 「The fall of shadow」 100×80cm リトグラフ  90,000円(税別)
⑩ 園城寺建治 「UNTITLED – 220610」 100 ×70 cm墨、銅版  280,000円(税別)
⑪ 鶴巻美智子 「Work-Ⅰ」 76×57㎝ 墨  70,000円(税別)

 
 
 
 
 

⑫ 深尾良子 「なつのおと」 72.7×60.6cm 墨・白麻紙  100,000円(税別)
⑬ 舩坂芳助 「ドローイングコラージュD-516」 20F  紙  400,000円(税別)
⑭ 山口俊朗 「仮想線」 F30  和紙  150,000円(税別)
⑮ 中島けいきょう 「位相空間A」 140×98cm  布 墨  200,000円(税別)
⑯ 山本裕子 「流 翔」 98×70cm 和紙 墨  100,000円(税別)

 
 
 
 
 

⑰ 田中正巳 「壊れかけた太陽」 165×80㎝ 和紙・墨  1,000,000円(税別)
⑱ 青木 園 「宙2020」 F20 和紙 墨
⑲ 石川 功 「巡礼詩 -鳥の歌-」 102c×80cm 墨・カーテン生地

 
 
 
 
 

⑳ 杉藤万里子 「茱萸喜喜(ぐみきき)」 外寸180×80cm 内寸132×62cm(掛軸) 技法/版画、墨着色、コラージュ  200,000円(税別)

 
 
 
 
 
 

<archive>《画廊企画》 渡辺豊重展

2022

《ギャルリー志門35周年記念企画展・第1弾》 渡辺豊重展

2022年6月13日(月)-6月25日(土)日休み









会場風景

① 大作 2022年 2120×3480mm  アクリル 帆布   5,000,000円(税別)※額別途
② No1.2022年 100F  アクリル キャンバス   3,000,000円(税別)※額別途
③ No2.2022年 100F  アクリル キャンバス   3,000,000円(税別)※額別途





























④ No3.2022年 100F  アクリル キャンバス   3,000,000円(税別)※額別途













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⑤「追憶Ⅰ ( あの光の中に見た )」 2021年 100F  アクリル キャンバス   3,000,000円(税別)※額別途
⑥「追憶Ⅲ ( 手に取りたかった景色 )」 2021年 100F  アクリル キャンバス   3,000,000円(税別)※額別途













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⑦「春だ それゆけ それゆけ」2022年 F4 キャンバス アクリル  120,000円(税別)
⑧「しづかな客」 2022年 F3 キャンバス アクリル  90,000円(税別)
⑨「なにを語るの あかるいやつ!」 2022年 F3 キャンバス アクリル  90,000円(税別)
⑩「やって来た季節風」 2022年 F3 キャンバス アクリル  90,000円(税別)













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⑪「春を踏む」 2022年  F4 アクリル キャンバス  120,000円(税別)
⑫「どこかで手にとりたかった景色」 2022年  F4 アクリル キャンバス  120,000円(税別)













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⑬「春の面会」 2022年 F4 アクリル キャンバス  120,000円(税別)
⑭「まとまりのつかない会話」 2022年 SM  キャンバス アクリル  60,000円(税別)













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DM

<archive>金子博人展

2022

金子博人展 アートで解き明かす日本文化の源流 「万葉集の巻」

2022年6月6日(月)ー6月11日(土)

「アートで解き明かす日本文化の源流」シリーズの4回目。今回は万葉集に挑戦します。
古墳時代から、飛鳥、白鴎、天平時代という400年にわたる日本文化の黎明期、和歌を手段に大胆で率直な男女間のやり取りがなされていました。
夜這いから始まり、結婚しても男女が同居することはなく、通わなくなれば自然解消という、ごく自然な営みがなされていましたが、相手に対する情熱は現代人以上でした。
さて、額田王(ぬかたのおおきみ)は、天智、天武の二代の天皇に愛され、天武天皇との間では十市皇女(とおちのひめみこ)をもうけています。この歌は、天智天皇の後宮の時のもので、恋い慕ってくれる大海人皇子(おおあまのおうじ)(のちの天武天皇)に送ったものですが、皇子の返しの歌(※1)は、実に美しいものです。(金子博人)

  

会場風景









秋の田の穂の上に霧らふ朝霞何処辺の方にわが恋ひ止まむ   (第二巻・八八)  磐姫皇后(いはのひめのおほきさき)





















①嗚呼見の浦に 船乗りすらむ 𡢳嬬(をとめ)らが珠裳の裾に潮満つらむ  (第一巻・四〇) 柿本朝臣人麿

②あかねさす 紫野行き標野行き 野守は見ずや 君が袖振る  (第一巻・二十) 額田王
➡(反歌)紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻ゆゑに 我恋ひめやも  (第一巻・二十一)大海人皇子 ※1

③籠もよ み籠持ち 掘串もよ み掘串持ち この丘に 菜摘ます児 家聞かな 名告らさね
そらみつ 大和の国は おしなべて われこそ居れ しきなべて われこそ座せ われこそは 告らめ 家をも名をも  (第一巻・一)  雄略天皇

























④風吹きて、海は荒るとも、明日と言はば、久しくあるべし、君がまにまに (第7巻 一三〇九)柿本人麻呂


⑤梶の音 そほのかにすなる 海人娘子 沖つ藻刈りに 舟出すらしも (第7巻 一 一五二) 作者不詳


⑥海神の 手に巻き持てる玉ゆゑに 磯の浦廻に 潜きするかも (第7巻 一三〇一) 柿本人麻呂

⑦春の日の 霞める時に 住吉の 岸に出で居て 釣舟の とをらふ見れば いにしへの ことぞ思ほゆる 水江の 浦島の子が 鰹釣り 鯛釣りほこり 七日まで 家にも来ずて 海境を 過ぎて漕ぎ行くに 海神の 神の娘子に たまさかに い漕ぎ向ひ 相とぶらひ 言成りしかば かき結び 常世に至り 海神の 神の宮の 内のへの 妙なる殿に たづさはり ふたり入り居て 老いもせず 死にもせずして 長き世に ありけるものを 世間の 愚か人の 我妹子に 告りて語らく しましくは 家に帰りて 父母に 事も告らひ 明日のごと 我れは来なむと 言ひければ 妹が言へらく 常世辺に また帰り来て 今のごと 逢はむとならば この櫛笥 開くなゆめと そこらくに 堅めし言を 住吉に 帰り来りて 家見れど 家も見かねて 里見れど 里も見かねて あやしみと そこに思はく 家ゆ出でて 三年の間に 垣もなく 家失せめやと この箱を 開きて見てば もとのごと 家はあらむと 玉櫛笥 少し開くに 白雲の 箱より出でて 常世辺に たなびきぬれば 立ち走り 叫び袖振り こいまろび 足ずりしつつ たちまちに 心消失せぬ 若くありし 肌も皺みぬ 黒くありし 髪も白けぬ ゆなゆなは 息さへ絶えて 後つひに 命死にける 水江の 浦島の子が 家ところ見ゆ  (第九巻・一七四〇)高橋虫麻呂

➡(反歌) 常世辺に 住むべきものを 剣大刀 汝が心から 鈍やこの君 (第九巻・一七四一)高橋虫麻呂


⑧竹敷の 玉藻なびかし 榜ぎ出なむ 君が御舟を いつとか待たむ (巻十五巻・三七〇五)伝不詳


⑨安積山 影さへ見ゆる 山の井の 浅き心を 我が思はなくに (巻十六・三八〇七) 陸奥国 前の采女某(さきのうねめ)

























⑩伊豆の海に 立つ白波の ありつつも 継ぎなむものを 乱れしめめや  (第十四巻・三三六〇) 作者不詳


⑪鷲の住む 筑波の山の 裳羽服津の その津の上に 率ひて 未通女壮士の 行きつどひ かがふかがひに 人妻に 我も交はらむ 我が妻に 人も言問へ この山を 領く神の 昔より 禁めぬわざぞ 今日のみは めぐしもな見そ 事も咎むな (第九巻・一七五九) 高橋虫麻呂


➡(反歌)男神(ひこがみ)に 雲立ち上り しぐれ降り 濡れ通るとも 我れ帰らめや (第九巻・一七六〇) 高橋虫麻呂


⑫筑波嶺の 嶺ろに霞居(かすみゐ) 過ぎかてに 息づく君を 率寝て遣らさね(第十四巻・三三八八) 作者不詳


⑬勝鹿(かつしか)の 真間の井見れば 立ち平し 水汲ましけむ 手児奈し 思ほゆ (第九巻・一八〇八)  高橋虫麻呂


⑭君が行く 道の長手(ながて)を 繰り畳(たた)ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも(第十五巻・三七二四)  狭野茅上娘子(さののちがみの おとめ)

























⑯草枕 旅行く背なが 丸寝せば 家なる我れは 紐解かず寝む  (第十二巻・四四一六) 椋椅部刀自売(くらはしべのとじめ)

⑰厩なる 縄断つ駒の 後るがへ 妹が言ひしを 置きて悲しも  (第二十巻・ 四四二九) 作者不詳

⑱ま愛しみ さ寝に我は行く 鎌倉の 水無瀬川に 潮満つなむか(第十四巻・三三六六)


⑲足柄の 箱根の山に 粟蒔きて、実とは成れるを、粟無くもあやし(第十四巻・三三六四) 作者不詳

⑳さ寝らくは 玉の緒ばかり 恋ふらくは 藤の高値の 鳴沢のごと(第十四巻・三三五八)作者不詳


㉑伊豆の海に 立つ白波の ありつつも 継ぎなむものを 乱れしめめや(第十四巻 ・三三六〇) 作者不詳













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