gsimonさんの記事一覧(9 / 11ページ目)

<archive>Collaboration 田辺 修×大平 奨

2021

2021年3月22日(月)ー3月27日(土)

古木-田辺修

(左から)

大平 奨    景(KEI)0-10「時の落とし物」   100,000円(税別)

大平 奨    景(KEI)0-9 「時の落とし物」   100,000円(税別)

大平 奨    景(KEI)「時の落とし物」   250,000円(税別)

大平 奨    景(KEI)EN-4        250,000円(税別)









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(左から)

①田辺 修    記憶-6 F3号   8,000円(税別)

②田辺 修    記憶-9  SM  キャンバス 砂 赤糸   6,000円(税別)

③田辺 修    記憶-11  SM   キャンバス 赤糸    6,000円(税別)

③田辺 修    記憶-8   SM   キャンバス 赤糸    6,000円(税別)

④田辺 修    記憶-2   0号  キャンバス 砂 赤糸   5,000円(税別)

④大平 奨    景(KEI)-55   30,000円(税別)

④田辺 修    記憶-1    古木 赤糸   20,000円(税別)

④田辺 修    記憶-0   紙   19.5×14cm 5,000円(税別)

⑤大平 奨    景(KEI)E-54   30,000円(税別)

⑤田辺 修    記憶-9 キャンバス 砂 赤糸    6,000円(税別)

⑤大平 奨    景(KEI)E-56     30,000円(税別)

⑤田辺 修    記憶-7    8,000円(税別)









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(左から)

大平 奨    景(KEI)N-166     140,000円(税別)

大平 奨    景(KEI)N-141   100号

田辺 修    記憶-1    古木 赤糸    20,000円(税別)

田辺 修    記憶-0   紙   19.5×14cm     5,000円(税別)

田辺 修    記憶-5.5  ボード 赤糸  45×30cm      12,000円(税別)









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<archive>古市正彦 日本画 展

2021

2021年3月15日(月)ー3月20日(土)

(左から)

「丘の上の鵜鷺」  F0 和紙、膠、岩絵具    ¥60,000(税別)

「古の道化-華を愛でる図①」   M6 和紙、膠、岩絵具  ¥120,000(税別)

「古の噺-真実の実 」  F50 和紙、クラフト紙、墨、鉛筆、インク、クレヨン

「旅するtsuKiにのって①」    F10 和紙、膠、岩絵具   ¥200,000(税別)

「古の道化-華を愛でる図② 」  SM 和紙、膠、岩絵具  ¥70,000(税別)













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(左から)

「華と道化」  P6 和紙、膠、岩絵具  ¥120,000(税別)

「Time capsule」    F100 和紙、膠、岩絵具

「Mandrake」     SM 和紙、膠、岩絵具    ¥70,000(税別)













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(左から)

「紅と道化①」   M6 和紙、膠、岩絵具   ¥120,000(税別)

「眠る森-うずくまる」   F0 和紙、膠、岩絵具   ¥60,000(税別)

「古の道化-華と愛でる図③」  M6 和紙、膠、岩絵具   ¥120,000(税別)

「旅するtsuKiにのって②」    F10 和紙、膠、岩絵具   ¥200,000(税別)

「雨が降る森」   F10 和紙、膠、岩絵具  ¥200,000(税別)

「眠る森 」   SM 和紙、膠、岩絵具    ¥70,000(税別)













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(左から)

サムホール額無しコーナー  各15,000円

F0号コーナー  各10,000円

ファイル  ドローイング・版画  要お問合せ

日本画  「紅と道化②」M20 和紙、膠、岩絵具  ¥300,000(税別)

日本画  「鳥が生まれる丘 」  F4 和紙、膠、岩絵具   ¥90,000(税別)

日本画  「鳥が生まれる森」   F0 和紙、膠、岩絵具  ¥60,000(税別)













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古市正彦  Masahiko Furuichi
1998 多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2000 多摩美術大学大学院美術研究科修了

【個展】
1997 Gallery ARK(横浜)
1999 Gallery ARK(横浜)
2001 ギャラリー石川(横浜)
2005 柴田悦子画廊(銀座)
2006 柴田悦子画廊(銀座)
2006  鶴見画廊(横浜)
2007  ART BOX大賞展準グランプリ受賞記念展
2007  柴田悦子画廊(銀座)
2008  鶴見画廊(横浜)
2009 ART BOX大賞展受賞者インビテーション展
2009  plus#3 ”求愛ダンス” ギャラリー四門(横浜)
2010 「新しい街」 GALERIE SOL(銀座)
2012 f.e.i art gallery(横浜)
2013  ギャラリー仁家(横浜)
2014  Shonandai MY Gallery(六本木)
2018  tsuKiの世界 ギャラリーいろはに(大阪・堺)
2019  Galleryジ・アース(鎌倉)
2020  tsuKiの世界、古の噺 ギャラリーいろはに(大阪)
2021  鶴見画廊(横浜)
2021 ギャルリ―志門(銀座)

【グループ展】
1995 グループ展 Big West(八王子そごう)
   神奈川県美術展(県民ホールギャラリー)
1996 グループ展 Big West(八王子そごう)
   県展
   八王子丸井店内作品展示イベント参加
1997 上野の森美術館大賞展(上野の森美術館)
   国際瀧冨士美術賞(日本交通文化協会)
   ハマ展
1998 ハマ展
1999 佐藤国際文化育英財団奨学生展(佐藤美術館)
   ハマ展 協会賞
2000 佐藤美術館コレクション展(佐藤美術館)
   多摩総合美術展
   福井サムホール展 福井新聞社賞
   ハマ展受賞者展 万国橋画廊(横浜)
   鎌倉美術展 奨励賞
   神奈川県美術展(県民ホールギャラリー)
   現代美術小品展 小野画廊(銀座)
   二人展 Gallery ARK(横浜)
   ハマ展
   ROTA展 ガレリア セルテ(横浜)
2001 福井サムホール展 
2003 福井サムホール展 奨励賞
    三人展 ギャラリー石川(横浜)
2004 ハマ展
2005 遊星展 ART STEAGE楽(横浜)
   熊谷守一大賞展
2006 花の絵画展 一花一会 ART STUDIO PEACE PORT
   ART BOX大賞展 準グランプリ
   8人展 ギャラリー石川(横浜)
2007 plus#1 柴田悦子画廊(銀座)
   柴田悦子画廊の十年展 柴田悦子画廊(銀座)
   福井サムホール展
   plus#2 鶴見画廊(横浜)
2008  福井サムホール展
   pothook展 鶴見画廊(横浜)
2009 福井サムホール展
   佐藤美術館収蔵品展 Part2 夏の風景(佐藤美術館) 
    神奈川県美術展(県民ホールギャラリー)
   pothook#2 鶴見画廊(横浜)
2010 福井サムホール展
   マコト フジムラVS若手作家(佐藤美術館)
   臥龍桜日本画大賞展
   しんわ美術展
   pothook#3 鶴見画廊(横浜)
2011 福井サムホール展 大賞
   文芸思潮イラスト部門 表紙絵部門 優秀賞
   pothook#4 鶴見画廊(横浜)
2012 UCHIWA SENSU EXHIBITION(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   花円舞 HFG Hide Fukasaku Gallery(銀座)
   福井サムホール展 佳作      
   pothook#5 鶴見画廊(横浜)
2013 越後湯沢全国童画展(新潟)
   日本画の様々な表現展-作家の言葉-(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   夏のうちわ展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   f.e.i選抜作品展(f.e.i art gallery)
   多摩美術大学校友会神奈川支部展
   pothook#6 鶴見画廊(横浜)
2014 新春万福!お年賀展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   越後湯沢全国童画展(新潟)
   OKIMOCHI展(f.e.i art gallery)
   アニマルマニア(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   pothook#7 鶴見画廊(横浜)
2015 新春万福!お年賀展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   はるひ絵画トリエンナーレ(佳作)
   福井サムホール展 佳作
   うちわ展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   pothook#8 鶴見画廊(横浜)
   多摩美術大学校友会神奈川支部展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   しんわ美術展
2016 新春まんぷくお年賀展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   柴田悦子画廊二十周年記念展
   アートムーブ(大阪)
   夏のうちわ展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   福井サムホール展
   多摩美術大学校友会神奈川支部展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   pothook#9 鶴見画廊(横浜)
   蔵書票展 -Exlibris- f.e.i art gallery(横浜)
2017 日本の絵画2016 ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
    越後湯沢全国童画展 優秀賞
    アート・フェス公募展 三木市立堀光美術館(兵庫県)
    アートムーブ ギャラリーいろはに賞(大阪)
    夏のうちわ展2017(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
    福井サムホール展 奨励賞
    しんわ美術展 グランプリ
    pothook#10 鶴見画廊(横浜)
2018 越後湯沢全国童画展(新潟)
   水都の風Ⅱ 江之子島文化芸術創造センター(大阪)
   福井サムホール展
   JIA Illustration Award 2018
   多摩美術大学校友会神奈川支部展(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
   大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ(福岡県大野城市)
   一陽展 青麦賞(新国立美術館)
   一陽展 大阪展(大阪市立美術館)
2019 越後湯沢全国童画展(新潟)
    アートムーブ(大阪)
    神奈川一陽展(横浜市民ギャラリー)
    一陽展(国立新美術館)
    FUKUIサムホール美術展in金津創作の森
2020 TKO国際ミニプリント展2020 東京(東京芸術劇場)→京都(アートゾーン神楽岡)→大阪(ギャラリーいろはに)
    FUKUIサムホール美術展in金津創作の森
2021 「ドローイングとは何か」展(東京都美術館ギャラリーB)
   ART MOVE受賞者選抜展 V 2021(ギャラリーいろはに)ART MOVE/ギャラリーいろはに共催

 
【パブリックコレクション】佐藤美術館、福井カルチャーセンター、湯沢町、津山しんわ財団(津山信用金庫)

<archive>第4回「万葉集と日本画」展

2021

2021年3月8日(月)ー3月13日(土)

ゲスト:中島千波

書:熊谷雲炎

※この展覧会は現代の日本画家が万葉集の中から一首選び、その歌からイメージを汲み出して各作家が描いたものです。

中島千波(賛助出品) 「春宵梅」 2020年作  F8    6,400,000円(税別)

ぬばたまの その夜の梅をた忘れて 折らず来にけり 思ひしものを    巻三(三九二)・大宰大監大伴宿禰百代

【現代語訳】
ぬばたまのような暗い夜に咲いていたあの梅の花をつい忘れて手折らずに来てしまった。かねてからあのひとのことを思っていたのに。

【解説】
大伴百代がかねてから大切に思っていた梅の花を手折らずに帰ってきてしまったことを悔やんだ一首ですが、梅の花を想い人に譬えた恋の歌です。「ぬばたま(射干玉)」はヒオウギという草の実のことですが、この実が真っ黒であることから、「ぬばたまの」という「黒」「夜」などにかかる枕詞として用いられるようになりました。
梅は桜と違って日本に自生していた植物ではなくて、その起源は中国だと言われています。万葉時代は梅が渡来して間もない時期であったと考えられ、梅を知るのは貴族など一部の特権階級に限られていました。なので当時未開の地とされた東国で詠まれた東歌には梅は1首も登場しません。高貴な花だったのですね。ちなみに新元号「令和」の出典は万葉集第五巻「梅花歌」の引用です。













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(左)桒原雅美 「強く儚きもの」 M10号 80,000円(税別)

我がやどの 夕蔭草の白露の 消ぬがにもとな 思ほゆるかも    巻四(五九四)笠女郎

【現代語訳】
わが家の庭の夕映えの中に光る草の白露のように消えてしまいそうなほどに心が切なく思われます。

【解説】 笠女郎(かさのいらつめ)が大伴家持に贈った二十四首の相聞歌のうちの一首。 「夕影草(ゆふかげくさ)」は夕日の射す中で光る草。 そんな「わが家の夕映えの中に映える草の白露のように消えてしまいそうなほどあなたを思って切ない心です」と、家持を思う恋心の切なさを訴えかけています。万葉集には多くの恋歌が集録されていますが、そんな中でもこの笠女郎が家持を思って詠んだ一連の恋歌はとくに現在を生きるわれわれに共感させる切ない思いを持っているように思います。

大伴家持は、正妻の坂上大嬢や若い頃に死んだ妾の他にも多くの女性と恋の駆け引きを演じました。家持は自ら女好きの男であったとともに女性からも好かれるタイプだったようです。そんな家持が、何人かの女性との間に交わした相聞歌が万葉集に載せられています。家持の愛した女性たちには優れた歌い手が連なっていました。家持と相聞の歌を交わした女性としては紀女郎や平群の女などいくつかの名があげられますが、歌の技量の点では笠郎女がもっとも優れています。













(右)伊達もくらん 「ゆらり、ゆらり」F10  80,000円(税別)

夢のみに 見てすらここだ恋ふる我は うつつに見てば ましていかにあらむ    巻十一(二五五三)・作者不詳

【現代語訳】
夢の中だけに逢ってもひどく恋い焦がれる私は、もし貴方に本当にお逢いしたら、一体私はどうなるでしょうか。

【解説】
情熱的な恋歌ですね。恋しい人への想いが激しく伝わってきます。
「ここだ」はなはだしく。(こんなにも)ひどく。「見てば」逢ったならば。「まして」いっそう。もっと。













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(左)大島智子 「いささむら竹」 F6  100,000円(税別)

わが宿の いささ群竹吹く風の 音のかそけき この夕べかも    巻十九(四二九一)・大伴家持

【現代語訳】
私の家の庭のわずかに生えている竹の茂みに風が吹いてきて、いまにも消えてしまいそうな竹の葉のすれ合う音が聞こえる。この夕べのなんと素晴らしいことよ。

【解説】
 日はもう暮れ始め、しだいに闇が訪れようとしている。昼間しきりと聞こえていた鳥の声も止み、あたりは静かさにつつまれ始めた。
 私の家の庭の少しばかりの竹の茂みに風が吹き寄せてきて竹の葉のすれ合う音が聞こえてくる。いままで気づくかなかったが、夕風が少しばかり吹き始めたようだ。この静かな夏の夕暮れと竹の葉の消え入りそうにすれ合う音がなんとも言われぬすばらしさだ。
 いささ群竹。あまり竹を茂らせない趣深くしつらえられた庭を感じさせる。「かそけき」はかそけし(幽けし)の連体形で、音、色、光などが今にも消えてしまいそうなようすをあらわす。
 この「かそけき」を発見し、今にも消え入りそうな竹の葉のすれ合う音に焦点をあてた。そこに美しさ、心の豊かさ、心ふるわせるものを見出だし素晴らしい夕べだと感動している家持の繊細さ、感受性の豊かさに感動する。













(右)甲斐めぐみ 「Waiting for Spring」 10F  80,000円(税別)

桜花 時は過ぎねど見る人の 恋ふる盛りと 今し散るらむ    巻十(一八五五)・作者不詳

【現代語訳】
 桜の花はまだ散るときではないのに、愛でてくれる人がいる盛りのうちにと思って散ってゆくのだろうか。

【解説】
まだまだ盛りのうちに退くというのもひとつの美学というのは、昔からあった身の処し方のようです。
「桜の花は、最も美しい盛りに、今こそと散って行く。だからこそ、余計に心を惹かれるのだ」と、ある意味で「美しさ」の本質を見抜いています。かなり凝った感じ方と云えましょう。桜児の歌にも、此処まで意識的ではありませんが似たような見方が根にあることは確かです。尤も、このような美女の伝説は古く、他にもゆく似た話が万葉集に幾つか見えます。













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(左)林 不一 「舞人(まいびと)」 F10   200,000(税別)

生ける者 つひにも死ぬるものにあれば この世なる間は 楽しくをあらな    巻三(三四九)・大伴旅人

【現代語訳】
生きている者も最後は必ず死ぬのだから、せめてこの世にいる間は楽しくいたいものだ。

【解説】
 大伴旅人(おほとものたびと)の「酒を讃むるの歌」のうちのひとつ。
「生きている者も最後は必ず死ぬ」とはいつの世でも変わらぬ理ですが、万葉の時代の人々はとくに医療などの発達した現在よりも死を身近に感じていたはずです。また、皇族や貴族などでも政争によって命を奪われてしまうことが度々ありました。
 事実、旅人が筑紫に送られてしばらく後、長屋王の変が起こり旅人とも親交のあった旧貴族派の長屋王が藤原四兄弟の陰謀で殺されてしまいます。筑紫行きは旅人の本望ではなかったかも知れませんが、それでもそんな争いに明け暮れている中央(奈良の京)から距離を置いた地にいて旅人は今の世を楽しく生きようと酒に誓ったのかも知れません。













(中)賀川明泉「音のかそけき」F10   150,000円(税別)

わが宿の いささ群竹吹く風の 音のかそけき この夕べかも    巻十九(四二九一)・大伴家持

【現代語訳】
私の家の庭のわずかに生えている竹の茂みに風が吹いてきて、いまにも消えてしまいそうな竹の葉のすれ合う音が聞こえる。この夕べのなんと素晴らしいことよ。

【解説】
 日はもう暮れ始め、しだいに闇が訪れようとしている。昼間しきりと聞こえていた鳥の声も止み、あたりは静かさにつつまれ始めた。
 私の家の庭の少しばかりの竹の茂みに風が吹き寄せてきて竹の葉のすれ合う音が聞こえてくる。いままで気づくかなかったが、夕風が少しばかり吹き始めたようだ。この静かな夏の夕暮れと竹の葉の消え入りそうにすれ合う音がなんとも言われぬすばらしさだ。
 いささ群竹。あまり竹を茂らせない趣深くしつらえられた庭を感じさせる。「かそけき」はかそけし(幽けし)の連体形で、音、色、光などが今にも消えてしまいそうなようすをあらわす。
 この「かそけき」を発見し、今にも消え入りそうな竹の葉のすれ合う音に焦点をあてた。そこに美しさ、心の豊かさ、心ふるわせるものを見出だし素晴らしい夕べだと感動している家持の繊細さ、感受性の豊かさに感動する。













(右)増田晶美 「みていたい。」10号

相見ては 面隠さるるものからに 継ぎて見まくの 欲しき君かも    巻十一(二五五四)・作者不詳

【現代語訳】
離れているときは会いたくて会いたくて震えるのに、実際に会うと恥ずかしくて、相手の顔もまともに見られない。本当はずっと見ていたいあなたよ。

【解説】
三十一文字しかない短い詩句の中に初々しい乙女の仕草が目に見えるようです。恋する乙女の胸の内が、乙女らしいすなおさで表現されています。相手の男性は、会うといつも熱いまなざしで可愛い彼女の顔を見つめたのでしょう。













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(左)本間孝江 「国々の 」F10    80,000円(税別)

国々の 防人集ひ船乗りて 別るを見れば いともすべなし    巻二十(四三八一)・神麻續部嶋麻呂

【現代語訳】
 各国から来た防人(兵士)が集まり、船に乗って子供や妻と別れて出発するのを見ると悲しくなってしまいます。

【解説】
太平洋戦争中、万葉集を懐にしていた若い兵士が多かったという話はよく聞きます。戦場に駆り出された若い兵士たちが戦地で、どんな思いで家族を思っていたか、その苦しみや悲しみ、戦争の不条理はいつの時代も変わりません。見送り人たちの悲しみも如何ばかりかと想像されます。













(中)青木 園 「 桜 」F6    80,000円(税別) 

見渡せば 春日の野辺に 霞立ち 咲きにほへるは 桜花かも    巻十(一八七二)・作者不詳

【現代語訳】
見渡すと春日の野辺に霞が立って、輝くほどに咲き誇っているのは…あれは、桜の花だろうか。
 
【解説】
にほへるは香りではなく彩り鮮やかという意味です。かぐやかなる匂いがするがごとき美しい色と言う事でしょうか。野辺に咲き誇る桜が目にみえるようです。













(右)栗田成己 「潜り抜ける夜」楕円変形10号   50,000円(税別)

ぬばたまの 夜渡る月を留めむに 西の山辺に 関もあらぬかも    巻七(一〇七七)・作者不詳

【現代語訳】
真っ暗な夜空を渡る美しい月を留めておくために、西の山辺に関所でもあればいいものを。
【解説】
西の山辺に関所があったら、月が沈まないように留めておいていつまでも眺めていることが出来るという発想はおもしろいですね。いかに美しい月だったか想像が出来ます。













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(左)松本久美 「夢みし見ゆる」

み空行く 月の光にただ一目 あひ見し人の 夢にし見ゆる    巻四(七一〇)・安都扉娘子

【現代語訳】
大空を渡る月の光で一目だけお顔を見た人を夢に見ました。

【解説】
 安都扉娘子が、月の光の中で一目だけ見た男性に恋をして夢にその相手を見たとの一首となっています。
この時代、夢に人が現れるのはその人が自分のことを深く思ってくれている証だとの俗信がありましたが、この歌の場合は逆に安都扉娘子自身が相手を深く思った結果として夢に相手を見たわけです。
 この時代の女性が夜に出歩くことなどほとんどなかったはずなのでこの歌も虚構の一首か、あるいは夜の戸越しにでも道を歩む姿を見たのかも知れませんが、万葉集の時代にも一目惚れということがあったのですね。













(右)藤倉春日 「つらつら椿」S10   150,000円(税別)

巨勢山の つらつら椿つらつらに 見つつ思はな 巨勢の春野を    巻一(五四)・坂門人足

【現代語訳】
巨勢山のつらつら椿を、その名のようにつらつら見ては賛美したいものだなあ。巨勢の春の野を。

【解説】
大宝元年(七〇一年)の秋、持統天皇が文武天皇とともに紀伊国の「紀の牟婁(むろ)の湯」(白浜温泉)に行幸したとき、同行した坂門人足が詠んだ歌です。
一見、単純に秋に訪れた巨勢山(奈良県)で、春に咲く椿を見てみたいものだと言っているようにも取れますが、この歌も土地誉めの要素が強く巨勢山を賛美することで土地の精霊の加護を受けて旅路の無事を祈る歌なのでしょう。
また、この歌の特色のひとつとして、歌の「調べ(リズム)」の滑らかさは特筆すべきものがあるように思います。
「巨勢山の…巨勢の春野を」、「つらつら椿つらつらに」など繰り返しの技法を使うことで、歌を口ずさんだ時に非常に心地よくすらすらと暗じられるようになっています。

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<archive>「コロナの時代」with/after COVID-19展

2021

『コロナの時代』 with/after COVID-19





巣ごもりの方も。自粛の方も。自宅に居ながら【観る】【予約】【購入】ができます。

☟赤文字をクリックしてください。*展覧会終了後も【閲覧】【購入】ができます。

オンライン展覧会   

会期:2021年2月15日(月)ー2月27日(土)日休

時間:11:00ー19:00(最終日17:00まで)









会場風景

<archive>GINZAクロッシング —挑戦し続ける女性アーチストたち―

2021

2021年2月8日(月)-2月13日(土)

【出品作家】一ノ瀬智恵乎/磯部真知子/犬飼三千子/井上しげこ/今堀邦子/尾崎悦子/小堀令子/下向恵子/関水由美子/鶴巻美智子/堂免和実/中村陽子/三輪 暁/松岡曉子





会場風景

(左から)

松岡曉子

一ノ瀬智恵乎

尾崎悦子

井上しげこ









中村陽子













(左から)

鶴巻美知子

堂免和実

三輪 暁









(左から)

小堀令子

磯部真知子













(左から)

関水由美子

犬飼三千子

今堀邦子

下向恵子









<archive>色の美学・形の詩学 vol.8

2021

色と形で表現された抽象表現の極み

2021年2月1日(月)-2月6日(土)

(左から)

小鶴幸一 「Grid Conposition-LNR」キャンバスにアクリル 850×850×45mm  650,000円(税別)

沼田直英 「原空間」射影空間2021S-RG255  木材合板、アクリル、ウレタン塗装 750×750×150mm  300,000円(税別)

北川順一郎 「崩」アクリル、キャンバス 61×41cm  96,000円(税別)





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(左から)

森 竹巳 「Allusion’21-B1」 アクリル・キャンバス 60×60㎝  180,000円(税別)

森 竹巳 「Allusion’21-Y1」 アクリル・キャンバス 60×60㎝  180,000円(税別)

大島由美子 「i ottusangoli」木材、アクリル絵の具 93×87cm

野原一郎 「赤い園丁」 アクリル、パネル 90×90㎝  300,000円(税別)

 

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(左から)

湯沢悦木 「明日へ」 キャンバス・アクリル  100,000円(税別)

湯沢悦木 「何を思う」 キャンバス•アクリル  100,000円(税別) 

柏木喜久子 「象 -しよう-」 キャンバス•アクリル  F40号  200,000円(税別)

森三千代 「Image of Africa A・B」 キャンバスにアクリル絵の具 B・15号  50,000円(税別)  A・30号 100,000円(税別)





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(左から)

則松正年 「untitle」 アクリル (30cm×30cm)×9ヶ 各30,000円(税別)

青山洋子 「転機」 綿布、アクリリックetc. 36×51cm  50,000円(税別)





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(左から)

大島 進 「明日は絶対やるぞ」と君は言う。いつも「明日は」と君は言う。ならば言ってくれ、ポスツムス!その「明日」とやらは、いつ来るんだ?」

松本安良 「AND-SIDE」 木、アクリル絵の具 70×45㎝  80,000円(税別)





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<archive>Walk the Line vo.6 —線に生きる作家たち—後期

2021

2021年1月25日(月)-1月30日(土)

 

(左から)

安藤ニキ

「黒い向日葵11」 水性ボールペン、紙 150×100mm 各18,000円(税別)

「黒い向日葵10」 水性ボールペン、紙 150×100mm 各16,000円(税別)

「姉妹」 水性ボールペン・水彩、紙 363×276mm 40,000円(額込み・税別)

「黒い向日葵9」 水性ボールペン、紙 150×100mm 各16,000円(税別)●売約済み

「黒い向日葵8」 水性ボールペン、紙 150×100mm 各18,000円(税別)

 

吉浦眞琴

「黒い森の手触り」 ハーネミューレ紙、油性インク イメージサイズ195×145mm  額装込み ¥22,000(税込)  シートのみ ¥16,500 (税込)

「爪のある花」 ハーネミューレ紙、油性インク イメージサイズ195×145mm    額装込み ¥22,000(税込)  シートのみ ¥16,500 (税込)

 

竹谷嘉人

「Pebble」 ジークレー版画 420×594mm 35,000円(税別)

 
 

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(左から)

坂東 瞳
「恐るべき午後」  キャンバス、メタルポイント、銀泥、水干、水彩  P20  180,000円(税別)

 

石井 武志

「Divine Consciousness」 アルシュ極細目に鉛筆  15号  (652×530mm)  350,000円(税別)

 
 

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(左から)

原 透

「多元空間11」 ホワイトワトソン紙、鉛筆、木炭、チャコールペンシル
727×606mm(F20)  2021年作  165,000円(税別)

 

近藤智枝

「奏」 キャンバスに墨と金粉 20P  70,000円(税別)

 

江波戸裕太
「キセイ体」 和紙、鉛筆 210×297mm   36,000円(税別)

 

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(左から)

大家泰仁

「影像/鹿のエリア」 水彩紙、鉛筆 515×728mm  90,000円(税別)

 

富山 恵美子

「Escalera」 ファブリアーノ紙に鉛筆  727×606㎜ (F20)  300,000円(税別)

 

鎌田りん

「粒 (豊満)」 紙 ボールペン F20 80,000円(税別)

 

大本幸大

「March of The Saints」 ボールペン、アクリル絵の具、鉛筆 606×727mm 200,000円(税別)

 
 

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岡本莉望

「舞ユウ」
ファインペーパーにゲルインクボールペン 545×392mm

 

安藤 光

「無題 2018052401」 ケント紙、ガラスペン、顔料インク 420×594mm  110,000円(税別)

 

小倉孝夫

「旅の支度」 ケント紙、水彩、ペン A2版  96,000円(税別)

 
 

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清野和正

「瞳の中にある希望2」 ヴィフアール水彩紙 鉛筆 455×379mm  250,000円(税別)

 

フジタユウコ

「ロンド」 木炭、木炭紙 50cm×65cm  35,000円(税別)

 
 

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TOMOYA

「無 題」 金属箔・転写箔・アクリル・合板  Φ666

 
 
 

第1回~第9回「ドローイングとは何か」展にて準大賞および入選者たちの新作を発表します。

【後期】2021.1.25mon-1.30sat
安藤 ニキ (6 ,7, 8, 9)/安 藤 光 (2)/石井 武志 (7)/江波戸裕太 (7, 9)/大本 幸大 (2)/大家 泰仁 (6)/岡崎 莉望 (6, 7)/小倉 孝夫 (7)/鎌田 りん(9)/近藤智恵(9)/清野 和正 (7, 9)/竹谷 嘉人 (3)/富山恵美子 (4)/TOMOYA (5)/原 透 (3)/板 東 瞳 (7)/フジタユウコ (4, 6)/吉浦 眞琴 (6)  ※カッコ内は第(  )回展出品

 

News

当画廊は以下の感染予防対策に取り組んでおります

スタッフのマスク着用・毎日の体温チェック
扉窓の開放および換気
入り口にアルコール消毒液、事務所にビニールシートの設置
サイン用ペンの消毒
オンライン講演会の開催・オンラインによる作品の予約・販売

感染が一日も早く収束することを心より願いながら、スタッフ一同、感染予防および感染拡大防止に努めて展覧会を開催させて頂きます。

ご来廊されるお客様へのお願い

全てのご来廊のお客様にマスクの着用をお願いいたします。

当画廊にお立ち寄りの帰りに出品作家との会食、飲食等はご遠慮ください。

お茶出しは控えさせて頂いております。

皆様の健康と安全を確保するため、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

<archive>Walk the Line vo.6 —線に生きる作家たち—前期

2021

2021年1月18日(月)-1月23日(土)

第1回~第9回「ドローイングとは何か」展の準大賞および入選者たちセレクト38名の新作を発表します。(前期18名)

(左から)

①近藤平八郎「Leaf unfinished」 鉛筆・ペン・インク 30.6×24.5㎝ 45,000円(税別)

②朝日宜弘「BLISS!」 アクリル絵具・キャンバス S8号(45角) 100,000円(税別)

③赤木美奈「蝋洞」 シナベニヤパネル(表面保護塗膜済) B3(364×515mm) 白墨彫画に彩色 165,000円(税込)

④門谷京子「春待ち日」 紙にカラーインク  257×264mm  85,000円(税別)

⑤中村綾乃「凛」 2020年  ワトソンボードにミリペン  36.4×51.5cm 60,000円(税別)

⑥山田琢矢「凛」 2020年 銅版画ed.1/30  イメージサイズ 38×25cm シート:16.000円(税別) 額付き:27,000円(税別)

⑦井上新之介「Black diamonds」 画用紙、鉛筆、透明水彩  F20号(額装含む) 110,000円(税別)

⑧森本 玄「Industria」 2018年 エッチング・ファブリアーノ紙 40.5×30cm e.d 20  シート23,000円(税別)  額 10,000円(税別)





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⑨小倉信一「王の素描」 鉛筆・墨・木炭・色鉛筆  72×54cm

⑩多田吉民「ときのかぜ」 ボールペン・ケント紙 72.7×60.6cm  50,000円(税別)

⑪細木るみ子「野生の作法/N42 <風の種を探して>」 鉛筆・紙 P10号 70,000円(税別)

⑫河西紀亮「牛骨」 パネルに紙、鉛筆、木炭、水彩  728×515mm 85,000円(税別)

⑬櫻井 健「亀石」 2020年  紙に鉛筆 55×71cm 60,000円(税別)

⑭山村まゆ子「私のなかの鳥Ⅲ」 2018 紙、インク  535×475mm

⑮脇 威志「草結ぶ」 サンフラワー紙 墨・鉛筆・ジェッソ 600×90mm  55,000円(税別)

⑯工藤沙由美「祈りに咽ぶ」 ペン・ケント紙 72×51cm 490,000円(税別)

  

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⑰肥沼義幸「砂の女」 紙にモノタイプ 65×50㎝ 77,000円(税別)

⑱梶谷 令「試 作」 2020年 ケントボードに鉛筆、他  36.4×51.5cm ●売約済み





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【前期】2021.1.18mon-1.23sat
赤木 美奈 /朝日 宣弘 /井上新之介 /小倉 信一/梶 谷 令/門谷 京子/河西 紀亮/肥沼 義幸/工藤沙由美/近藤平八郎/櫻 井 健/多田 吉民/中村 綾乃 /細木るみ子/森 本 玄 /山田 琢矢/山村まゆ子/脇 威志

News

『コロナの時代』 with/after COVID-19  展覧会終了後もオンラインで購入することができます。

巣ごもりの方も。自粛の方も。

自宅に居ながら【観る】【予約】【購入】ができます。

☟クリックしてください。

オンライン展覧会 part3  

会期:2021年2月15日(月)ー2月27日(土)日休

時間:11:00ー19:00(最終日17:00まで)

会場:ギャルリ―志門

住所:東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル3F

電話:03-3541-2511













『コロナ封じ!アマビエ展』 展覧会終了後も購入できます。

オンライン展覧会 part2









『COVID-19 アーチストの視点』 展覧会終了後も購入できます。

オンライン展覧会 part1

冬期休廊

2020

2020年12月29日(火)-2021年1月3日(日)までお休みさせて頂きます。

なお、新年は1月4日(月)14時より開廊いたします。

展覧会は1月5日(火)『GENTEN 現展・新春アートフェア』にてスタートさせていただきます。よろしくお願いします。

<archive>和紙とあかり展

2020

2020年12月21日(月)-12月26日(土)

11:00-19:00(最終日16:00まで)

【出品作家】浅野庚一/奥田直人/坂口喜美子/フジモトアキコ/三木祥子

















立体/

(大)「SUNRISES , SUNSETS no.5-6-7 」16×16×90cm 和紙、アクリルスプレーペイント、LED 定価:各30,000円(税別)(値引5,000円可能)

(小)「SUN RISES, SUNSETS no.4」16×16×49cm 和紙、アクリルスプレーペイント、LED 定価:20,000円(税別)(値引5,000円可能)





平面/

「SUNRISES no.1」60×90cm 綿布、アクリル彩色、木製パネル、LED リモコンスイッチ 定価:500,000円(税別)(値引200,000円可能)(左)灯りが着いている状態 (右)消えている状態





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「Symp ART hy #20-12-3」和紙、岩塩、ハス、木、ライト 価格:20,000円(税別)

小品(壁面のぼんぼり) 一列:5,000円(税別)





ナチュラル素材の和紙と、浄化効果がある天然のヒマラヤ岩塩ランプの灯りによって心が癒され、温かさや安心感に満たされるような空間を共有できましたら幸いです。(美術家/三木祥子)





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① 「Life Works 2020 ~咲く~」 宇陀紙、吉野杉・吉野檜の和紙 キウイのツル  50,000円(税別)

(左)ライトが付いている状態 (右)消えている状態









② ① の裏側









③「Life Works 2020 ~花~」 宇陀紙、吉野杉・吉野檜の和紙   18,000円(税別)

(左)ライトが付いている状態 (右)消えている状態









④「Life Works 2020 ~穴~」宇陀紙、吉野杉・吉野檜の和紙  18,000円(税別)

(左)ライトが付いている状態 (右)消えている状態









⑤「Life Works 2020 ~森の中~」宇陀紙、吉野杉・吉野檜の和紙  50,000円(税別)

(左)ライトが付いている状態 (右)消えている状態





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(左)全体図:13点出品

①「No.3」大  17mm LED 4.3W black  40,000円(税別)

②「No.8」中  12mm 10W 木立ちと菜の花 シースルー  25,000円(税別)

③「No.1」大  17mm LED 4.3W スタンド付  50,000円(税別)

④「No.6」中  17mm 15W かぼちゃ  30,000円(税別)

⑤「No.9」小  12mm 10W 明  18,000円(税別)

⑥「No.5」中  17mm 4.3W スタンド付 blue  30,000円(税別)

⑦(左)「No.2」 大  17mm LED 4.3W スタンド付 white  40,000円(税別)

 (右)「No.7」中  17mm 15W 木立ちと菜の花 シースルー  25,000円(税別)





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「ハート」 和紙、アクリル板、鏡  非売

<archive>増田昌己 銅版画 展

2020

2021年12月14日(月)ー12月19日(土)

360°パノラマ会場風景









会場風景









①「2019-1」 シート:120,000円(税別)、フレーム:35,000円(税別)

②「2020-1」 シート:120,000円(税別)、フレーム:35,000円(税別)

③「2020-5」 シート:50,000円(税別)、フレーム15,000円(税別)









①「2020-6」 シート:35,000円(税別)、フレーム:13,000円(税別)

②「2020-7」シート:30,000円(税別)、フレーム:13,000円(税別)

③「2020-3」シート:25,000円(税別)、フレーム:15,000円(税別)

④「2020-2」シート:50,000円(税別)、フレーム:15,000円(税別)

⑤「2020-4」シート:50,000円(税別)、フレーム:15,000円(税別)





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①「2020-15」シート:25,000円(税別)、フレーム:8,000円(税別)

②「2020-16」シート:25,000円(税別)、フレーム:8,000円(税別)

③「2020-14」シート:25,000円(税別)、フレーム:8,000円(税別)









④「2020-17」シート:25,000円(税別)、フレーム:10,000円(税別) ●売約済み

⑤「2020-19」シート:15,000円(税別)、フレーム:8,000円(税別)









⑥「2020-20」シート:15,000円(税別)、フレーム:8,000円(税別)

<archive>「書家による抽象表現」展

2020

-16人の書家が現代アートに挑む!-

2020年12月7日(月)-12月12日(土)

360°パノラマ会場風景

【出品作家】

石井抱旦/市川翠峰/井上一光/小山移山/坂巻裕一/杉山勇人/関 紫芳/田中岳舟/ 天  遊 /野間卓克/羽鳥戴白/濱崎道子/真下京子/松尾昌美/松本淳子/本山鈴翠

<archive>【画廊企画】長谷川浩子 彫刻 展

2020

2020年11月23日(月)-12月5日(土)日休み

(左)カナタヘ  クス 胡粉  900,000円(税別)

(右)カゼノミチ  ヒノキ 胡粉   450,000円(税別)













(左)ヒカリノヨウニ  クス 胡粉  180,000円(税別)









(左)ソラヘ1  ヒノキ 胡粉  180,000円(税別)

(右)ソラヘ2  クス 胡粉   360,000円(税別)









(左)カナタヘ  クス 銀箔 胡粉   360,000円(税別)

(中)ハート   ヒノキ 金箔 胡粉  30,000円(税別) ●売約済み

(右)ヒカリノコ   ヒノキ 銀箔 プラチナ箔 胡粉  30,000円(税別)●売約済み









(左)オクリモノ  ヒノキ 胡粉 岩絵具   90,000円(税別)









(右)オカエリナサイ  ヒノキ 銀箔 胡粉  60,000円(税別)●売約済み









(左)ソラヘ(小) ヒノキ 胡粉 銀箔  90,000円(税別)

(右)ダッコ  ヒノキ 金箔 胡粉  90,000円(税別)









ホシノヒト  ヒノキ 銀箔 胡粉   180,000円(税別)









モリノヒト   クス 胡粉  90,000円(税別)












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※作品のお渡しは展覧会終了後(2020年12月7日(月)以降)になります。ご了承いただければ幸いです。

















長谷川浩子  HASEGAWA Hiroko

1961 新潟県新発田市に生まれる
1988 東京藝術大学大学院彫刻専攻修了

【個展】
1987  田村画廊にて初個展(東京・神田)
1991  武蔵野画廊(いわき) 以降~’98
1992  プラザギャラリー(東京・調布)
1997  萌画廊(東京・青山)以降~’99 ’00
2001  ギャラリーいわき(福島以降~’03 ’05
2009  ギャラリーいわき(福島)、ギャルリー志門(東京)、アートワークスギャラリー
2012 「月の光浴びた生き物の形 長谷川浩子展」橘画廊(大阪) 
   ギャラリー あしやシューレ(芦屋/兵庫)
2013  ギャルリー志門(銀座/東京) 、ギャラリーいわき(福島)
2014  MU心斎橋画廊(大阪)
2016  ギャルリー志門(東京)
2017  ギャラリーいわき(福島)
2018  ギャルリ―志門(東京)

【グループ展】
1986 「ヨコハマ展」代々木アートギャラリー
1987 「Sculpture Show」 東京芸術大学展示室
1987 「ENCLOSURE」世田谷美術館
1989 第19回 現代日本美術展 入選
1992 「4人によるリプレイ展」 武蔵野画廊
1994 「新しい世代の芸術展94」北トピア 埼玉
1996 「2人展 安藤栄作・長谷川浩子」 武蔵野画廊 いわき
1998  雪梁舎展にて雪梁舎賞受賞 雪梁舎 新潟
1998 「異なる風土の出会い展」 三島町山びこギャラリー
1998 「ニューアートシーン・イン・いわき 長谷川浩子」 いわき市立美術館
1999  「それぞれの小宇宙」創芸工房 以降 ’00 ’01 ’02
2000 「いわきの美術Ⅴ・境界を越えて」 いわき市立美術館
2001 「安藤栄作 長谷川浩子 彫刻展」矢吹町ふるさとの森芸術村企画展示室
2001 「Drawing Drawing」ギャラリー昨明 いわき 以降 ’05
2001 「田人の森に遊ぶ・アートミーティング」 以降’02
2001 「安藤栄作 長谷川浩子 彫刻展」創芸工房 いわき 以降 ’03 ’05 ’07
2002 「いわきアートさんぽ」 平サロン
2003 「南風の生活文化展」鹿児島
2003 「地球にやさしい美術展」 ビッグアイ
2004 「安藤栄作 長谷川浩子展」 ART SPACE ELICONA いわき 以降 ’08 、ギャラリーESPACE 茨城
2005  第4回アールエポック展 茨城県天心記念五浦美術館 以降 ’08
2006  草野天平 詩碑制作
2008 「長谷川浩子彫刻展」ギャラリーエスパース
「Hiroko Hasegawa Exhibition」ギャラリー&カフェ ブラウロート
   「midori 女性たちの作品展」ギャラリー昨明
   「オーロ遊び展」アートスペース泉 いわき
   「第20回全国生涯学習フェスティバル」ビックパレットふくしま 郡山
   「福島現代美術ビエンナーレ 2008」 福島県文化センター 福島
2009  田人の森に遊ぶ・アートミーティング」
「地球が月になるとき」 ギャルリー志門  銀座
「日仏交流現代美術展」 京成百貨店アートギャラリー
「はじめる視点」 福島県立博物館
「いわきぐるっとコレクション」 いわき市立草の心平記念文学館
2011  二人展 「COSMIC SPIRIT 安藤栄作・長谷川浩子展」 ギャルリー志門
   「いま。つくりたいもの、伝えたいこと。」 いわき市立美術館 いわき市/福島 
「夏が来れば思い出す展」ギャラリー&カフェ ブラウロート 福島
「うちわ展」 ART SPACE ELICONA 福島
「明日へ」 ギャラリーそら 大阪
2012  「おくりもの展」 ART SPACE ERICONA 福島
2013  アートフェアー 「 アートフェアー東京2013」エキジビションスペースAPJ 東京国際フォーラム 丸の内
「女性作家による作品展・hibiki」ギャラリー昨明(カル)いわき市 田人町/福島
「デッサン展」 Art Space Elicona (エリコーナ) いわき市平大町/福島
2014  「デッサン展」アートスペースエリコーナ(1/18-2/8)福島
    「IMAGIN FKUSIMA展」コートギャラリー国立(2/6-11)
    「アリオス現代美術館」いわき文化交流館アリオス(3/13-23)福島
     アート大阪2014  ホテルグランビア大阪 
     二人展「安藤栄作 長谷川浩子展」ギャラリーhase(8/2-8/10)名古屋
     アートミーティング2014田人の森で遊ぶ 福島
     AHAF SEOUL2014 (8/22-8/24)ソウル
     「音の祈り」安藤栄作長谷川浩子二人展 高野山三宝院 高野山大学黎明館
2015  「デッサン展」アートスペースエリコーナ 福島     
2016  「デッサン展」アートスペースエリコーナ 福島 
    アートミーティング2016旅人の森に遊ぶ  福島
2017  「デッサン展」アートスペースエリコーナ(1/28-2/12)
    「神語」ギャラリー芦屋シューレ(3/25-4/23)兵庫
「翼」展 深井隆・長谷川浩子・浅野井華奈 三人展

<archive>青山洋子展

2020

2020年11月16日(月)-11月21日(土)

360パノラマ会場風景

http://www.jpartmuseum.com/jam_live2020/shimon75/









YouTube









会場風景












(左から)
機会 chance 112×162㎝  コットン、アクリリック、他 ¥ 200,000(税別)
機会chance 97× 194 コットン、アクリリック他  ¥ 200,000(税別)
機会 chance 132× 194 コットン、アクリリック他  ¥200,000(税別)
ミニ立方体 機会chance 木、アクリリック他    ¥3,000(税別)

















青山洋子  YOKO AOYAMA  プロフィール

元永定正氏師事

【主な個展】
2016 Galerie subject object /ベルリン 等
2015,2017,2018,2019 GalleryH.O.T /大阪
2012 なびす画廊/東京
2007,2008 CASO /大阪
2001,2004,2006,2008 信濃橋画廊/大阪

【主なグループ展】
2020 ASIYA TIME 収蔵作家展(芦屋市立美術博物館/芦屋)
    CAF.N展(埼玉県立美術館/埼玉)
    第18回NAU21世紀美術連立展(国立新美術館/東京) 
2019  第18回NAU21世紀美術連立展(国立新美術館/東京) 
    A21 ポーランド展(Archdiocese Museum /ポズナン)
2018 日本美術家連盟近畿展(兵庫県立美術館王子分館原田の森/神戸 等)
2017 CAF.N 展 (金沢21世紀美術館/金沢)
2016 A21 (ポーランド展 BwaPila /ピワ、Jesuils Gallery /ポズナン)
    CAF.N 展(埼玉県立美術館/埼玉)
2014 hpgrp(GALLERY /ニューヨーク)
    GALERIE METANOIA /パリ
    日伊展 Fondazione Giuseppe Mazzullo美術館/シチリア
    CAF.N 展(メディアテーク/仙台()
2013 A21 ベルリン展(Künstlerhaus Bethanien /ベルリン)
2012 CAF.N 展(埼玉県立美術館/埼玉)
2011 A21(ブールジュ市選抜展/ブールジュ)
2008 A21(ベルリン市選抜展 Insel Gallery /ベルリン)
2006 A21(ポーランド選抜展)
    Arsenal City Art Gallery /ポズナン
2001 吉原治良賞展(大阪)
2000 現代日本美術展(東京,京都)
1999 現代日本美術展(東京,京都)
    昭和シェル現代美展(東京)
1998 現代日本美術展(東京,京都)
1997 現代日本美術展(東京,京都 東京国立近代美術館賞 買上)
1993 吉原治良賞展/大阪
1992 芦屋美術博物館買上賞
1991 現代日本美術展/東京 , 京都 吉原治良賞展/大阪
1990 芦屋市展/芦屋 1992 芦屋美術博物館買上賞(〜2006) 
1990 日本国際美術展/東京 , 京都
1989 吉原治良賞展/大阪

【受賞歴】
1999 吉原治良賞展大坂(優秀賞)
【パブリックコレクション】
芦屋市立美術博物館/東京国立近代美術館/
台湾中台科技大学 等

日本美術家連盟/国際美術連盟会員






<archive>水野 翠 展

2020

2020年11月9日(月)-11月14日(土)









360°パノラマ会場風景

http://art-museum.main.jp/jam_live2020/shimon74/panorama/









YouTube

https://youtu.be/Jcwkrqibu4E









会場風景

(左)「もう一つの風景」変形120号  キャンバスに油彩

(中)「もう一つの風景」変形120号   キャンバスに油彩

(右)「もう一つの風景」F130号  キャンバスに油彩









「もう一つの風景」M150号+P80号(1455×3243㎜)  キャンバスに油彩









(左)「ひとかけらの」楕円(450×610mm)  キャンバスに油彩  220,000円(税別)

(中)「ひとかけらの」楕円(400×500mm)  キャンバスに油彩  160,000円(税別)

(右)「ひとかけらの」楕円(240×300mm)  キャンバスに油彩  70,000円(税別)

「もう一つの風景」M150 号  キャンバスに油彩









「もう一つの風景」M150 号  キャンバスに油彩









「もう一つの風景」M60号  キャンバスに油彩  600,000円(税別)









「ひとかけらの」楕円(400×500mm)  キャンバスに油彩  160,000円(税別)

「ひとかけらの」楕円(240×330mm)  キャンバスに油彩  70,000円(税別)

















水野翠 Mizuno mdori 略歴

東京生まれ
高校時代 植村鷹千代主催「現代美術研究所」で学ぶ
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻(山口薫教室)卒業
同大学院修了
モダンアート展 大学院卒業の翌年より毎年出品 現在に至る

【個展】
 竹川画廊(銀座)
 櫟画廊(銀座)隔年で計11回
 GALLERY ART POINT(銀座)
 その他(横浜)2回

【グループ展】
 Les liens d’ amitié 友情の絆展(世田谷美術館)7回
 その他多数(東京 神奈川)

【絵本』
 『みつあみみつあみ』『うまさんうまとび』(小峰書店)
 『はなのいろはどこへいくの』(リーブル)
 『あめのむこう』『わらってわにさん』(福音館書店 月刊「こどものとも」)

 モダンアート協会会員
 日本美術家連盟会員

<archive>中村義隆展

2020

— ふたつの地球 -

2020年11月2日(月)-11月7日(土)

会場風景 360°

















会場風景

(左から)
「2016.2.2」 24.5x35.5cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別)
「2016.6.7」 50x35cm     アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   150,000円(税別)
「2018.3.5」 29.7x39cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   100,000円(税別)
「2016.3.25」 35.5x24.5cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別)
「2020.1.4」 23.1x14.3cm    アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   40,000円(税別) ●売約済み

(左から)
「2019.11.30」 22.7x40.0cm     アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   100,000円(税別)
「2019.8.13」 18.5x34.9cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別)
「2017.2.14」 35x50cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   150,000円(税別)
「2020.3.6」 24.4x34.1cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別) ●売約済み
「2017.11.2」  34.8x23.9cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別)












(左から)
「2019.5.6」 29.9x19.8cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   60,000円(税別)
「2018.4.20」 35.2x24.5cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別)
「2017.4.23 」 40x28cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   100,000円(税別)  
「2018.6.28」 34.9x24.3cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別) ●売約済み












(左から)
「2019.2.25」 35.1x24.2cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別)
「2016.11.27」 35.5x24.5cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別) ●売約済み
「2017.9.22 ふたつの地球」(左・青) 29.7x40.1cm、「2017.7.24 ふたつの地球」(右・赤) 29.6x40.0cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 2点一組 200,000円(税別) 
「2019.7.17」 24.3x35.2cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別)
「2020.5.24」 30.4x24.6cm  アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描   80,000円(税別)












>>>作品を予約する

※価格は2020年11月現在

















『ふたつの地球』について

(The two earths)

太陽を挟んで地球の軌道の向こう側に、もうひとつの地球があるが決して見ることはできない、という考え方は古代ギリシアの頃からあったらしい。

 当時は宇宙の中心は太陽ではなく中心火といい、中心の反対側にも地球がなければバランスが得られないと考えたそうだ。ただし当時の地球は平面であると考えられ、言ってみれば上皿天秤のようなものだったのか。

 ふたつの地球説はSF小説では格好の題材でありそのひとつの、向こう側の地球にはこちら側の地球と瓜ふたつの友人や自分がいるのだが、よくよく観るとすべてが真逆になっている、というストーリーに魅了される。

 無論現代の科学に於いては荒唐無稽な話だがしかし、心の内にもうひとつの地球を置くことで自分と真逆のもうひとりの自分がいることに癒しを感じ、魂のバランスを得ようとしているからかも知れない。(美術家・中村義隆)

















中村義隆 画歴

1948年 茨城県下館市(現・筑西市)生まれ
1970年度 第Ⅱ期現代思潮社美学校 加納光於銅版画教場修了
1980年 第一回個展(京橋 さくら画廊)
1981年 グループ展「素材をみつめて」展(京橋 さくら画廊)
1982年 第二回個展(ギャラリー檜)
1984年 「鏡の中の二人展」(シロタ画廊) 青木 園と共に
1985年 第24回 ホアン・ミロ 国際ドローイング・デッサンコンクール(スペイン及び地球堂ギャラリー)
1986年 第25回 ホアン・ミロ 国際ドローイング・デッサンコンクール(スペイン及び地球堂ギャラリー)
1987年 第2回 デッサン大賞展(川上画廊等)
1988年 グループ展 「幻視の森の八本の樹」ヨシダ・ヨシエ企画(GALLERY三真堂)
    第2回 リキテックス・ビエンナーレ(東京・大阪・福岡)
1989年 第三回個展(シロタ画廊)
1991年 第3回 リキテックス・ビエンナーレ 奨励賞(大阪・東京・札幌)
    リキテックス・ビエンナーレ歴代受賞作品展(札幌・時計台ギャラリー)
1992年 第18回 日仏現代美術展(パリ・グランパレ美術館 東京都美術館等)
1993年 第4回 リキテックス・ビエンナーレ(東京・大阪・仙台)
1994年 第四回個展(ぎゃらりぃセンターポイント)
1995年 「アートピクニック展」 (六本木 ストライプハウス美術館)
2015年 第五回個展(ギャルリー志門)
2020年 「COVID―19」アーチストの視点(ギャルリー志門企画)
    第六回個展(ギャルリー志門)

<archive>柳川貴司展

2020

2020年10月19日(月)-10月31日(土)日休

ギャラリートーク





















会場風景 連続した形













会場風景 積み重ねられた形













会場風景  連続した形Ⅱ













小品

(左・左側)「連続した形」h150×w350×d130mm  檜  30,000円(税別)●売約済み

(左・右側)「積み重ねられた形」h230×w110×d100mm  檜 30,000円(税別) ●売約済み












(左)「すむところ1」 h80×w150×d120mm  檜  50,000円(税別) ●売約済み

(中)「すむところ2」 h90×w130×d100mm  赤松  50,000円(税別) ●売約済み

(右)「すむところ3」 h80×w140×d80mm  檜   50,000円(税別) ●売約済み













>>>作品を予約する  完売しました。

※価格は2020年10月現在。





































柳川貴司  Takashi Yanagawa

1957年 埼玉県に生まれる
1980年 東海大学教養学部芸術学科美術学課程卒業

【個展】
1999 村松画廊/東京都(‘03‘06)
2002 足袋蔵ギャラリー「門」/埼玉県(‘06)
2008 ギャルリー志門/東京都(‘10‘12‘14‘17)
     GAS[GUILD-UNIT ART SPACE]/東京都
2020 ギャルリー志門/東京都

【主なグループ展】
1988 現代木刻フェスティバル:関市文化会館/岐阜県
1989 1989現代九州彫刻展:石橋美術館/福岡県
1992 第五回現代日本具象彫刻展:千葉県立美術館/千葉県    
1994 第六回現代日本具象彫刻展:千葉県立美術館/千葉県
1995 「現代日本の美」展:王立デザインスコーレグラスホール/デンマーク
   小田原アートフォーラム‘96:旧小田原市立城内小学校/神奈川県
1997 横浜・湘南周辺の彫刻家展:ギャラリーヨコハマ/神奈川県
   ふれる彫刻100展:神奈川県立生命の星・地球博物館/神奈川県
1999 宮崎国際現代彫刻・空港展(‘02‘11):宮崎空港ビル1Fオアシス広場/宮崎
2002 韓・日現代彫刻交流展:ギャラリー毛利/東京都
2004 韓日作家 招待 彫刻展 INTER SPACE:大邱北區文化藝術会館/韓国
2006 東京国際芸術博覧会:東京ビックサイト/東京都
2008 WORKS 一 9人の仕事 一 (‘17):平塚市美術館アトリエA/神奈川県
2010 変貌する作家たち展:ギャルリー志門/東京都
    日韓交流アート・コスモス展:韓国大使館文化院/東京 :釜山市海雲台 文化会館/韓国
    長者町アートフェスティバル:ギャラリーSHIMIZU/神奈川県
    「街の灯」展:仙台アーティストランプレイス/宮城県
2015 第4回おおたビエンナーレ(‘17):太田市学習文化センター/群馬県
   「見つめる」:神奈川県民ホールギャラリー/神奈川県
    小田原ビエンナーレ:ギャラリー新九郎/神奈川県
2017 美術市場:新斎ホール/岩手県
   「SHELVESⅡ」オリエ・小オブジェ:オリエアート・ギャラリー/東京都
2018 五月の風展:ギャラリーアーチストスペース/東京都
     抽象芸術へのいざない:那賀川町馬頭広重美術館/栃木県
2019  交差するエナジ=展:ギャルリー志門/東京都

<archive>磯崎式子展

2020

2020年10月12日(月)-10月17日(土)

360° パノラマ会場風景









ギャラリートーク













会場風景 ―形—

(左から)「行き交う形」2019年 P120 号 鉛筆、アルシュ紙   ¥ 1,000,000(税別)

(中)「響きあうもの」2019年  115x114cm 鉛筆、アルシュ紙   ¥ 800,000(税別)

(右)「遊離する形」2016年 155x114cm 鉛筆、アルシュ紙    ¥ 800,000(税別)









会場風景 -銀色の序章—

(左から)「銀色の序章 Ⅰ」2015年  P120 号 鉛筆 アルシュ紙   ¥ 1,000,000(税別)

「銀色の序章 Ⅳ」2017年 P120 号  鉛筆 アルシュ紙  ¥ 1,000,000(税別)

「銀色の序章 Ⅴ」2018年  P120 号 鉛筆 アルシュ紙  ¥ 1,000,000(税別)

「銀色の序章 Ⅵ」2019年 P120 号 鉛筆 アルシュ紙   ¥ 1,000,000(税別)





小品

(右)モチーフとなるオブジェ(磯崎式子作)









(左から)「回転する花」2020年 B4  鉛筆、金箔、アルシュ紙    ¥ 42,000(税別)

「宙の形」 2020年 B4  鉛筆、金箔、アルシュ紙   ¥ 42,000(税別)

「エンジェルトランペット」 2020年 B4  鉛筆、金箔、アルシュ紙    ¥ 42,000(税別)

「KATACHI Ⅲ」 2020年  B4  鉛筆、金箔、アルシュ紙    ¥ 42,000(税別)

「KATACHI Ⅴ」 2020年 B4   鉛筆、金箔、アルシュ紙   ¥ 42,000(税別)













>>>作品を予約する

※価格は2020年10月現在。













磯崎 式子 Shikiko Isozaki  略歴
富山県生まれ
女子美術大学 芸術学部芸術学科造形学専攻 卒業

【個展】
2020 ギャルリ―志門(東京/銀座)

【グループ展】
2011 美術の祭典東京展(東京都美術館)(~‘17)
2014 環太平洋展(黒竜江省美術館/中国ほか)(~‘16)
2015 マリンバと絵画のコラボレーション(東京文化会館ほか)(~2016) 
2015 一陽展(国立新美術館/東京)、一陽会東京展(東京都美術館) ~以降毎年
2018 第7回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(ギャルリ―志門/銀座)
2019 磯崎式子・清野和正二人展(第7回「ドローイングとは何か」展準大賞受賞記念)(ギャルリ―志門/東京・銀座)
その他 多数

【賞歴】
2012 第38回 美術の祭典東京展 優秀賞
2015 第14回 環太平洋展 カナダ国際文化交流協会賞
     第19回 一陽会東京展 東京一陽賞
     第61回 一陽展 特待賞
2017 第63回一陽展 一陽賞
2018 第7回「ドローイングとは何か」展準大賞受賞

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