gsimonさんの記事一覧(4 / 10ページ目)

<archive>金子博人展 -アートで解き明かす旧約聖書の世界-

2023

2023年5月22日(月)―5月27日(土)  11:00-19:00(最終日17:00まで)









会場風景

1.エデンの園のエバ:神様、私は命の母です!(創世記1~3)
Eve in Eden: My god, I am a mother of Life.

主なる神が、アダムのあばら骨からエバをつくったとある。これをとらえて、新約聖書ではパウロが「男が女から出てきたのではなく、女が男から出てきたものだ。男の頭は神、女の頭は男、女が祈るときはベールを被れ。」と強調する(コリント1.11-8)。しかし、エバに問えば「神様、私は命の母です」となるのでは?





2.ノアの箱船;「 産めよ、増えよ、地に満ちよ」(創世記6~9)
Noah and his Boat: God’s Covenant with Noah

ノアは、主に命じられた通り箱舟をつくって、自分の家族とすべての生き物の雄と雌のつがいを載せて、洪水の中を漂った。洪水が引いた後、神はノアとその妻、三人の息子とその妻に対し、彼らを祝して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と。しかし、周りには、ネフィリムという強力な異民族の敵がいた。※堕落した天使と人間の女の間にできたのがネフィリム。古代イスラエルと敵対した民族や国家を邪悪と強調するための象徴的描写とも考えられる。





3.バベルの塔(創世記11) 
The Tower of Babylon

ノアの大洪水の後、箱舟のおかげで生き延びたノアの子孫たちは創造主から地上に広く分散して生きることを命じられたが、人間は全地に散らされないように天まで届く塔を立てようとした。神はこれをみて怒り、これら人間の傲慢な企てを妨げるため、それまで1つであった言葉を互いに言葉が聞き分けられないようにしてしまった。そのため、彼らは塔の工事を中止し各地に散らされることとなった。

4.(上)アブラムの妻サライとファラオ(創世記12)
Abraham‘s Wife Sarai and the King in Egypt

カナンがひどい飢饉に見舞われたので、アブラハムはエジプトに下ることとした。その時、妻のサライが美しかったので、自身に危害が及ぶと案じて私の妹ということにしようと提案した。そして、彼女はその美貌故、ファラオの宮廷にめしいれられた。アブラハムも、羊の群れ、牛の群れ、ろば、男女の奴隷,雌ろば、ラクダなどの褒美を与えられた。





5.(下)サライの女奴隷ハガル、イシュマエルを生む(創世記16)。イシュマエルはアラブ人の祖。
Hagar and Ishmael

アブラハムの妻サライには子が生まれなかった。彼女にはハガルというエジプト人の奴隷がいたので、ハガルをアブラハムの側女に入れて、子を得た。アブラハムは、その子をイシュマエルと名付けた。(ユダヤ人とイスラムの間では、イシュマエルはアラブ人の祖先とされる。





6.ソドムの滅亡とロトの妻(創世記19)
The Sinfulness of Sodom and Lot’ wife

主は、ソドムとゴモラの罪(自然に反する邪淫、特に男色や獣姦など)は非常に重いとして、滅ぼすこととした。しかしその中で、正しい者としてロト(アブラハムの甥)とその妻、二人の娘が逃げることを許した。ただ、その時、主は「逃げるとき、後ろを振り向いてはいかない」と命じたが、ロトの妻は振り返ったので、塩の柱になってしまった。





7.ロトの娘たち(創世記19)
Lot and his two Daughters ; The Origin of the Moabites and Ammonites

ロトはソドムから逃げて、二人の娘と山の中の洞穴に住んでいた。姉は妹に、「近くに男がいないので、父のロトに葡萄酒を飲ませ、床を共にし、父から子種を受けましょう」と提案し、姉の得た子はモアブ人の祖となり、妹の子はアンモン人の祖となった。※イエス・キリストはモアブ人の家系から誕生する。





8.イサクとレベカの結婚(創世記24)
Rebecca, a Wife of Issac

アブラハムは年老いて、サラとの間に男の子イサクを得た。彼に嫁を迎えるにあたり、今いるカノンでなく一族のいる故郷で嫁を探すよう、僕を送りだした。僕は、主に「水を飲ませてくれてラクダにも水をくれた娘が、嫁となる娘としてください」と祈ると、その通りにしてくれる娘が現れた。それがアブラハムの兄弟ナホルの息子の娘で、際立って美しく、彼女がイサクの妻となった。





9.ヤコブの夢と,レアとラケルによるイスラエル12支族の誕生(創世記28,29)
Jacob’s Dream at Bethel; Jacob Serves Laban for Rachel and Leah; The Twelve Sons Born to Jacob

ヤコブは夢の中で、「今いる土地を自分と子孫に与えること、子孫が大地の砂粒のように多くなり広がること」を約束された。そして、ヤコブは、母レベカの兄ラバンの娘である、レアとラケルを妻とした。これにそれぞれの女奴隷が加わって、ヤコブは12人の息子を得た。この息子たちが、イスラエル12支族の始祖となる。





10.ユダと嫁タマル(創世記38)
Judah and Tamar

タマルは、ヤコブの12人の息子の一人であるユダの長男の妻であった。夫が死んだので、ユダの次男の妻ととなり、その子は、自分の最初の夫との間の子となるはずであった。しかし、次男は、生まれた子が自分の子とならないので、タマルと寝るたびに子種を地面に流した。タマルは、これでは子ができないので、ベールをかぶり娼婦に化けて、舅のユダから子種を得て、その子がイスラエル12支族の一つ、ユダ族を継ぐこととなった。

  1. ヨゼフとポティファルの妻(創世記39)
    Joseph and Potiphar’s Wife

ヨゼフは末っ子だったため父ヤコブから他の子よりかわいがられたので兄たちの恨みを買い、エジプトに売られ、ファラオの侍従長ポティファイルのものとなった。ポティファルの妻は毎日ヨゼフに言い寄り、ある時、彼女はヨゼフの服をつかんで「私の床にはいりなさい」と言ったが、ヨゼフは服を残して外に逃げた。ただ、これがヨゼフがファラオに取り立てられ、エジプト全土を治めるきっかけとなった。





  1. 一神教の誕生:エジプト第18王朝の王妃ネフェルティティと夫アクナトーン(アメンホテップ4世)
    Monotheism:Nefertiti, Queen of Egypt and King Akhenaton

エジプト第18王朝の王妃ネフェルティティと夫アクナトーン(BC1353-36)は、従来のアメン神信仰を捨て、太陽神アトンを唯一絶対の神として崇拝した。これがモーゼの一神教に影響を与えたとする説が有力に唱えられており、説得力がある。





13.(上)モーゼよ!なぜ金の子牛を崇拝してはいけないのか?(創世記32)
Moses! We shouldn’t worship the bull-calf?

モーゼはシナイ山で主なる神より10戒を授かった。他方、モーゼの兄アロンは金で作った若い雄牛の像をつくり民とともに崇拝した。モーゼはこれに怒り、神が自ら書いた十戒が記載された板を投げつけて壊し、かつ、その日の内に偶像崇拝に加担した3000人のイスラエルの民を虐殺した。





  1. (下)主がモーゼにメディアン人に対する報復を命じる!(民数記31)
    The Lord said to Moses, “ Punish the Midianites for what they did to the people of Israel.”

モーゼは、メディアン人に対する報復戦において、部下が男子を皆殺しにしたもの、女と子供を捕虜とて連れて帰ってきたことに怒り、男の子と、男と寝て男を知っている女を皆殺しにすることを命じるとともに、男を知らない娘は「あなたたちのために生かしてよい」とした。※ペオルの事件





  1. 女士師デボラとバラク(士師4)
    Woman Judge Deborah and Barak

デボラという女士師が躊躇する隊長バラクを急き立てて900両の鉄の戦車を擁するカナン人シセラの大軍団を撃破した。シセラは敗走し、ケニ人へベルの妻ヤエルの天幕に逃げ込み、疲れ果てて眠っているところをヤエルによりこめかみにくぎを打ち込まれて死んだ。





  1. デリラ、サムソンの力の源泉の髪の毛をそり落とす(士師14)
    Samson and Delilah

イスラエルがペリシテ人に支配されていた時、怪力で敵に恐れられていた士師サムソンはソレクの谷にいるデリラというペリシテ人の女デリラを愛してしまった。彼女は、しつこく迫ってサムソンの力の源泉が彼の髪の毛であることを聞き出し、彼の髪の毛をそってしまった。無力となったサムソンはペリシテ人にとらえられた。

17. ベニヤミン族の蛮行とそれに対する全イスラエルの復讐; ベニヤミンのための妻の確保(士師19~21)
The Levite and His Concubine;The War against the Benjaminites; Wives for the Tribe of Benjamin

あるレビ人の側女がべニヤミン族に連れだされ一晩もてあそばれて死んだ。彼は、彼女の死体を12の部分に切り離し、イスラエル全土に送った。その結果、ベニヤミン族を除くイスラエル全土からの40万人の連合軍が、ベニヤミン族を壊滅させた。





18.ルツとボアズ(ルツ記)
Ruth and Boaz

モアブ人のルツは夫に先立たれたが、ユダ族の姑ナオミに従ってベツレヘムに行き、そこで、落穂ひろいをして姑を助けた。それを見ていた町の有力者のボアズ(ナオミの亡夫の親戚)に見初められ、その妻となった。ダビデ王はこの二人の子孫である。





19.(右上)ダビデと、ウリヤの妻バト・シェバ(サムエル記下11)
King David, and Bathsheba, the wife of Uriah the Hittite

ダビデ王は、屋上から水浴びをするバト・シェバを目にとめた。あまりに美しいので召し入れ、子を宿させてしまった。そして、夫ウリヤを前線に送って戦死させ、妻にしてしまった。





20.(右下)ダビデ王と処女アビシャグ(列王記上1)
King David and Abishag

ダビデ王は老人となり、衣を何枚着ても暖まらなくなった。家臣は国中を探し回り、この上なく美しい処女アビシャグをあてがったが、王は彼女を知ることはなかった。





21.(左上)ソロモン王とシェバの女王(列王記上10)
Solomon and the Queen Sheba
 
シェバの女王はソロモン王の名声を聞き、難問を持って彼を試してやろうとやってきた。ソロモンは、そのすべてに解答を与えた。王の分からないこと、答えられないことは、何一つなかったのである。二人は愛し合い、その間の子・ソロモンは、エチオピア王朝の初代皇帝となった。





22.(左下)ソロモンと700人の王妃(列王記上3.11)
Solomon and seven hundred princesses

ソロモン王は、多数の外国人の女を愛し、王妃は700人、側室は300人に達したという。そして晩年には、多くの異教の神を、王妃とともに崇拝するようになった。





23.ユディットとホロフェルネス(ユディット記)
Judith and Holofernes; Judith cut off his head.

とびぬけた美貌のユディットは、アッシリアの将軍ホロフェルネスの陣営に入り込み、彼女をものにしようとしたが泥酔して寝てしまった将軍の首を切り落とし、南ユダを滅亡から救った。





24.ペルシャ王妃エステルと宰相ハマン(エステル記)
Queen Esther and Haman; The bodies of Haman and his ten sons hung from the gallows.

ユダヤ人の王妃エステルは、ユダヤ人の殲滅を図った宰相ハマンを王に願い出て木につるして処刑し、さらにその息子10人を同じく木につるして処刑した。彼女のとびぬけた美貌がユダヤ人を滅亡から救ったのである。

DM

<archive>第6回 麒の会  小畑健治×高村自朗

2023

小畑健治×高村自朗(現在独立美術協会準会員)

2023年5月15日(月)―5月20日(土)

「麒の会」小畑健治・高村自朗二人展 のご紹介
「狂馬のように 荒れ狂う 宇宙を内包する 三角屋根と人々のうつろい」という詩は、高村が「第二回麒の会」の時に読んだ詩ですが、そこに象徴されるように、小畑と高村がそれぞれに生活する中で一見平安で代り映えのないような住宅街の家並みや、そこに住む人々の中に荒れ狂う馬がいるような何かを感じ、そしてそれを内包するものを“宇宙”として、各々の視点で作品化したものを発表する場として開催してきました。
「独立美術協会展」に出品する二人の“宇宙”をテーマにした二人展です。
制作における素材や手法は、木片を画面に貼り付けた都市の俯瞰図にも見える小畑作品と、コラージュ的手法で、物語性を持つ絵画を再構成しようとする、 高村作品のコンビネーションです。“立体”や“漫画”の表現にも積極的に取り組んでいます。(小畑健治&高村自朗)









会場風景













小畑健治

①「我々は宇宙人ダマだ」F60号 木片、パネル 着彩
②「我々は宇宙人ダマだ」F130号  木片、木材 着彩









③「我々は宇宙人ダマだ」F130 号 木片、パネル 着彩

④「我々は宇宙人ダマだ」158×125×33㎝ 木片、木材 着彩(立体)









小畑健治(小品)

⑤「我々は宇宙人ダマだ1」584×323㎝ 木片、パネル 着彩  25000円(税別)
⑥「我々は宇宙人ダマだ2」586×325㎝ 木片、パネル 着彩  25,000円(税別)
⑦「我々は宇宙人ダマだ4」487×195㎝ 木片、パネル 着彩   5,000円(税別)
⑧「我々は宇宙人ダマだ3」480×320㎝ 木片、パネル 着彩  40,000円(税別)













>>>作品を予約する













小畑健治 プロフィール
1969 大阪府生まれ 
1995 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
【個展】
2007 あかね画廊(東京)(’17)  
2015 櫟画廊(東京)
【グループ展】
1994 独立美術協会出品(以後毎年)
1997 第2回多摩の独立展(以降毎年)  
2003 二人展(あかね画廊)(’06)  
2012 麒の会(画廊るたん)以降隔年 
2015 風の会(銀座渋谷画廊)以降毎年
【賞歴】
1994 国際瀧冨士美術賞  
2016 独立春季展選抜展賞、独立展新人賞
2018 独立展新人賞  
2019 独立春季展奨励賞、独立展賞候補
2021 独立展佳作賞  
2022 独立展賞候補

現在 独立美術協会準会員

























高村自朗

⑨「無題(歌になった人)」F130  アクリル、油彩
⑩「コックピット・M先生に捧ぐ」F100  アクリル、油彩













⑪「ウィング・ボーイ」S50  アクリル、油彩
⑫「横たわるメディア」F130  アクリル、油彩













高村自朗(小品)

⑬「多摩」 F3 アクリル、油彩  35,000円(税別)  ●売約済み
⑭「Rose」 P3 アクリル、油彩  35,000円(税別)
⑮「夜明けのハードマシン」 127×178㎝ アクリル、油彩  20,000円(税別)
⑯「正義の宇宙人」 F0 アクリル、油彩 20,000円(税別)













>>>作品を予約する

















高村自朗  プロフィール
1965 東京生まれ
多摩美術大学卒業
【個展】
1991 Gアートギャラリー(東京)  
1994 ギャラリーサージ(東京)(’95)
1997 プラザギャラリー(東京)(98、99、08)
2004 アウトラウンジギャラリー(東京)  
2006 ギャラリーぶん(東京)
2009 アートサロンポラン(東京)
【グループ展】
1988~ 独立展出品  
1989 セントラル美術大賞展招待出品
1989 オギサカ大賞展(’91)  
2005~ 多摩の独立展出品(2008年を除く)
2012 麒の会 [銀座画廊るたん]以後隔年  
2015 風の会 [銀座渋谷画廊]以降毎年
【賞歴】
1991 オギサカ大賞展優秀賞  
2003 多摩の美術公募展佳作賞
2019 独立展佳作賞   
2020 独立春季選抜展奨励賞
2022 独立春季選抜展奨励賞 、独立展佳作賞

現在 独立美術協会準会員











書・榎本悦明









DM

<archive>美文セレクト3人展

2023

【出品作家】柴田洋子/西嶋好美/花岡洋三

2023年5月8日(月)ー5月13日(土)





会場風景





西嶋好美

①「無音2017」 206×63  木製パネル・アクリル 
②「無音2018」 206×63 木製パネル・アクリル 
③「迷い猫Ⅰ」   206×63  木製パネル・アクリル 
④「迷い猫Ⅱ」   206×63  木製パネル・アクリル 
⑤「無音2022」 206×63  木製パネル・アクリル 

















西嶋好美(小品)









⑥「TABASAⅠ」F6 キャンバス・アクリル  90,000円(税別)
⑦「TABASAⅡ」F6 キャンバス・アクリル  90,000円(税別)
⑧「TABASAⅢ」F6 キャンバス・アクリル  90,000円(税別)

















花岡洋三

⑨「碧空」 F20   360,000円(税別)
⑩「蒼1. 」 F8   240,000円(税別)
⑪「蒼創」 F100
⑫「蒼2. 」 F8   240,000円(税別)
⑬「蒼空」 F20   360,000円(税別)









花岡洋三(小品)

⑭「蒼4」SM   120,000円(税別)
⑮「蒼3」 SM   120,000円(税別)

















柴田洋子

⑮「花匂ひ」43×53cm 墨 顔彩 アクリル  60,000円(税別)
⑯「月々の月」53×43cm   墨 顔彩  60,000円(税別)
⑰「刻の悠久」91×235cm 墨 顔彩 アクリル
⑱「うつろいの中で」F40  墨 顔彩 アクリル









⑲「尾花揺れ」44×25cm  墨 顔彩30,000円(税別)

















柴田洋子(小品)

⑳「野辺の赤」28×53cm  顔彩 アクリル  30,000円(税別)
㉑「野花」28×53cm  顔彩 アクリル  30,000円(税別)
㉒「半夏生」28×53cm  顔彩 アクリル  30,000円(税別)






























<archive>福江悦子 彫刻 展 ―自然 jinen―

2023

2023年4月24日(月)―4月29日(土)

◉4月28日(金)18:00~ライブイベント(彫刻/福江悦子×二胡・声/中川えりか)入場無料・投げ銭制

【北辺を彷徨する寄代の女流彫刻家】
尼僧の彫刻家、福江悦子さんは北辺の風土に存在するさりげないあらゆるものに生命観を発見すべく、それらに割目し命を与えるべく制作し続けている。
死するものから製麺をくみ取り、或いは生きていたであろう証しを感じつつ、さりげなく無駄なくそれらを空間に存在させている。
子の作家の北方志向は作家の原体験とその確認にほかならないように思われる。
高橋 伸(独立美術協会会員/札幌武蔵野美術学院学院長)





会場風景













心友(しんぬ)2022 木彫

※着物:伴田良輔「衣」(賛助出品)

























官能菩薩 2023 木彫

























凍裂 Ⅱ 2023 木彫





















Pneuma 2022 木彫





















首像
(後ろ)遠景 2020 木彫
(手前)祝津 2023 木彫

























経典  2023 木彫





















①Dancec 2022 木彫

②Wind(M) 2022 木彫
③Wind(L) 2022 木彫

④頂(大) 2022 木彫
⑤頂(中) 2022 木彫
⑥頂(小) 2022 木彫

⑦扉  2020 木彫

















小品

(後ろ)眠り 陶土焼成
(手前)Gift  陶土焼成





















【略歴】
1968 旭川生まれ
2002 真宗大谷派僧侶となる
2011 京都移住 彫刻を始める
2013 釧路移住 北海道教育大釧路科目履修生として彫刻を学ぶ
2015 札幌移住 Bar&GALLERY卍開店
2021 小樽市にアトリエを構える 現在札幌市在住
仏教、夢、性などをテーマに制作をしています。今回の展示は、大小の木彫作品と陶土焼成による小作品で構成し、木、火、土と私の関係を辿ったようなものです。





















DM

<archive>柴田昌一 銅版画 展 ―My Landscape・ウクライナの祈り―

2023

2023年4月17日(月)ー 4月22日(土)

【作家コメント】
前回2012年開催の個展は「ヒロシマ資料より」と題した作品展であった。現在は、数年間続けたヒロシマのテーマは置いて、小生の原点である「Landscape」に戻り「My Landscape」として制作を続けている。
「My Landscape」とは、小生の内なる光景ともいうべき意味である。前回の広島、その前の化石、流木、扉、宇宙などなど、これらを内包した「My Landscape」でありたいと思っている。今まで関心の赴くままに素材を選んで描いてきたが、それらが琴線に触れるものは常に命の不思議であった。また小生の制作行為は、現代に生きる不安・悲しみ・祈りなど深奥の黒くどっしりとした塊の解放なのである。(版画家/柴田昌一)





会場風景





















4.ウクライナの祈り(ザポロジェ原発より) イメージサイズ:54.6×180m
5.Landscape(扉Ⅲ・ザポロジェ原発より) イメージサイズ:54.6×180m





















4.ウクライナの祈り(ザポロジェ原発より)





















6.Landscape(扉Ⅱ・闇の速度) イメージサイズ:54.6×180m
7.Landscape(黒い太陽) イメージサイズ:54.6×180m





















6.Landscape(扉Ⅱ・闇の速度)





















1.Landscape (扉Ⅰ) イメージサイズ:54.6×180m
3.扉Ⅲ(ナウマンゾウの凝視) イメージサイズ:54.6×180m





















1.Landscape (扉Ⅰ)









































8.Landscape (A.D.2022) イメージサイズ:59×79m
2.核溶融塊考 イメージサイズ:59×79m

10.ヒロシマ資料より (中2滋君の弁当箱) イメージサイズ:75×54m
9.ヒロシマ資料より(炭化したコウリャン) イメージサイズ:75×54m


















<archive>テーマ展 ―自然と人工―

2023

今回のテーマ:自然と人工

2023年4月10日(月)―4月15日(土)

★毎年、素材や題材を変えて開催する恒例のグループ展ですが、今年は「自然と人工」という難しいテーマに20人の現代作家が挑戦します。





【出品作家】
浅野康則 石川功 磯崎式子 内田信 倉林信江 楠本恵子 サカイトシノリ 佐々順子 鶴巻美知子 中島けいきょう 深尾良子 向井豊隆 又村統 箕輪香名子 八島久恵 山口素子 山本裕子 わかなみえ





会場風景

















①中島けいきょう 「生存の掟−あるいはその装置」 42×23×13cm 段ボール、タイル、石、プラスチック、紙粘土、蝉、大蒜
②宮塚春美 「共生」2023 30号 油彩、キャンバス
③向井隆豊 「P・U・P・Z 」90×90cm ミクストメディア
④山口素子 「CREATION」  F30  アクリル

























⑤浅野康則 「刻む」 F20 ミクストメディア
⑥深尾良子 「R」  72.7×60.6cm 卵殻・蜜蝋・アルキド樹脂・転写 
⑦磯崎式子 「異なる世界 -自然と人工-」 74×55cm 鉛筆・アルシュ紙
⑧又村 統 「Nature, Future, Manufacture」  110× 77cm 紙に油彩、アキーラ、墨など
⑨内田 信 「絆」 81.5×56cm  ミクストメディア

























⑩箕輪香名子 「Bamboo History」 69×49㎝ シルクプリント フォトプリント竹棒 竹ひご 筍皮
⑪サカイトシノリ 「密から解放へ」 920×650 mm ミックスドメディア
⑫石川 功 「蓑虫」 95×26cm  変形ミクストメディア(発泡スチロール、新聞紙、蓑虫、薬カプセル、 コーヒーフィルター、アクリル絵具)
⑬山本裕子  「共生」  20号 石粉 木の皮 ペースト
⑭わかなみえ 「私の庭」 51.5×72.8cm 和紙、葉

























⑮佐々 順子 「Llow」  152×73cm シフォン布、インク、染色
⑯八島久恵 「二十一世紀の食卓 ‘23.4.10」  40×40cm ミクストメディア
⑰倉林信江 「自然の形」  F20  キャンバス、アクリル、欅棒
⑱楠本恵子 「Yellow Space ~秘密の花園 ~すいとうとよ~ 自然と人工編」  F20号 キャンバス、アクリル、岩絵の具、植物、ペーパー
⑲鶴巻美智子 「Work-Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ」  90×90cm コラージュ

























DM

<archive>グラハム・ルイス・フレミング展『聖なる黙想』Graham Lewis Fleming

2023

2023年4月3日(月)―4月9日(日)  11:00 – 19:00 (最終日17:00)
※4月2日(日)13:30~ プレオープン(コロナ対策のため関係者のみ)

※DMは会期を8日(土)までと掲載していますが、9日(日)17:00まで延期いたします。お気軽にお立ち寄りください。





『聖なる黙想』
 私たちは皆、多忙です。身の回りで起こる様々なことに心を奪われて生活しています。『聖なる黙想』は、人の心を静め、神秘性を感じ、黙想へと導く絵画展です。抽象画は、インスピレーションを与え探求心を駆り立てます。また、自然とその場所の雰囲気を変え、空間を引き立てます。本展では、天国の窓、アンティークとモダンの融合、天地の融合など、スピリチュアルな世界観がテーマとなっています。鑑賞される方々の心が開き、深い魂のレベルの黙想に入り、栄光の一片を垣間見ることができればと願っております。(Graham Lewis Fleming)





【 Artist’s comment 】
We are busy people. Let us slow down and discover the details of beauty all around us. “Sacred Reflections” is an exhibition that taps into temple imagery offering a window into heaven. These images calm minds, offer a taste of mystery, and encourage meditation. It is my hope that we will open our hearts, capture a glimpse of glory, and encounter the divine.









会場風景

















①Sacred Encounters (聖なる遭遇)30×30cm×9点セット
②Clean(清い)40×40cm 2点セット
③(左)Royal Robe(王家の衣)(右)Sacred Heart(聖い心)65×65cm

























④Living Stone(生きる石) 65×65cm
⑤Garden Stone(園の石) 65×65cm
⑥Throne(王座) 100×100cm
⑦Garden joy(園の喜び) 65×65cm
⑧Delight(喜び) 65×65cm

























⑨上:Bread(パン)、中:Water to Wine(水と葡萄酒)、下:Wine(葡萄酒) 各30×30cm
⑩Ladder(Nigh)梯子(夜)45×45cm
⑪Burning Life(GLORY)(燃える命 栄光)45×45cm×3点
⑫(左)Rreflect(反射)(右)Reflections(反射) 各45×45cm

























⑬Wedding(婚礼)
⑭Wellspring(源泉)
⑮Living Water(生ける水)
⑯Well Water(井戸の水)各45×45cm

















4月2日(日)プレオープン 前半13:30~ 後半16:00~ ※コロナ対策の為、密を避けて2回に分けて行われた。





















【略歴】
1971 沖縄県那覇市生まれ。生後 1 年で両親と家族とアメリカに渡る
1992 コロラド・アート・インスティテュート卒業
2001 来日 東京都青梅市に居を構える
2007~ Perfect Places to Play の世界を構築し始める
2013 ハワイにてスクール・オブ・イラストレーションに在学。抽象芸術とデジタル ペインティングを探求し始める
2018 パーフェクト プレイス トゥ プレイ シリーズの児童書 3 冊の開発を終了
2019 All Nations Art Communityを設立し現在に至る。イラストレーターおよびデザイナーとして 30 年以上活動している。
【展覧会】
2017年 Hope & Glory (まゆぐら/東京都青梅市)


【 Biography 】
1971 Born in Naha City, Okinawa. A year after his birth, Graham moved to America with his parents and family.
1992 Graduated from the Art Institute of Colorado.
2001 Visited Japan. Established residence in Ome City, Tokyo.
2007~ Began building the world of Perfect Places to Play
2013 While living in Hawaii―and leading School of Illustration, at University of the Nations―Graham began exploring abstract art and digital painting in what would define his current styles.
2018 Finished development of 3 children’s books in the Perfect Places to Play series.
2019 Established All Nations Art Community* and continues to this day. Graham has been working as an illustrator and designer for over 30 years.
【 Exhibition 】
2017 Hope & Glory (Mayugura /Ome City, Tokyo)





















DM

<archive>津波古真人展

2023

2023年3月27日(月)ー4月1日(土)





会場風景

















20号 150,000円(税別)
25号 200,000円(税別)
30号 250,000円(税別)









>>>作品を予約する





















30号 250,000円(税別)





























10号 100,000円(税別)
20号 150,000円(税別)
25号 200,000円(税別)





























10号 100,000円(税別)
20号 150,000円(税別)

























4号 40,000円(税別)
6号 60,000円(税別)
10号 100,000円(税別)
20号 150,000円(税別)









>>>作品を予約する





















8号 80,000円(税別)
10号 100,000円(税別)





























6号 60,000円(税別)
8号 80,000円(税別)









>>>作品を予約する

















DM

<archive>第3回 Monochrome 白と黒の世界

2023

2023年3月20日(月)―3月25日(土)

【出品作家】磯部 隆/大久保宏美/大島由美子/奥野由利/小野寺恵美/小鶴幸一/小川移山/作宮 隆/硯川秀人/田鶴濱洋一郎/田中正巳/田辺 修/津川純子/長沢晋一/平塚良一/深尾良子/藤下 覚/古田由美子









































小鶴幸一 「グリッド・コンポジション-N&B」90×45cm アルミ孔版 紐(白)  180,000円(税別)
田中正巳 「壊れかけた太陽」72.7×72.7cm  和紙、墨、アクリル、パステル  300,000円(税別)
田鶴濱洋一郎  72.8×60.6cm 墨  220,000円(税別)
大島由美子 「      」81.7×57.5×5cm アクリル、木材
古田由美子 「時の門」 97.6×41cm  キャンバスに油彩













>>>作品を予約する













奥野由利 「シャドーゲーム」 72.7×60.6cm(F20) 膠、石膏、砂、顔料、油絵具
作宮 隆 「活け花炭407」 650×754×90mm 小麦炭化焼成  220,000円(税別)  
長沢晋一 「Plate 230320」 76×55.5cm(20号変形)  パネル、キャンバス、黒浜鉄、オイルパステル、箔、他
小野寺恵美「Clay ripple」陶土(高温焼成)
A. 35×40×12cm 100,000円(税別)
B. 35×40×10cm 100,000円(税別)
C. 35×40×12cm 100,000円(税別)
d. 35×42×12cm 100,000円(税別)
E. 30×30×13cm 40,000円 













>>>作品を予約する





















藤下 覚 「陰陽」 70×70cm  パネル、グラファイト、アルミシート  200,000円(税別)
磯部 隆 「夢の川風」 F20 アクリル  250,000円(税別)













>>>作品を予約する

















⑫深尾良子 「弦楽四重奏的妄想 a」 727×727mm 紙、アクリル  100,000円(税別)
⑬小川移山 「Criss Cross 交差2023∼23」 72.7×153.0cm  148,500円(税込)
⑭大久保宏美 「パラフレーズ2023」 F20  キャンバスに油彩  350,000円(税別)
⑮平塚良一 「無題 2023-sim42」 72.8×51.5cm  墨液 和紙  160,000円(税別)
⑯硯川秀人 「Garbage bags」 F20  キャンバス、アクリル  200,000円(税別)

























津川純子「風のゆくへ」 20号M  カシュー漆、アクリル、顔料、墨、木製パネル  150,000円(税別)
津川純子 「風の記憶」 F3 カシュー漆、アクリル、顔料、墨、パネル  50,000円(税別)

























田辺 修 「大地」 39×54cm(作品サイズ) 56×71.4cm(フレームサイズ ) 墨、アクリル、和紙  30,000円(税別)

























小野寺恵美 小品「Clay ripple」 陶土(高温焼成)  25×35×12cm  30,000円(税別)

























小品

















磯部 隆「始動」S3号  アクリル  40,000円(税別)
藤下 覚「陰陽」Ⓐ4変形 紙、アルミシート、グラファイト   20,000円(税別)
大久保宏美「パラフレーズのためのエスキース」H190×W227mm  紙に木炭、墨、ジェッソ   30,000円(税別)
平塚良一「無題2023-sim902」36.4×25.7cm 墨液、紙   40,000円(税別)
奥野由利「シャドーゲーム」25.4×20.3cm ブレダン紙、顔料他  20,000円(額別)
硯川秀人「garbage bag」SM キャンバス、アクリル   20,000円(税別)

深尾良子 「弦楽四重奏的妄想 b」 18×18cm  紙、アクリル  7,000円(税別)
田中正巳 「壊れかけた太陽」 SM 和紙、墨、アクリル、油性インク  40,000円(税別)
小川移山 「Criss Cross交差2023 S-7」リペルペーパー、墨  180×180mm   8,800円(税込)
長沢晋一 「Plate」 22.5×17.0cm (SM) パネル、キャンバス、黒浜鉄、オイルパステル、箔、他  40,000円(税別)
作宮 隆 「活け花炭424」 275×200×50mm  コナラ炭化焼成  42,000円(税別)

















>>>作品を予約する










<archive>大関雄次郎展

2023

2023年3月13日(月)ー3月18日(土)

iphoneでフォトスケッチし気ままに色を変えた作品展です。(大関雄次郎)





会場風景

























①untitled R-2694 2023-S 320×427mm  38,000円(税別)
②untitled R-7167 2023-S 320×427mm  38,000円(税別)
③untitled R-3658 2023-S 594×420mm  88,000円(税別)
④untitled R-5438 2023-S 320×427mm  38,000円(税別)
⑤untitled R-7165 2023-S 320×427mm  38,000円(税別)
⑥untitled R-7333 2023-S 320×427mm  38,000円(税別)





























⑦untitled WR-0837 2023-S 320×427 mm  38,000円(税別)
⑧untitled R-1884 2023-S 320×427 mm  38,000円(税別)

⑨untitled R-7173 2023-S  427×320 mm  38,000円(税別)
⑩untitled R-7874 2023-S  594×420 mm  88,000円(税別)
⑪untitled R-7074 2023-S  320×427 mm  38,000円(税別)
⑫untitled WR-8057 2023-S  320×427 mm  38,000円(税別)





























⑬untitled R-7573 2023-S 320×427 mm  38,000円(税別)
⑭untitled R-5434 2023-S 427×320 mm  38,000円(税別)
⑮untitled R-3889 2023-S 594×420 mm  88,000円(税別)
⑯untitled R-9256 2023-S 427×320 mm  38,000円(税別)
⑰untitled R-1459 2023-S 320×427 mm  38,000円(税別)

























⑱untitled R-5907 2023-S 320×427 mm  38,000円(税別)
⑲untitled R-0428 2023-S 427×320 mm  38,000円(税別)
⑳untitled R-7120 2023-S 320×427 mm  38,000円(税別)






















<archive>第6回「万葉集と日本画」展  書・熊谷雲炎

2023

2023年3月6日(月)ー3月11日(土)





会場風景

















阿部アヤ  鳥垣英子  大舎久美子

阿部アヤ 「Iridescent clouds (虹色の雲)」10F

選んだ歌・・・天飛ぶや 鳥にもがもや 都まで 送りまをして 飛び帰るもの  山上憶良  第五巻(〇八七六)

【現代語訳】天を飛ぶ鳥になりたいものです。そうしたら都までお送りして行ってまた飛び帰って来るものを。









鳥垣英子 「行方」F10号  200,000円(税別)

選んだ歌・・・天の海に 雲の波立ち月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ   柿本朝臣人麿  巻七(一〇六八)

【現代語訳】大空の海に雲の波がたって、月の船がきらめく星の林の中に見え隠れしながら漕いで行くのが見えます。









大舎久美子 「夕(ゆうべ)の風」10F (額76×60cm)

選んだ歌・・・わが宿の いささ群竹(むらたけ)吹く風の 音のかそけき この夕べかも   大伴家持  第十九巻(四二九一)

【現代語訳】私の家の小さな竹の茂みに吹いている風の今にも消えそうなほどかすかな(竹の葉の擦れ合う)音が聞こえる夕方であることよ。

















藤倉春日  本間孝江  横山タケ子  林不一

藤倉春日 「百合」 S10  100,000円(税別)

選んだ歌・・・夏の野の 茂みに咲ける姫百合花の 知らえぬ恋は 苦しきものぞ  大伴坂上郎女  巻八(一五〇〇)

【現代語訳】夏の野の茂みに咲いている姫百合が誰にも知られないように、相手に知られていない私の恋は、苦しく切ないものです。









本間孝江 「草上」 25号 麻紙 岩絵の具  250,000円(税別)額別途

選んだ歌・・・家にあれば 笥(け)に盛る飯(いひ)を草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る  有間皇子  第二巻(一四二)

【現代語訳】家にいたなら食器に盛って食べるご飯を、草を枕にする旅の途中にあるので椎の葉に盛って食べているよ。









横山タケ子 「初春」 20号 150,000円(税別)

選んだ歌・・・新しき 年の初めの初春の 今日降る雪の いや重(し)け吉事(よごと)  大伴家持  第二十巻(四五一六)

【現代語訳】新年を迎え、初春も迎えた今日、降る雪のように良い事もたくさん積もれよ。









林 不一 「百種の言」 394×560mm  300,000円(税別)

選んだ歌・・・この花の 一枝(ひとよ)のうちは百種(ものくさ)の 言(こと)持ちかねて 折らえけらずや  藤原広嗣への娘子の返歌  巻八(一四五七)

【現代語訳】この花の一枝はそれほどの多くの(情熱的な愛の)言葉を持ちきれなくて折れてしまったのではないでしょうか。









>>>作品を予約する









伊達もくらん  辻村和美  松本久実  賀川明泉  甲斐めぐみ

伊達もくらん 「空へ」 変形W65×H66  120,000 円(税別)

選んだ歌・・・天の原 振り放(さ)け見れば大君の 御寿(みいのち)は長く 天足らしたり  倭大后(やまとのおほきさき) 巻二(一四七)

【現代語訳】天高く仰ぎ見れば、大君のお命は長く天空に充満しておられることよ。









辻村和美 「ころくとぞ鳴く」 10F  麻紙 岩絵具  300,000円(税別)

選んだ歌・・・烏(からす)とふ 大をそ鳥のまさでにも 来まさぬ君を ころくとぞ鳴く  作者不詳  第十四巻 (三五二一)

【現代語訳】カラスというあの大あわてものの鳥が、本当に来たわけではないあの方を、そら来たぞと鳴く。









松本久実 「朧(おぼろ)」 M10  120,000円(税別) 

選んだ歌・・・春霞 たなびく山の隔れれば 妹(いも)に逢はずて 月ぞ経にける  大伴家持   第八巻(一四六四)

【現代語訳】春の霞のかかる山を間に隔てているのであなたに逢うこともなくひと月が経ってしまいました。









賀川明泉 「み山もさやに 」 S8   100,000円(税別)

選んだ歌・・・笹の葉は み山もさやにさやげども 我は妹思ふ 別れ来ぬれば  柿本人麻呂   巻二(一三三)

【現代語訳】笹の葉は、この山にさやさやと(心乱せというように)風に吹かれて音を立てているけれど、私は妻のことを一筋に思っています。別れてきてしまったので









甲斐めぐみ 「Spring water」 F8号  70,000円(税別)

選んだ歌・・・水底に 生ふる玉藻のうち靡(なび)き 心は寄りて 恋ふるこのころ   作者不詳  第十一巻(二四八二)

【現代語訳】水底に生えている玉藻がうちなびくように、あなたになびいてしまい恋しくてならないこの頃です。









>>>作品を予約する









桒原雅美  栗田成己

桒原雅美 「強くはかなきもの」 M10号  80,000円(税別)

選んだ歌・・・わが命 全けむ限り忘れめや いや日に異には 思ひますとも  笠女郎  第四巻(五九五)

【現代語訳】私の命のあるかぎり忘れることなどあるでしょうか。日に日に思いが増すことはあっても。









栗田成己 「雪解け」2022年 変形45×53cm 麻紙・墨・顔料 ・金泥  34,500円

選んだ歌・・・山の際(ま)の 雪は消ずあるをみなぎらふ 川の沿ひには 萌えにけるかも  作者不詳  第十巻(一八四九) 

【現代語訳】山あいの雪は消え残っているけれど、流れる川は(雪解け水で)あふれかえり、川沿いの柳は青々と芽吹いています。









>>>作品を予約する









DM

<archive>单炯焱展 SHAN JIONGYAN (ゼン ケイエン) ―神境のとびら―

2023

2022年2月27日(月)― 3月4日(土)





会場風景

























①「四象・青龍」F100 アクリル・金箔  480,000円(税別)
②「山海経・蒼穹に座す」F100 鉛筆・金粉  550,000円(税別)

























③「夢追い人」P30 水彩・金箔  360,000円(税別)
④「山海経・誕生」F50 水彩・金箔  280,000円(税別)
⑤「白澤」P15 アクリル絵の具・金箔  150,000円(税別)

























⑥「夜」P5 水彩  66,000円(税別)
⑦「異世界・満月」F50 水彩  180,000円(税別)
⑧「蒼穹の上」S30 水彩・ポスターカラー  240,000円(税別)
⑨「幻想記憶」F8 水彩・墨  88,000円(税別)





















⑩「獣・鬼・面(II)」M20 鉛筆・金粉・総合材料  180,000円(税別)
⑪「獣・鬼・面(Ⅲ)」P15 鉛筆・金粉・総合材料  150,000円(税別









>>>作品を予約する













⑫「獣・鬼・面(I)」51×36cm 鉛筆・金箔・総合材料  180000円(税別)
⑬「静寂の獣」P4 墨・金箔  35,000円(税別)
⑭「麒麟像」M15 アクリル・金箔・砂  150,000円(税別)
⑮「獣・鬼・面(IV)」P3 アクリル・テンペラ・金粉  55,000円(税別)









>>>作品を予約する









単 炯焱(ゼン・ケイエン)

日本大学芸術学部造形芸術専攻博士課程

2019 中国・広州美術学院卒業制作「青竹賞」受賞
2021 第8回『未来展』日動画廊 推薦出品
    第46回『土日会展』国立新美術館 推薦出品
2022 第18回『世界絵画大賞展』東京都美術館初入選 協賛社「伊研賞」受賞
   第9回『未来展』日動画廊 推薦出品
    第89回『独立展』国立新美術館初入選「新人賞」受賞
    第29回『雪舟国際美術協会展』推薦出品






<archive>墨いろいろ

2023

2023年2月20日(月)ー2月25日(土)
11:00ー19:00(最終日17:00) 
※23日(木)は講演会のため12:00まで

 
 

会場風景

 
 
 
 

濱崎道子 三田宏行 小林哲郎 美濃部民子 賀川明泉

濱崎道子「六根(Rokkon)」136×69.5 和紙に墨  100,000円(税別)
三田宏行「Green Image(L-1)」82×66cm  木版画  55,000円(税別)(フレーム共) 
小林哲郎「響」130.0×69.0cm 紙、墨  250,000円(税別)
美濃部民子「風の中でA」「風の中でB」各68×68cm 水彩紙に墨  80,000円(税別)
賀川明泉「幻奏」72.8×60.6cm(F20) 墨・胡粉・水晶末・箔  168,000円(税別)

 
 
 
 

近藤智枝 大串孝二 石井抱旦 硯川秀人

近藤智枝「無 題」 136.6×67.0cm 和紙 墨  82,000円(税別)
大串孝二「鬩ぎ合う領域」137×69.0cm パネル 和紙 300,000円(税別)
石井抱旦「夢・棲家」
硯川秀人「plis 」 91.0×65.2cm 綿布、ジェッソ、墨  150,000円(税別)

 
 
 
 

三輪 暁  黒田周暉  阿津美知子  今堀邦子  渡邊佐和子  

三輪 暁「早 春 Ⅰ」 58×58cm 和紙に岩絵の具・墨  150,000円
黒田周暉「帰」 100×65.2cm(M40) 画仙紙 青墨  40,000円(税別)
阿津美知子「the earth」 1362×692㎜ パネルに和紙  230,000円(税別) 
今堀邦子「光への距離」 48.3×71.5cm 額サイズ 60.0×90.0cm 紙に墨  90,000円(税別)(額込み)
渡邊佐和子「生」 65×50cm 洋紙 墨  50,000円(税別)

 
 
 
 

高橋俊明  羽鳥戴白

高橋俊明 「静謐の朝に」 135×68cm ミクストメディア  200,000円(税別)
羽鳥戴白 タテ「神仏」 75×41cm 墨 流木 銀  100,000円(税別)
羽鳥戴白 ヨコ「風神」 35×56cm 墨 流木 銀  80,000円(税別

 
 
 
 

野口真理  田辺 修

野口真理 「水のホシ」 直径 60cm 陶片 墨 金属箔 アクリル他  100,000円(税別)
田辺 修 「 大 地 」 イメージサイズ:13..5×32.5cm フレームサイズ:46.5×56.5cm 和紙 墨  30,000円(税別)

 
 
 
 

板東 瞳

坂東 瞳「夜蜘蛛72,7×53,0cm 麻紙、胡粉、墨  180,000円(税別)

 
 
 
 

岩佐敏子

岩佐敏子「 早 春 」 サムホール キャンパス布地  5,000円(税別)
岩佐敏子「春の雪」 サムホール 和紙  5,000円(税別)

 
 
 
 
 

小品

野口真理「ホシの窓」F0 陶片 墨 金属箔 アクリル 他  10,000円(税別)
石井抱旦「時の階層」  10,000円    油煙と松煙の相墨で一皿の渋墨をつくる白い筋目と五彩の宴が深くなる。時の階層ー
黒田周暉「かかめうえ」16×20cm 画仙紙 青墨  4,500円(税別)
三田宏行「Green Image(S-1)」30.5×24.3cm  木版画  11,000円(税別)(フレーム共)
濱崎道子「私而不同」 イメージサイズ:23×32cm フレームサイズ:37×46cm 和紙に墨  50,000円(税別)
三輪 暁「早春Ⅱ」 24×24cm 和紙に岩絵の具・墨  20,000円(税別)
阿津美知子「the earth」 333×190㎜(M4) キャンバスに和紙  18,000円(税別) 

 
 
 
 
 
 

【イベント】墨文化の継承 

奈良の墨職人 錦光園七代目・長野 睦さんに墨についての講演をしていただきます。
「すみからすみまで墨のおはなし」
■講演スケジュール
・日本の墨文化や固形墨についてのお話し
・没頭できる墨磨りワークショップ
・墨の試し磨り、試し書き
・バリエーション豊富な奈良墨の販売会などなど
■日 時:2023年2月23日(木・祝) ①第一班/12:30~ ②第二班/15:00~
■定員:30名迄(予約)先着順 ※満席

 

要問合せ 03-3541-2511 g-simon@bu.iij4u.or.jp

 
 

錦光園さんの墨

 
 
 
 

☞ 錦光園 

 
 
 
 
 

DM

<archive>尾崎悦子展

2023

2023年2月13日(月)ー2月18日(土)





会場風景

























①” THE SEVENTH SEAL ” was opened ! 2 変形油彩 板  600,000(税別)
②” THE SEVENTH SEAL ” was opened ! 1 80号 油彩 リペル 膠 キャンパス   800,000円(税別)
③” THE SEVENTH SEAL ” was opened ! 3 変形 油彩 ultimate pouring 板   800,000円(税別)

























縞 と 黙示録  1110×80cm リペル 墨 膠 リペルペーパー  300,000円(税別)
縞 と 黙示録  2115.5×85cm リペル 墨 膠 リペルペーパー  300,000円(税別)
縞 と 黙示録  3115.5×85cm リペル 墨 膠 リペルペーパー  300,000円(税別)
縞 と 黙示録  4110×80cm リペル 墨 リペルペーパー  300,000円(税別)





















④縞 と 黙示録 740.5×32cm 油彩 リペル 膠 ビニール(印刷) 板   60,000円(税別)
⑤縞 と 黙示録8 13.5×34cm 油彩 リペル 膠 ビニール(印刷) 板   50,000円(税別)
⑥縞 と 黙示録  690×90cm 油彩 リペル 膠 ビニール(印刷) 板  100,000円(税別)
⑦「ZEBRE – 5」 リペル 墨 膠 リペルペーパー  70,000円(税別)





















⑧「ZEBRE -1」キャンバスに油彩  70,000円(税別)
⑨「ZEBRE -2」キャンバスに油彩、金箔  70,000円(税別)
⑩「ZEBRE -3」キャンバスに油彩  70,000円(税別)
⑪「ZEBRE – 4」キャンバスに油彩、金箔  50,000円(税別)






















<archive>迷宮の視点 ―線をめぐる鉛筆表現から―

2023

2023年2月6日(月)ー2月11日(土)

磯崎式子 富山恵美子 森本 玄 藤山麻美













会場風景









富山恵美子

①「降りそそぐ葉」 57×77㎝ Pencil. Acrylic on paper(アルシュ紙)  360,000円(税別)
②「sin título ―無題―」F50(117×91㎝) Pencil on paper(ファブリアーノ紙)  500.000円(税別)
③「ザビエル城」 F60(97×130㎝) Pencil on paper(ファブリアーノ紙)  600.000円 (税別)





















磯崎式子

「異世界に輝く」50F×3点アルシュ紙に鉛筆









⑤「KATACHI-Ⅰ」 257×364mm(B4サイズ) 鉛筆・アルシュ紙  40,000円(税別)
⑥「KATACHI-Ⅱ」 257×364mm(B4サイズ) 鉛筆・アルシュ紙  40,000円(税別)





















会場風景





















森本 玄

⑦「大きな螺旋のある構造物:プロロジスパーク京田辺」2018 H72.7 × W100 cm 鉛筆、リペルペーパー、パネル  150,000円(税別)









⑧「Local Global Landscape」2021 イメージサイズ: H30 × W30 cm シート  H37× W37 cm モノタイプ:油彩、バロンケント紙  80,000円(税別)
⑨「Glocal Landscape」2021 イメージサイズ: H30 × W30 cm シートH37.4 × W37.2 cm モノタイプ:油彩、バロンケント紙  80,000円(税別)









⑩「覆われる西武大津 *1」2023 イメージサイズ: H30×W30 cmシート:H39.5×W37cm モノタイプ:油彩、ステンシル、バロンケント紙  80,000円(税別)
⑪「仮想の西武大津」2021 イメージサイズ:H30×W30 cmシート: H37×W37 cm モノタイプ:油彩、バロンケント紙  80,000円(税別)





















藤山麻美

⑫「百合 I 」 36.5 × 51.5cm イラストボード・鉛筆  100,000円(税別)
⑬「カガミ・花が花を見る I 」72.0 × 89.5cm リぺルペーパー・木炭・鉛筆・コンテ  非売
⑭時間「光と闇」 51.5 × 67.5cm イラストボード・鉛筆  150,000円(税別)
⑮「カガミ・花が花を見る II」72.0 × 89.5cm リぺルペーパー・木炭・鉛筆・コンテ  非売
⑯「百合 II」36.5 × 51.5cm  イラストボード・鉛筆   100,000円(税別)


























<archive>第10回「色の美学・形の詩学」展

2023

2023年1月30日(月)ー2月4日(土)

【参加作家】
青山洋子/犬飼三千子/岩出まゆみ/大塩桃丘/大島由美子/鹿島 寛/柏木喜久子/小鶴幸一/関 仁慈/中谷欣也/沼田直英/野原一郎/則松正年/藤下 覚/干田晴美/松本安良/森 竹巳/山﨑和子/湯沢悦木





















会場風景





















則松正年   関 仁慈

(左)則松正年 「VICTORY UKURAINE」 728×606mm アクリル、キャンバス  200,000円(税別)
(右)関 仁慈 「Unwritten law_2205003_arbor」 727×545mm  アクリル板にボンドにアクリルシリコン  100,000円(税別)





















松本安良  野原一郎  干田晴美  犬飼三千子  森 竹巳









松本安良 「AND-SIDE」 600×400mm 木・アクリル絵の具・他  150,000円(税別)
野原一郎 「園庭-春-2023-1」 530×650mm アクリル・パネル  120,000円(税別)
干田晴美 「連関と異次元の風ーNJ」 F20 キャンバスにアクリル
犬飼三千子 「Merge」 変形ベニア アクリル 樹脂ボンド  30,000円(税別)
森 竹巳 「Allusion’23-J1」 650×650mm アクリル・パネル





















会場風景





















中谷欣也  鹿島 寛  青山洋子  小鶴幸一  沼田直英









中谷欣也 「行為と発生」 ― in・out ― 2023R  500×500×35mm アクリルカラー・キヤンバス  100,000円(税別)
鹿島 寛 「A KE SO ME TE」あけそめて 2023年 720×500×20mm アクリル+綿布+パネル  200,000円(税別)
青山洋子 「機 会」 15号 キャンバス、アクリリック等  100,000 円(税別)
小鶴幸一 「グリッド・コンポジションーV 」 652× 652×40mm キャンバスにアクリル
沼田直英 結合(コンビナトリアcombinatoria)「光の融合」 500×500×90㎜ 木材·pp·ウレタン塗料  100,000円(税別)

































藤下 覚  湯沢悦木  大島由美子  岩出まゆみ  柏木喜久子









藤下 覚 「表 層」 600×320mm×2組 パネル、アクリル板、アルミシート  100,000円(税別)
湯沢悦木 「無駄話」 F20 キャンバスに油彩  50,000円
大島由美子 「黄昏が過ぎて」 727x606mm シナベニア、アクリル絵の具
岩出まゆみ 「STRIPES S23-1」  60㎝角 麻布にアクリル着彩  160,000円(税別)
柏木喜久子 「象 -しよう-」 F12号 キャンパス•アクリル  120.000円(税別)





















大塩桃丘

大塩桃丘 「生成の内在 ー閉じ込められた時間と秩序の中で色は奏でるー」 605×727mm パネルに麻紙・墨・金墨・胡粉・岩絵の具・パール粉  500,000円 (税別 )額別途





















山﨑和子

山﨑和子 「Next Time – 23」 530×530mm 布(麻・ポリエステル)  250,000円(税別)









































>>>作品を予約する









DM

<archive> Pen drawing ペンによるドローイング精悦8人展

2023

2023年1月23日(月)ー1月28日(土)





安藤ニキ/大本幸大/鎌田りん/河原明子/工藤沙由美/小泉東一郎/中村綾乃/前山愛里









会場風景

























工藤沙由美

工藤沙由美 「微笑む君と赤い月」 ペン、イラストボード B2(515mm×728mm) 2021年  484,000円(税込額込)
工藤沙由美 「始まりのdeep blue」 ペン、イラストボード B1(728mm×1030mm) 2022年  932,000円(税込額込)
工藤沙由美 「Redとともに日が暮れる」 ペン、イラストボード A3(297×420mm) 2021年  361,000円(税込額込)

工藤沙由美 「月光に焼く」 ペン、イラストボード B5 (182mm×257mm) 2022年  263,000円(税込額込)
工藤沙由美 「藍色の夜空に沈む花」 ペン、イラストボード A3(297×420mm) 2022年  361,000円(税込額込)













>>>作品を予約する









安藤ニキ

安藤ニキ 「黒い向日葵17」 F10号 水性ボールペン、紙  85,000円(税別) ●売約済み
安藤ニキ 「黒い向日葵18」 150×100mm 水性ボールペン・墨、紙  18,000円(税別)
安藤ニキ 「手紙1」 150×100mm 水性ボールペン・墨、紙  18,000円(税別)
安藤ニキ 「黒い向日葵19」 150×100mm 水性ボールペン、紙  18,000円(税別)
安藤ニキ 「手紙2」 150×100mm 水性ボールペン、紙  18,000円(税別)

























鎌田りん  中村綾乃

鎌田りん 「昇華Ⅰ」 F30 ボールペン、和紙  70,000円(税別)
鎌田りん 「昇華Ⅱ」 F30 ボールペン、和紙  70,000円(税別)

中村綾乃 「狼 煙」 72.8×51.5cm  ワトソン紙 ミリペン  450,000円(税別)

























河原明子

①河原明子  54×45cm 紙・サインペン  50.000円(税別)
②河原明子  54×45cm 紙・サインペン  50.000円(税別)
③河原明子  54×45cm 紙・サインペン  50.000円(税別)
④河原明子  54×45cm 紙・サインペン  50.000円(税別)













>>>作品を予約する









小泉東一郎

小泉東一郎 「宇宙都市(A)」 F20  油性ペン、キャンバス  100,000円(税別)
小泉東一郎 「宇宙都市(B)」 F20  油性ペン、キャンバス  100,000円(税別)

















会場風景





大本幸大

大本幸大 「Dry Voice」 180×140㎜ 真鍮、アクリル絵の具、鉛筆(シャープペンシル)、セラミックスタッコ  15,000円(税別)
大本幸大 「Dry Howl」 180×140㎜ 真鍮、アクリル絵の具、鉛筆(シャープペンシル)、セラミックスタッコ  15,000円(税別)
大本幸大 「Orchard」 730×910㎜ ボールペン、コーヒー、アクリル絵の具、ケント紙  200,000円(税別)
大本幸大 「Toxin」140×180㎜ ボールペン、コーヒーアクリル絵の具、ケント紙  14,000円(税別) ●売約済み

















前山愛里

前山 愛里 「憂いの横顔」 原画サイズ : 158×227mm  額縁サイズ : 230×315mm  ケント紙につけペン  30,000円(税別)
前山 愛里 「漂う視線」 原画サイズ : 158×227mm  額縁サイズ : 230×315mm ケント紙につけペン  30,000円(税別)









前山 愛里 「優しく触れて」 原画サイズ : 85×120mm  額縁サイズ : 110×150mm  アンティーク紙につけペン  15,000円(税別)
前山 愛里 「ゆるやかな落下」 原画サイズ : 95×140mm  額縁サイズ : 160×210mm  アンティーク紙につけペン  20,000円(税別)
前山 愛里 「夢で逢える」 原画サイズ : 95×140mm  額縁サイズ : 160×210mm  アンティーク紙につけペン  20,000円(税別)
前山 愛里 「涙の行方」 原画サイズ : 85×120mm  額縁サイズ : 110×150mm  アンティーク紙につけペン  15,000円(税別)
前山 愛里 「秘密のお話」 原画サイズ : 85×120mm  額縁サイズ : 110×150mm  アンティーク紙につけペン  15,000円(税別)
前山 愛里 「声の記憶」 原画サイズ : 85×120mm  額縁サイズ : 110×150mm  アンティーク紙につけペン  15,000円(税別)









>>>作品を予約する













前山 愛里 「涙の行方」 原画サイズ : 85×120mm  額縁サイズ : 110×150mm  アンティーク紙につけペン  15,000円(税別)
前山 愛里 「秘密のお話」 原画サイズ : 85×120mm  額縁サイズ : 110×150mm  アンティーク紙につけペン  15,000円(税別)
前山 愛里 「声の記憶」 原画サイズ : 85×120mm  額縁サイズ : 110×150mm  アンティーク紙につけペン  15,000円(税別)

















<archive>七志会

2023

2023年1月16日(月)ー1月21日(土)

七志会糸数 都、大島由美子、尾川和、嶋恵美子、田鶴濱洋一郎、細木るみ子、和田幸三













会場風景













和田幸三  田鶴濱洋一郎

和田幸三 「創生」 695×705mm 鉛筆  450,000円(税別)
和田幸三 「経」 1000×724mm 鉛筆  600,000円(税別)

田鶴濱洋一郎 20号  220,000円(税別)
田鶴濱洋一郎 20号  220,000円(税別)













細木るみ子  尾川 和

細木るみ子 「深界の自由律ー地図にない森を探してー」 950×727㎜ 紙に鉛筆  230,000円(税別)
細木るみ子 「水源の知覚  ー薔薇と時間Ⅱー」 595×565㎜ 紙に鉛筆  150,000円(税別)
尾川 和 「Road Ⅰ」 F20  ミクストメディア  120,000円(税別)
尾川 和 「Road Ⅱ」 F20  ミクストメディア  120,000円(税別)













嶋 恵美子   糸数 都

糸数 都 「穏やかな瞬間」 900×900mm 白亜地に油彩  100,000円(税別)
糸数 都 「穏やかな瞬間」 900×900mm 白亜地に油彩  100,000円(税別)
嶋 恵美子 「景 - 風」 710×920mm
嶋 恵美子 「景 - 風」 710×920mm













大島由美子

大島由美子 「La voyage 1」  910 x 727mm
大島由美子 「La voyage 2」  910 x 727mm













<小品>
細木るみ子  尾川 和  嶋 恵美子

<小品>
細木るみ子 「月の葉」 297×210㎜ 紙に鉛筆  60,000円(税別)
尾川 和 「Road」 F0 ミクストメディア  10,000円(税別)
嶋 恵美子 「森のささやき」 20×25cm

















糸数 都   田鶴濱洋一郎

<小品>
糸数 都 「穏やかな瞬間」 350×350m 白亜地に油彩  35,000円(税別)
糸数 都 「穏やかな瞬間」 180×180m 白亜地に油彩  15,000円(税別)
田鶴濱洋一郎   30,000円(税別)













>>>作品を予約する









DM

建築とアート・カタログ

News

『色の美学・形の詩学』 ― 建築とアートの融合 ― カタログ





ギャルリー志門はアート計画をプロデュースします。

設計事務所向けのカタログを作成いたしました。ご要望の方は現在設計中の物件の件名をお書きのうえ下記までご連絡ください。無料でお送りします。

>>>建築とアートの融合カタログ希望













一部

アート計画実績例





目次

【アーチスト紹介Ⅰ】
青山洋子
犬飼三千子
岩出まゆみ
大塩桃丘
大島由美子
鹿島 寛
柏木喜久子
小鶴幸一
関 仁慈
中谷欣也
沼田直英
野原一郎
則松正年
藤下 覚
干田晴美
松本安良
森 竹巳
山崎和子
湯沢悦木

【アーチスト紹介Ⅱ】
阿津美知子
荒井喜好
石橋高次
大庭英治
井坂健一郎
奥田ナオト
小澤理史
サカイトシノリ
立川陽介
金澤安宏
永松陽子
西山直子
舩坂芳助
三木祥子
八島久恵
又村 統

あとがき

受注から完成まで

会社概要









発行:ギャルリー志門《環境美術計画室》

2022年・おかげさまで開廊35周年

News

2022年・おかげさまで開廊35周年。

今年も楽しい企画がいっぱいです。





◉ギャルリー志門・開廊35周年記念企画展
第1弾・渡辺豊重 展/6月13日(月)- 6月25日(土)
第2弾・海老塚耕一 新作展 /9月12日(月)- 9月24日(土)
第3弾・安藤栄作 新作 展/11月21日(月)- 12月3日(土)

◉画廊企画展
長谷川美恵子展/7月4日(月)ー7月16日(土)日休
 第10回「ドローイングとは何か」展大賞受賞作家個展(主催:「ドローイングとは何か」展開催実行委員会)
塩澤海斗・脇 威志 二人展/8月22日(月)ー8月27日(土)
 第10回「ドローイングとは何か」展大賞準受賞作家二人展(主催:「ドローイングとは何か」展開催実行委員会)

GWも開廊します。

News

2022年ギャルリー志門はGWも開廊します!


VIVA ESPANA !! スペイン作家の展覧会

『スペイン・アンダルシア州から日本への旅』
イザベル・フラド・カバニェス&ラファエル・アギレラ・バエナ 二人展 2022


2022年 5月2日(月)― 5月7日(土)会期中無休
11:00‐19:00(最終日17:00)










 このたびギャルリー志門では、5月のGWに『スペイン・アンダルシア州から日本への旅』と題した現代スペインの代表的アーチストイザベル・フラド・カバニェス と ラファエル・アギレラ・バエナ の二人展を開催致します。

イザベル・フラド(1950~)はスペイン・マドリード生まれ、ラファエル・アギレラ(1943~)はアンダルシア州コルドバ生まれ。共にマドリード、グラナダ大学の美術博士にして美術教授、また、スペイン王室の御用達画家でもあり、現在のスペイン国王兄妹にも教えた経験があります。2人はスペイン国内のみならず、ヨーロッパやアメリカ、メキシコ、アジア各国で展覧会を開催し、国際的に高い評価を受けています。かねてよりアジアツアーを検討されてこられましたが、コロナの世界的パンデミックにより計画は変更を余儀なくされました。

しかしコロナを乗り越え、昨年、日本で35年ぶりとなる展覧会を神戸と京都にて開催して大好評を博し、今回、東京にて二人展を開催する運びとなりました。作品の中には日本に対する興味も垣間見られます。会場にはご子息のイバンさんが在廊します。この機会に、ぜひご高覧頂ければ幸いです。


作家情報はこちらから

ページの先頭へ