2022年10月31日(月)ー11月5日(土)

2022年10月24日(月)ー10月29日(土)
渡邊佐和子「不凍 ”連続する動き”」 140×240
渡邊佐和子「明 ”動いていく”」 各135×70 各250,000円(税別)
藤島明範「ICHI-Line energy」 安山岩 1,500,000円(税別)
渡邊佐和子「妙 ”線が重なった”」 70×135 250,000円(税別)
渡邊佐和子「徼 ”一の線からはじまった”」 180×90 350,000円(税別)
渡邊佐和子「線が跳んだ!」180×30 120,000円(税別)
藤島明範「月影」 焼成した凝灰岩 200,000円(税別)
藤島明範「Nijimado ーNova」 和紙、赤紫蘇、インク 50,000円(税別)
藤島明範「TEN-Point 」 焼成した安山岩 50,000円 (税別)
藤島明範「Nijimado ー NI 」和紙、赤紫蘇、インク 50,000円(税別)
藤島明範「NI-Plane」 焼成した安山岩 200,000円 (税別)
藤島明範「Lines」 焼成した安山岩 300,000円(税別)
藤島明範「Nijimado ー Lline」 和紙、赤紫蘇、インク 各25,000円(税別) 額15,000円(税別) ★彫刻「Lines」の拓本
藤島明範 略歴
1955 秋田県生まれ
1978 岩手大学教育学部特設美術科卒業
1980 東京藝術大学大学院修士課程彫刻専攻修了
1980 盛岡彫刻シンポジウム
1988 二人展(茨城県つくば美術館)
2005 第6回桜の森彫刻コンクール「町民賞」(秋田県井川町)
2001 つくば彫刻展(茨城県つくば美術館)
2017 UBEビエンナーレ「宇部マテリアルズ賞」
[ 国展 1977-2008 ]
[ 雨引の里と彫刻 2006、2008、2011、2013、2015 ]
渡邊佐和子 略歴
生まれてから20歳まで渋谷で過ごす。画家である父の影響で油絵に親しむが文字を書くという行為に興味を持ち、20代中頃にはきっぱりと書道の道に転向する。【書展】墨人京都展(京都市立美術館)、墨人東京展(東京都美術館)他 個展、グループ展多数。【美術展】NAU21世紀美術連立展(新国立美術館)、JAALA国際交流展(東京都美術館)、他多数
2022年10月17日(月)ー10月22日(土)
★企画・コーディネート 中野 中
風土へのマナザシ
グローバル(国際性)を言われる今日こそ、ローカリティ(風土性)が大事なのではないか。風土とは、自分の血脈に間違いなく受け継がれているもの。土地の気候・地味・地勢、伝承される祭礼や習慣・風土、etc…。みずからが依って立つ根幹に風土を認識することこそ、個々のアイデンティティーを明確化できるのではないだろうか。(中野 中)
【出品作家】江刺家 隆/柏木喜久子/片山 文/茂木秀夫/柴野純子/新冨正弘/田中曽女/原 尚利/直原清美/梅田東支子
2022年10月10日(土)ー10月15日(土)
初日13:00 オープン 最終日16:00まで
2005年に「ピアザ展」としてモダンアート協会の会員有志にて第1回展を開催。2012年より「ゼロの視点」と名称を変えてモダンアート協会会員に限定することなく参加者の幅を広げて互いに研鑽を積む仲間として活動、現代美術の可能性を追求し、開催地を固定せずに毎年開催している。山梨県立美術館、豊田市美術館大阪、名古屋、東京など。
会場風景
後藤 令子 磯 部 隆 渡辺 雅子 藤貫喜由子 鳥垣 英子
後藤 令子 「夏の終わりに」
磯 部 隆 「22世紀の朝焼け」
渡辺 雅子 「Space2022」
藤貫喜由子 「作品No.3」
鳥垣 英子 「咲く花 ー世界はまだ美しいー」
矢野満里子 大塩 桃丘 甲谷 武 戸塚 弥夫
矢野満里子 「季節の中」
大塩 桃丘 「生成の内在ー色は匂い・線は息するー」
甲谷 武 「White Illusion」
戸塚 弥夫 「バランスをとるひと」
堀内
堀内 昇 小泉 里美 中角 洋子
堀内 昇 「Breathe」
小泉 里美 「明るい思考」
中角 洋子 「Dream」
小林 宜子 坂口喜美子 岩佐 敏子
小林 宜子 「A・Ⅰ」
坂口喜美子 「THE AURORA」
岩佐 敏子 「コラボレーション」
望月 久子 鈴木 律子 上田葉介 尾島 守 坂本 京子
望月 久子 「夜明け」
鈴木 律子 「雫(しずく)」
上田葉介 「風の中の形」
尾島 守 「こんにちは」(コロナ後の新しい生活)」
坂本 京子 「彼方へ」
松村 一夫
松村 一夫 「半宵に映る肖像」
DM
2022年10月3日(月)ー10月8日(土)
私の作品について
私は制作しながら言葉にならないメッセージを探っている。日々の生活の中で感じているこの今の社会や時代の空気の臭いを形にしたいと思っている。それは蜃気楼の中の空気のように瘴気を孕んで私を苦しめる臭いなのだ。それを吐き出し見詰めなおしたいから作品を作り、作りつつ考えている。わたし自身がそれによって清められるわけではないが、吐き出すことは快感であり、時代へのささやかな抵抗である。
私の単色木版画は彫りでほぼ完成していて、摺りの技巧で加える要素はほとんど無い。版画は複数摺れるから自作を断片化してコラージュの材料にすることも私の場合は楽にできる。 断片化された版画がコラージュによって新たな画面を生み出し、時にはより自由な発想へと展開して行けるのは楽しい実験だ。物質感の強い焼いた段ボール紙は版画の画像と異質で、その落差が生み出すコラージュの効果も面白いと思う。自作を切り刻んだりするのはやや自虐的で版画に復讐しているような気もする。(上野遒/版画家)
会場風景
①「仮面芝居を見る少女 Ⅰ」 木版 額サイズ:118×86.8cm
②「Toy Land」 木版 木枠:115×143㎝
③「マスクパレード」 木版
④「Scrap・付和」 木版 コラージュ 段ボール 木枠:61×76cm
⑤「仮面芝居を見る少女 Ⅱ」 木版 コラージュ 額サイズ:97.5×129.5cm
⑥「Scrap・笑うひと」 木版 コラージュ 段ボール
⑦「Mr Lord」 木版 額サイズ:大衣
⑧「残像 1942 傷」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑨「残像 虫と人」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑩「残像 泣く子」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑪「残像 虫と子供」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑫「残像 影」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑬「残像 1944 学童たち」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑭「残像 1942 父と子」 写真転写 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑮「残像 1945-2022」 木版 写真転写 コラージュ 額サイズ:大判
⑯「残像 1941 母子」 写真転写 コラージュ 額サイズ:小全紙
⑰「残像 1942 壁」 写真転写 コラージュ
⑱「Melancholy」 木版 コラージュ アクリル 額サイズ:八ツ
⑲「マスク」 木版 コラージュ 額サイズ:八ツ
⑳「少年」 木版 アクリル 額サイズ:太子
㉑「考える手」 木版 額サイズ:太子
㉒「宵宮の夢魔」 パステル 大判
㉓「体操する隣人たち」 木版 大判
㉔「Scrap・少女」 木版 コラージュ 段ボール 額サイズ:74.5×59.5㎝
㉕「Scrap・眼」 木版 コラージュ 段ボール 57.5×71.5㎝
㉖「Scrap・笑う」 木版 コラージュ パネル 37.3×30.5cm
㉗「笑う人たち」 写真転写 アクリル 額サイズ:四ツ
㉘「望郷」 アクリル インク 額サイズ: 55.4×33cm
上㉙「私はわたし」 木版 額サイズ:太子
下㉚「ミャンマーの手」 木版 額サイズ:太子
略歴
1939 東京に生まれる
1964 東京藝術大学油画専攻卒業
主な個展、国際展
2021 第10回スプリット国際版画ビエンナーレ(クロアチア スプリット)、桃園国際版画展(台湾)、On Paper Without Borders(ポーランド ルブリン)
2019 国際現代素描展(台湾)、International Andriolli Drawing Competition・審査員賞(ポーランド ルブリン)
2018 世界の現代版画 Friend’s Friend 展 (池田記念美術館 南魚沼市)、Novosibirsk Graphic Art Triennial (ロシア ノボシビルスク)
2017 アジア現代版画展(台湾 新竹)、Masters of Contemporary Woodcut and Linocut(ポーランド ルブリン)、上野遒展「鏡の向こうへ」 (佐喜眞美術館 沖縄)
2016 第5回蔚山国際木版画フェスティバル (韓国 蔚山)、第1回中日版画交流展 (中国 深圳)
2015 第4回蔚山国際木版画フェスティバル (韓国 蔚山)、現代日本版画32人展 (クロアティア ドブロブニク)
2010 今日の版画10展 (今泉博物館 南魚沼市)
2003 上野遒展「私の隣人たち」(国立版画美術館 アルゼンチン ブエノスアイレス)
パブリックコレクション
国立国際美術館 佐喜眞美術館 アルゼンチン国立版画美術館 国立台湾芸術学院
日本版画協会会員 日本美術家連盟
2022年9月26日(月)ー10月1日(土)
【出品作家】石井抱旦/市川翠峰/井上一光/小川移山/熊谷雲炎/子安多江子/坂巻裕一/翠 嵐/田中岳舟/天 游/羽鳥戴白/濱崎道子/藤田雄大/真下京子/溝口庭風
会場風景
羽鳥戴白 井上一光 子安多江子 市川翠峰
①羽鳥戴白「祈りの呪文-闇からの救出」 117×73㎝ 墨、アクリル絵具、染料 100,000円(税別)
②井上一光「愛女神」 130×38㎝ 墨、丹後ちりめん 280,000円(税込み)
③子安多江子「森の中へ」 160X90㎝ 麻布、和紙、フエルト(原毛、くず繭、真綿)シルク糸 80,000円(税別)
④市川翠峰「無窮」 150×60cm 墨、アルコールインク 150,000円(税抜き)
溝口庭風 熊谷雲炎 天 遊 田中岳舟
⑤溝口庭風「drawingⅠ」 190×46㎝ 80,000円(税込)
⑥熊谷雲炎「瞳に映る人」2022 136×69㎝ 画仙紙 古墨 ボンド墨 30,000円(税別)
⑦天遊「紫舞」 196×80cm 和紙、染料、墨 420,000円(税込)
⑧田中岳舟「斑象」 138×70cm 墨 88,000円(税込)
藤田雄大 石井抱旦 小川移山
⑨藤田雄大「時間の連鎖」 200×90cm 墨・紙 非売
⑩石井抱旦「COSMOS-鼓」 144×84㎝ エンビ板、アクリル絵具、岩彩 200,000円(税込)
⑪小川移山「輝ける闇2022」 200×90㎝ リペルペーパー・リペル液 900,000円(税別)
真下京子 坂巻裕一 翠 嵐 濱崎道子
⑫真下京子「古代からのメッセージ」120×120cm(額サイズ)茶墨、デポ紙200,000円(税別)
⑬坂巻裕一「トーン」(小) 257×182㎝ 紙、油性染料 5,000円(税込) ●売約済み
⑭坂巻裕一「トーン」(大) 320×450㎝ 画材 紙、煤、樹脂 5,000円(税込) ●売約済み
⑮翠嵐「あるべきようは」 350×90㎝ 障子紙、コーヒー、墨 50,000円(税込)
⑯濱崎道子「な」 190×95cm 襖紙・墨・発泡スチロール 300,000円(税込)
⑰濱崎道子「Aniversary」 33×24cm 和紙・墨・発泡スチロール 33,000円(税別) ⑰-2 発泡スチロールを取った状態
濱崎道子「な」 ⇐クリックしてください。YouTube
小品
⑱熊谷雲炎「CHI-BO-JIN」2021年 41×41㎝ ボンド墨、画仙紙、古墨 20,000円(税別)
⑲子安多江子「無題」 33×24㎝ 手すき和紙、真綿、繭 8,000円(税別)
⑳石井抱旦「あけぼの」 29×38㎝ エンビ板、アクリル絵具、岩彩 30,000円(税別)
㉑天 遊 「天 遊」 27.5x22cm 和紙、染料、銀、墨 47,000円(税込)
㉒田中岳舟「Sample」 36.4×25.7cm 墨 8,800円(税込)
小品
㉓井上一光「虎目」47×30㎝ 墨、ミクストメディア 80,000円(税込)
㉔市川翠峰「刹那 〜Setsuna〜」25×25cm 墨、レジン、メディウム、塗料 50,000円(税別) ●売約済み
㉕濱崎道子「心を紡ぐ」 墨、発泡スチロール 50,000円(税別)
㉖藤田雄大「crumple」 30×30cm 墨・紙 30,000円(税別)
㉗小川移山「輝ける闇2022」 リペルペーパー、リペル液 20×25㎝ 30,000円(税別)
㉘溝口庭風「drawingⅡ」 33×26㎝ 45,000円(税込)
㉙羽鳥戴白「墨戯」27.9×21㎝ 合成紙、アクリル絵具、染料 30,000円(税別) ●売約済み
DM
《ギャルリー志門35周年記念企画展・第2弾》 海老塚耕一展 〈水・やわらぎの家〉
2022年9月12日(月)ー9月24日(土)日休
YouTube
《水・やわらぎの家》の実践
今回、木と鉄とガラスと水の配置に感じられる海老塚のエイジェントのはたらきは、特に水と木を「素材」以上の存在と見せることのように思う。
床に拡がり、奥の方で垂直に立つ数センチの厚みの板が、圧倒的な存在感を示す。それらの表面をさざ波のように薄く彫り込んだ表現は、自然を「素材」と見るよりも規範としてきた日本人の伝統を感じさせる。鉈彫のように木の命を表面に引き出しているのだ。そこに立て掛けるように置かれた、コンクリート打設用のワイヤーメッシュが、はかない規則性を見せ、板の彫り跡と対照的に文明の脆弱さを感じさせる。手前でワイヤーメッシュを留めるクロームのターンバックルとUボルトのレディメイド性と、奥にあるオリーブの細い枝の自然性の対比も同様だ。対比の妙は、屋根型のワイヤーメッシュの下にある水を張った小さな木の椀と周りの円筒の鉄柱や四角のガラス板にもある。鉄柱やガラスの際立った抽象形は、モダニズムの凡庸さへの皮肉のように感じる。
イリイチが「つかみどころがない」といった水を、海老塚は「やわらぎ」と表現した。水が境界を決定しないあいまいさに、やさしさの感情を見ているのだ。観念と物質をつないで揺れ動くありかたを、海老塚は、おそらく東野芳明と水面を漂いながら会得しただろう。揺らぎが血肉化された身体にバランスをとるように、エイジェントは作品化に際して、固定する方向ではたらいている。建築科出身の出自も、それに関わるだろうか。
水で満たされた小さな椀によって、配置された全ての素材は、茶室と庭という仮設の光景に変わる。茶室は、武器を置いて語らうために戦国時代に発展した装置だった。この二十一世紀の茶室でも、ミサイルの下で市民が犠牲となるニュースに接しながら、私たちは、海老塚のエイジェントから一椀のもてなしを受けることになるだろう。(美術評論家/小泉晋弥 展覧会カタログ「水・やわらぎの家」より抜粋)
会場風景(画像をクリックすると拡大します)
01. 「水・やわらぎの家」2022 204.0×344.5×189.0cm 木、鉄、ガラス 3.500.000円(税別)
01. 「水・やわらぎの家」2022
02. 「風の天秤2022」 232.5×21.5×466.5cm 木、鉄 1.500.000円(税別)
01. 「水・やわらぎの家」(部分)
07. 「水、形が落ちるE」 2022 90.7×41.3×26.8cm 木、鉄 210.000円(税別)
04. 「水、形が落ちるB」 2022 96.2×41.3×26.8cm 木、鉄 210.000円(税別)
03. 「水、形が落ちるA」 2022 101.2×41.3×26.8cm 木、鉄 210.000円(税別)
06. 「水、形が落ちるD」 2022 97.3×30.0×30.0cm 木、鉄 210.000円(税別)
05. 「水、形が落ちるC」 2022 101.5×30.0×30.0cm 木、鉄 210.000円(税別)
14. 「水の書220823」2022 9.0×17.0×4.5cm アゾべ 80.000円(税別)
09. 「水の書220805」2022 9.0×24.3×4.5cm アゾべ 90.000円(税別)
12. 「水の書220815」2022 9.0×22.5×4.5cm アゾべ 85.000円(税別)
10. 「水の書220807」2022 9.0×24.2×4.5cm アゾべ 90.000円(税別)
08. 「水の書220801」2022 22.2×9.0×4.5cm アゾべ 85.000円(税別)
11. 「水の書220811」2022 9.0×19.3×4.5cm アゾべ 85.000円(税別)
15. 「水の書220829」2022 19.0×9.0×4.5cm アゾべ 80.000円(税別)
13. 「水の書220821」2022 19.8×9.0×4.5cm アゾべ 85.000円(税別)
16. 「水の書220908」2022 9.0×23.6×4.5cm アゾべ 80.000円(税別)
2022年9月5日(月)- 9月10日(土)
会場風景
太田策司 齋藤郷子 鈴木智恵 白木ゆり
太田策司
太田策司 「エピタフ(墓碑銘)」 30.7×20cm 技法:銅版画 シート:11.000 円(税別) 額:5,500 円(税別) ●売約済み
★選んだ本/『墓碑銘(エピタフ)』遠藤利克 著
斎藤郷子
斎藤郷子 「夏の砦」 41cm ×54cm 銅版画 シート:35,000円(税別)額:12,000円(税別)
★選んだ本/『夏の砦』辻 邦生 著
鈴木智恵
鈴木智恵 「a moment-22-1」2022 イメージサイズ:62×47cm 技法:リトグラフ シート:70,000円(税別)パネル:21,000円(税別)●売約済み
★選んだ本/『ツバキ文具店』小川 糸 著
白木ゆり
白木ゆり 「炎の人」 450×450mm 技法:銅版画 、deep etching、 ハーネミューレ紙 シート:55,000円(税別) 額:12,000円(税別)
★選んだ本/『炎の人』三好十郎 著
内山良子 舩坂芳助 萩原季満野 鈴木朝潮 竹内美穂子
内山良子
内山良子 「たんたたん」 30×20㎝ 技法:水性多色木版 15,000円(税別)
★選んだ本/『麦ふみクーツェ』いしいしんじ 著
萩原季満野
萩原季満野 「朱い橋」 62×47cm 技法:木版画 シート:85,000円(税別) 額:32,000円(税別)
★選んだ本/『女徳』瀬戸内寂聴 著
鈴木朝潮
鈴木朝潮 「限りある永遠を探して」 ペーパーサイズ:41×31cm イメージサイズ:36×20,5cm 額サイス:52,5×42,5cm 技法:和紙にジクレーデジタルプリント ペーパー:40,000円(税別) 額込み:45,000円(税別)
★選んだ本/『十九歳のジェイコブ』中上健次 著
竹内美穂子
竹内美穂子 「Dream of children ’22」 23cm×18cm ed.5 技法:リトグラフ シート:17,000円(税別) 額込み:25,000円(税別)
★選んだ本/『メルヒェン』ヘルマン・ヘッセ 著
高橋洋子 武田あずみ
高橋洋子
高橋洋子 「memento mori 」 35×75cm 技法:銅版画 45,000円(税別)
★選んだ本/『迷宮の魔術師たち』種村季弘 著
武田あずみ
武田あずみ 「空中にたちこめるはかない雰囲気だけの者」 イメージサイズ:200×400mm 額サイズ:365×515mm 技法:銅版画/エッチング・アクアチント シート:25,000円(税別) 額込み:35,000円(税別)
★『塵よりよみがえり』レイ・ブラッドベリ 著
佐々順子 箕輪香名子 園城寺建治
佐々順子
佐々順子 「Magnetism」 67 x 30 cm 技法:リトグラフ、モノタイプ、コラージュ 100,000円(税別)
★選んだ本/『サラとソロモン』エスター&ジェリー・ヒックス 著
箕輪香名子
箕輪香名子 「transform-Ⅰ」 ペーパーサイズ:76×56㎝ イメージサイズ:69×49㎝ 技法:シルクプリント、ステンシル、コラージュ 50,000円(税別)
★選んだ本/『変身』フランツ・カフカ 著
園城寺建治
園城寺建治 「TAKEMITSU」 850 ×625 mm 技法:銅版画、墨 230,000円(税別)
★選んだ本/『武満徹の世界』齋藤慎爾・武満眞樹 編集
阿部克志
阿部克志 「不思議の国のアリス」 イメージサイズ:21×15 cm 技法:銅版画 額込み:38,000円(税別)
★選んだ本/『不思議の国のアリス』ルイス・キャロル 著
2022年 8月29日(月)- 9月3日(土)
【出品者】秋本康子/浅野康則/内田 信/ウチダミズホ/江川慎一郎/江森ミツコ/桐 健二/楠本恵子/倉林信江/小林哲郎/サカイトシノリ/高橋道男/藤貫喜由子/干田晴美/八島久恵/山口素子/わかなみえ
会場風景
(左から)サカイトシノリ 桐 健二 内田 信 ウチダミズホ
①サカイトシノリ 「2020_WINTER」 750×600 ミックストメディア 200,000円(税別)
②桐 健二 「平行世界」 910mm×727mm キャンバス 油彩 220,000円(税別)
③内田 信 「絆」 30号 キャンバス・アクリル
④ウチダミズホ 「untitled -202208-」F20(727×606mm) キャンバス・アクリル絵具・色鉛筆・ダーマトグラフ 138,000円(税別)
(左から)干田晴美 高橋道男 小林哲郎 倉林信江
⑤干田晴美 「連関と異次元の風―Sky」 F20 アクリル桐健二
⑥高橋道男 「ボクン家」 F20 油彩 150,000円(税別)
⑦小林哲郎 「Untitled」 F30号 紙に墨、顔料、水性絵の具等 250,000円(税別)
⑧倉林信江 「三角のむれ」 F20 キャンバス アクリル
(左から)山口素子 浅野康則 楠本恵子 藤貫喜由子 八島久恵
⑨八島久恵 「21世紀の食卓(大)」 60.5×60.5 ミクストメディア
⑩山口素子 「Still」 F30 アクリル パネル 30,000円(税別)
⑪浅野康則 「Coiiage (a)」 515×728 ミクストメディア 100,000円(税別)
⑫楠本恵子 「Yellow Space~秘密の花園・すいとうとよ~」 F30号 キャンバス、ミクストメディア 300,000円(税別)
⑬藤貫喜由子 「交わる」 30号 ミクストメディア キャンバス
(左)江川慎一郎 (右)わかなみえ
⑭江川慎一郎「Untitled」515×728 パネル アクリル80,000円(税別)
⑮わかなみえ「牧神の午後へ」70×70 和紙、パネル100,000円(税別)
小品
⑯内田 信 「絆」 16.3×17.5 キャンバス・アクリル 4,000円(税別) ●売約済み
⑰倉林信江 「三角のむれ」 F0 キャンバス アクリル 10,000円(税別)
⑱桐 健二 「気配」 410mm×318mm キャンバス 油彩 48,000円(税別)
⑲小林哲郎 「即興」 P4号 紙に墨、顔料、水性絵の具等 45,000円(税別)
⑳山口素子 「Paris」 F4 アクリル パネル 7,000円(税別)
㉑サカイトシノリ 「2022_BLAK」 210×210 ミックストメディア 30,000円(税別)
㉒浅野康則 「Collage (b)」 364×515 ミクストメディア 45,000円(税別)
㉓ウチダミズホ 「untitled -202201-」 φ200㎜ キャンバス・アクリル絵具・色鉛 筆・ダーマトグラフ 22,000円(税別)
㉔高橋道男「はじめまして」F3 油彩 50,000円(税別) ●売約済み
㉕江川慎一郎「Untitled」S-SN パネル アクリル 18,000円(税別)
㉖楠本恵子「Yellow space~秘密の花園・すいとうとよ~」 ハガキサイズ 紙、ミクストメディア 14,000円(税別)額入
㉗八島久恵「21世紀の食卓(小)」13×13 ミクストメディア 10,000円(税別)
秋本康子(特別展示)
秋本康子 プロフィール
1943 大阪生まれ
1968 第24回現展 初出品
1973 村上 香氏に師事
1974 第25回現展に初出品、以後毎年(6月)出品
1976 第27回現展で準会員推挙、新人展出品
グループ展「新ロマン派展」出品、以後毎年(3月)出品
1986 第42回 現展・準会員賞
1993 現展・会員賞受賞、現展100人展等出品
韓・日現代絵画SEOUL展出品
1996 個展(於・ギャラリー八重洲東京)
1999 第55回現展・現展会員賞受賞「1999現代美術韓日展」(於・韓国清州)出品
2000 「2000現代美術日韓展」(於・銀座地球堂画廊)
画廊企画「綺羅星展」(於・千駄木画廊)以後毎年(7月)出品
2001 画廊企画「新春展」(於・千駄木画廊)、「6thOASIS 2001」(於・大阪ツイン21)、「日本画廊協会展」、「第17回東京展」、「第13回平和を願う美術展」、「2001現代美術韓日展」以後毎年出品
2002 個展−粒子との対話−(於・ちばきんアートギャラリー) 現展運営委員会
2003 「第29回東京展」で優秀賞 第59回現展~2022年 第78回現展/審査委員
2004 「第16回平和を願う美術展」で自作を語る(特陳)出品
2005 モノクローム21展(シビックギャラリー)
2006 個展−続・粒子との対話−(ギャラリー八重洲東京)
2010 個展・小泉晋弥企画「天の果実」(ギャルリー志門/銀座)
2012~2018 現代美術家協会 本部・事務所部長
その他、個展、国内外グループ展多数
現代美術家協会・運営委員/千葉支部長、東京展会員、日本美術家連盟会員
2022年7月30日 永眠
DM
第10回「ドローイングとは何か」展準大賞受賞記念
【主催】「ドローイングとは何か」展開催実行委員会
2022年8月22日(月)ー8月27日(土)
会場風景
脇 威志
①「ISOGO」 510×510 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 28,000円(税別)
②「TOKORO」 1090×800 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 100,000円(税別) ★受賞作
③「葎舞(むぐらまい)」 1090×800 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 90,000円(税別)
④「SANBU」 370×600 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 28,000円(税別)
①「薄 光」 140×200 アルビレオ紙・鉛筆・アクリル・水彩絵具 28,000円(税別)
②「樹―6」 250×300 アルビレオ紙・鉛筆・墨・グランド液 20,000円(税別)
③「Magnolia」 180×290 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 20,000円(税別)
④「転 写」 180×290 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 15,000円(税別
「MAN 6」 460×880 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 18,000円(税別)
「SAKI」 345×500 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 25,000円(税別)
「Hana 6」 240×390 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 28,000円(税別)
①「Shimizu is Shimizu 」 630×440 アルビレオ紙・鉛筆・アクリル・水彩絵具 38,000円(税別)
②「Lulu is Lulu」 630×440 アルビレオ紙・鉛筆・アクリル・水彩絵具 38,000円(税別)
③「Mari naked」 630×440 アルビレオ紙・墨・鉛筆・グランド液 38,000円(税別)
脇 威志 Waki Takeshi
1951 東京都生まれ
1969 千葉県立京葉高校卒業
【グループ展】
2018 ギャラリースペースゼロ(東京)
2019 ギャラリーアートMeng(上海)
2020 欧州美術クラブ・パリ、スペイン展
2021 第9回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(東京都美術館/東京)
2022 第10回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(東京都美術館/東京)
【賞歴】
2006 東京アニメアワード美術部門受賞
2022 第10回ドローイングとは何か展準大賞
塩澤海斗
①「上り」 F8号(455×380) キャンバス・油彩 64,000円(税別)
②「下り」 F30(910×727) キャンバス・油彩 195,000円(税別)
③「みぞおちの横にほくろのある人は私の絵に干渉する」 F50号(910×1167)キャンバス・油彩 300,000円(税別)
④「曖昧なコミュニケーション」 F15号(530×652) キャンバス・油彩 112,500円(税別)
「緊張の糸」 F15号(530×652) キャンバス・油彩 非売
「祭り」 F100号(1303×1620) キャンバス・油彩 450,000円(税別)
オブジェ:受賞作品のモデルになった流木等
①「獅子」 木製パネル・ケント紙・鉛筆 P30(910×652) 195,000円(税別)★受賞作
②「new route」 P30(910×652) 木製パネル・ケント紙・鉛筆 195,000円(税別)
③「何もない空間」 F4号(242×333) キャンバス・油彩 32,000円(税別)
塩澤海斗 Shiozawa Kaito
1999 静岡県生まれ
2022 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻 卒業
【グループ展】
2021 第9回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(東京都美術館/東京)
2021 アートプログラム in 鶴林寺~施美時間~vol.5(鶴林寺/兵庫)
2022 第10回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展(東京都美術館/東京)
【賞歴】
2016 JA富士宮う宮茶パッケージデザインコンテスト 最優秀賞
2017 第9回鉄鋼スラグ製品と海と森アートコンテスト 最優秀賞
2017 第2回日学・黒板アート甲子園 最優秀賞(他1名との共同制作)
2019 二十歳の輪郭2019年 養命酒製造賞
2021 第8回未来展 グランプリ(日動画廊)
2022 第10回「ドローイングとは何か」展 準大賞
2022年8月8日(月)ー8月13日(土)
【出品作家】
石栗伸郎 今井聖子 西久保夏紀 西山直子
会場風景
石栗伸郎
①「A Message from Unconsciousness #220405」 M60号(額なし) CG(キャンバスにジクレー印刷、木パネル) 90,000円(税別)
②「A Message from Unconsciousness #220601」 M100号(額付 )CG(キャンバスにジクレー印刷、木パネル) 130,000円
③「A Message from Unconsciousness #211008」 S40号(額なし) CG(紙にジクレー印刷、木パネル) 100,000円(税別)
今井聖子
①「絡む空夢(B)」 M30×2(組作品) キャンバスに油彩 300,000円(税別)
②「流×流」 M12×2(組作品) キャンバスに油彩 120,000円(税別)
③「flow」 F4 キャンバスに油彩 25,000円(税別)
④「水天」 M15×2(組作品) キャンバスに油彩 150,000円(税別)
①「plant plan」 F20×2(組作品) キャンバスに油彩 200,000円(税別)
②「1/fノイズ(B)」 S4 キャンバスに油彩 30,000円(税別)
③「1/fノイズ(P)」 S4 キャンバスに油彩 30,000円(税別)
④「1/fノイズ(O)」 S4 キャンバスに油彩 30,000円(税別)
⑤「1/fノイズ(G)」 S4 キャンバスに油彩 30,000円(税別) ※②~⑤ 4点セット 100,000円
⑥「bloom(R) 」 SM キャンバスに油彩 12,000円(税別) ●売約済み
⑦「bloom(L) 」 SM キャンバスに油彩 12,000円(税別) ※⑥⑦ 2点セット 20,000円(税別)
⑧「花*花(R)」 SM キャンバスに油彩 12,000円(税別)
⑨「花*花(B)」 SM キャンバスに油彩 12,000円(税別) ※⑧⑨ 2枚セット 20,000円(税別)
⑩「流花(R)」 F4 キャンバスに油彩 25,000円
⑪「流花(B)」 F4 キャンバスに油彩 25,000円 ※⑩⑪2点セット40,000円(税別)
西久保夏紀
①「白雪姫の静物」 P10号 油彩・キャンバス 50,000円(税別)
②「三匹の子豚の静物(木の枝)」 M20号 油彩・キャンバス 95,000円(税別)
③「三匹の子豚の静物(藁の束)」 M20号 油彩・キャンバス 95,000円(税別)
④「三匹の子豚の静物(レンガ)」 M20号 油彩・キャンバス 95,000円(税別)
⑤「魔法のランプの静物」 P6号 油彩・キャンバス 34,000円(税別)
西山直子
和紙の魅力展
2022年7月25日(月)ー7月30日(土)
【出品作家】右近多恵子/置鮎早智枝/鎌田りん/小木曽弘琳/田辺 修/霜田文子/杉山英子/根木山和子/フジモトアキコ/深沢 修/布施木多恵子/本間孝江/三木祥子/森 美恵/山内慶子
会場風景
①田辺 修
「大地ーs」SM和紙 赤土3,000円(税別)
「大地ーg」37.5×52m和紙 赤土15,000円(税別
②フジモトアキコ
大「発生」2022年 宇陀紙 50,000円(税別)
小「フラワーベース」 red lin 宇陀紙 5,000円(税別)
小「レクイエム」 宇陀紙 10,000円(税別)●売約済み
①本間孝江 「夏の夜」 典具帖紙・画用紙 各Φ20cm 高さ:18cm 高さ:7cm 1個1,500円(税別)
②鎌田りん 「すぷらいと」 90×60 細川和紙 50,000円(税別)
③森 美恵 「変わり目」 F40 1,000×803mm 主に越中染紙 450,000円(税別)
④深沢 修 「白の水鏡」2020年 78×78×3 特殊技法による手漉き和紙(中心浮雲透かし、条模様入り) 80,000円(税別)
①山内慶子 「 」 2022101×74cm 美濃和紙
②霜田文子 「遡行」 200×110cm 越後門出和紙 120,000円(税別)
③置鮎早智枝 「上戸」 67×92×9.5 墨、和紙
①三木祥子 「symparthy # ’22-07-04」
小木曽弘琳
「たまゆら」約500×2000mm和画仙紙、和紙加工紙、銀箔、墨100,000円
「Confession 」約300×900mm落水紙、和画仙紙、銀箔、墨70,000円
「三枚の葉」約368×444mm落水紙、土佐麻紙、銀箔45,000円
根木山和子「みあげる空」200×70オリジナル手漉き和紙
右近多恵子 「共鳴する黒 」 23×23×40 23×23×60(尾あり)×2点組み 薄美濃和紙 各30,000円(税別)
布施木多恵子 「Happy birthday」 4号 40,000円(税別)額付き ●売約済み
杉山英子 「タンポポ」 約 42cm×33cm 和紙(もみ紙) 金 裏濃赤 キャンバスに油彩 50,000円(税別)
DM
2022年8月1日(月)ー8月6日(土)
百円ショップや300COINS等の日常の生活用品がアーティストたちの手によって芸術作品に生まれ変わります。
【出品作家】阿津美知子(平面作家)/池田恵美子(平面作家)/石井抱旦(書家)/今村園子(版画家)/太田策司(版画家)/大本幸大(平面作家)/小川佳奈子(平面作家)/尾崎悦子(平面作家)/川端隆二(平面作家)/影山あつこ(造形作家)/木村市松(平面作家)/國武美佐(平面作家)/黒田周暉(平面作家)/櫻井孝美(平面作家)/小杉徳子(平面作家)/坂本京子(平面作家)/須甲陽子(平面作家)/天 遊(古代文字アーティスト)/羽鳥戴白(書家)/東 美名子(平面作家)/布施木多恵子(平面作家)/万城目 純(パフォーマー)/賛助出品:森 竹巳(造形作家・DM図版)
会場風景
森 竹 巳
「いろいろ色鉛筆2」 53×53m 色鉛筆、パネル
太田策司
「道化師、杜の5番町」 46x36x6 cm 石膏、枯木、ビー玉 真鍮製ドア数字に嵌め込んだ石膏版画底板と表面のアクリル板で保護 18,000円(税別)額付き
木村市松
「cento 」 2022年 30×30×3cm 毛糸 cotton/acrylic/rayon/linen 19,800円(税込)
今村園子
「ナチュラルボード」 プルーンの小枝 金具 紐 ロープetc
尾崎悦子
「カラフルカエル」 28 ×23×15cm スプーン、ストロー、クリップ ボタン、鋲、紙の箱 卵ケース、他 8,000円(税別 ) 台座付き
小川佳奈子
「スノードーム」 洗濯のり プラ板 マジック UVレジン用フレーク デグス 激落ちくん ビン
①「マダムスノードーム」5,000円(税別)
⑥「クジラのスノードーム」4,000円(税別)
羽鳥戴白
「Jurassic fantasy」 豆電球 百ショのおもちゃ 棚 エアプランツ 苔 試験管 等 30,000円(税別)
桜井孝美
「浮かぶ富士」 φ12×12cm セトモノ スペインのコイン 30,000円(税別)
万城目 純
「寅(トラ)」 ハンコ『12神将シリーズ』より
万城目 純 YouTube 百均造形によるパフォーマンス
天 游(てんゆう)
『古代文字 Traveler』 こむぎ粘土 10 × 13×4 type 40,000円(税別)
東 美名子
「ぎょろぎょろ」リサイクル紙ポット、紙粘土、ビー玉、クレパス、ニス20,000円(税別)
阿津美知子
「グリッド」 w80×h160×D50㎝ 紙管にアクリル・新聞コラージュ白油紙・園芸用ネット
黒田周暉
①「放」 横230×縦375ミリ 100均のしゃもじ・アクリル絵の具 6.000円(税別)
②「想」 横160×縦395ミリ 100均のしゃもじ・アクリル絵の具 6.000円(税別)
③「HOPE」 横220×縦345ミリ 100均のしゃもじ・アクリル絵の具 6.000円(税別)
須甲陽子
「Now is the time」 35×35×65 塩化ビニール、etc 50,000円(税別)
大本幸大
「Toy Soldiers」 高さ410×幅320×奥行430(㎜) プラスチック、木材、金属(鉄、アルミ)ビス、ボルト、エポキシ樹脂、ラッカー塗料、アクリル絵具 120,000円(税別)
國武美佐
「composition 6」 18×13.5×17㎝ セロハン、スパンコール、ビーズ、シール、生地、アルミホイル、ワイヤー、ストロー、接着剤etc.
坂本京子
①「サラダボール台」トールペイント3,000円(税別)
「ティッシュBOX」トールペイント ガラス1,000円(税別)
②「ランチョンマット」ベニヤ トールペイント4,000円(税別)
小杉徳子
「Pitiful sky」 約90x60cm(3部合計) キャンバス ミクストメディア 60,000円(税別)
影山あつこ
①「ステンドグラスのワライカワセミ」 W20×H30㎝ ホワイトボード、ステンドグラス、マグネット、造花 20,000円(税別)
②「ステンドグラスのカンガルーとインコ」 W36×H28㎝ ホワイトボード、ステンドグラス、マグネット、造花 30,000円(税別
石井抱旦
上①「COSMOS」 15,000円(税別)
下②「叢 生」 10,000円(税別)
③「牛若丸の出番です」 10,000円(税別)
川端隆二
「無題」 ポリエステル、ポリプロピレン、赤土、黒土、アクリル絵の具 6作品セット/30,000円(税別) 1作品は6,000円(税別)
布施木多恵子
「照山もみじ」 プランターカバー、皿、新聞紙、紐 3,000円
池田恵美子
「三兄弟」 1個 600円 3個セット1,500円
DM
版画7人展
2022年7月18日(月)ー7月23日(土)
飯嶋真子、犬飼三千子、今井園子、笠井順子、杉本美子、中野 年、和田喜代
杉本美子 「うごめく物」 90×33×5点 シルクスクリーン、エンボス
①飯嶋真子 「希望の窓 Ⅰ」 76×56cm スクリーンプリント シート:¥40.000(税別)額¥12.000
②飯嶋真子 「希望の窓 Ⅱ」 76×56cm スクリーンプリント シート:¥40.000(税別)額¥12.000
③犬飼三千子 「花によせて A」 60×90cm 木版 ¥50,000(税別)
④犬飼三千子 「花によせて B」 60×90cm 木版 ¥50,000(税別)
①和田喜代 「流 動」 67.5×164cm 銅版画 油性版画インク ¥180,000(税別)
②笠井順子 「風の生まれる所」 60x90cm 木を使ったリトグラフ シート: ¥50,000(税別)
③笠井順子 「出 現」 90x60cm 木を使ったリトグラフシート シート:¥50,000(税別)
①中野 年「ガーゴイル Ⅰ」シルクスクリーン シート:¥30,000(税別)
②中野 年「ガーゴイル Ⅱ」シルクスクリーン シート:¥30,000(税別) ●売約済み
③今村園子「地 層 Ⅲ」84×59㎝ スクリーンプリント 油性インク ¥80,000(税別)
④今村園子「地 層 Ⅳ」84×59㎝ スクリーンプリント 油性・水性インク ¥80,000(税別)
小品
①犬飼三千子 「旅のかけら」 銅版 ¥7,000(税別)
②笠井順子 「夏の頃」 17.5x22cm 銅板シート ¥8,000(税別) ●売約済み
③笠井順子 「光の来るところ 」 18x26cm 銅板シート ¥10,000(税別)
小品
①和田喜代 「流」 24.5×24.5cm 銅版画 油性版画インク ¥20,000(税別)
②和田喜代 「流」 15,5×22,5cm 銅版画 油性版画インク ¥10,000(税別)●売約済み
③杉本美子 「ハンミョウⅡ」 38×29cm シルクスクリーン エンボス ¥28,000(税別)
④今村園子「彩 光」 60×40㎝ スクリーンプリント 油性インク ¥38,000(税別)
DM
第10回「ドローイングとは何か」展大賞受賞記念展・長谷川美恵子展
2022年7月4日(月)ー7月16日(土)日休み
主催:「ドローイングとは何か」展開催実行委員会
会場風景1
①「お稲荷さんの呉服店」 2019 72.7×91.0 ケント紙 鉛筆 500000円(税別)
②「冬枯れに光明あり」 201891.0×72.7 ケント紙 鉛筆 500,000円(税別)
3「寂(尾去沢鉱山跡)」 202072.7×91.0 ケント紙 鉛筆 550,000円(税別)★大賞受賞作品
会場風景2
④「夜桜」 2021 33.3×45.5 ケント紙、鉛筆 160,000円(税別)
⑤「笹の小径」 2020 40.3×31.5 ケント紙、鉛筆 120,000円(税別)
⑥「水鏡と空の幻想」 2017 60.6×80.3 ケント紙、鉛筆、パステル 450,000円(税別)
⑦「夏雨に揺れる」 2017 45.5×53.0 ケント紙、鉛筆 200,000円(税別)
⑧「楠美の木の薫」 2020 29.7×42.0 ケント紙、鉛筆、色鉛筆 120,000円(税別)
>>>作品を予約する
「ランプと窓」 2020 9.1×12.8 ケント紙、鉛筆 15,000円(税別)
「飛騨高山にて」 2018 20.0×13.4 ケント紙、鉛筆 30,000円(税別)
「つくばいと紅葉」 2019 18.7×28.5 ケント紙、鉛筆 65,000円(税別)
「石 畳」 2021 21.0×29.7 ケント紙、鉛筆 65,000円(税別)
「夕暮れ」 2019 18.8×28.6 ケント紙、鉛筆 65,000円(税別)
「霧雨のくもの巣」 2021 28.8×20.0 ケント紙、鉛筆 65,000円(税別)
「秋保の雪景」2021 29.4×21.8 ケント紙、鉛筆 65,000円(税別)
「繊(せん)」2022 91.0×65.2 ケント紙、鉛筆 500,000円(税別)
「晩秋を見つめる」 2017 53.0×45.5 ケント紙、鉛筆 200,000円(税別)
「夜桜Ⅱ」 2021 24.2×41.0 ケント紙、鉛筆 120,000円(税別)
>>>作品を予約する
⑲「母の歩いた道」 2021 72.7×91.0 ケント紙、鉛筆 非売品
⑳「木目込み鞠」 2021 17.0×22.1 ケント紙、鉛筆 40,000円(税別)
㉑「私だけの静物」 2017 10.5×14.8 ケント紙、鉛筆 20,000円(税別)
㉒「年輪の妙 孤独」 2021 25.1×18.1 ケント紙、鉛筆 50,000円(税別)
㉓「蜂の巣」 2022 20.4×29.0 ケント紙、鉛筆 65,000円(税別)
㉔「急須に涼む」 2017 25.0×17.6 ケント紙、鉛筆 50,000円(税別)
>>>作品を予約する
㉕「ダンゴ虫」 2021 20.3×28.6 ケント紙、鉛筆 65,000円(税別)
㉖「木漏れ日と苔」 2021 16.0×28.4 ケント紙、鉛筆 50,000円(税別)
㉗「雨薫る」 2020 21.5×30.7 ケント紙、鉛筆 65,000円(税別)
第12回 現代作家による 墨の表現展
2022年6月27日(月)-7月2日(土)
会場風景
① 内田 信 「絆」 額サイズ:81×56cm 墨 紙
② 道佛仁子 「 精霊」 78cm×70cm 和紙 紙 墨 水彩 糊 25,000円(税別) ●売約済み
③ 又村 統 「MOMENT 2022」 135×68cm 和紙 墨 150,000円(税別)
④ わかなみえ 「無題」 140×80cm 和紙 墨 70,000円(税別)
⑤ 森 三千代 「My work 2022 – 混沌」 780 x 540mm 紙(ニューブレタン)に墨 30,000円(額別)
⑥ 尾崎悦子 「縞と青のApocalyps」 109.2×79cm 墨 膠 リペル 80,000円(税別)
⑦ 磯崎式子 「墨 COMPOSITION 」 額サイズ:94.5×76.5cm カリグラフィーペン 画用紙・ラシャ紙・アルシュ紙 70,000円(税別)
⑧ 箕輪香名子 「Undulating land-2」 紙面 86×63㎝イメージサイズ 79×50㎝ 墨、シルクプリント、蜜蝋画、インク 50,000円(税別)
⑨ 佐々順子 「The fall of shadow」 100×80cm リトグラフ 90,000円(税別)
⑩ 園城寺建治 「UNTITLED – 220610」 100 ×70 cm墨、銅版 280,000円(税別)
⑪ 鶴巻美智子 「Work-Ⅰ」 76×57㎝ 墨 70,000円(税別)
⑫ 深尾良子 「なつのおと」 72.7×60.6cm 墨・白麻紙 100,000円(税別)
⑬ 舩坂芳助 「ドローイングコラージュD-516」 20F 紙 400,000円(税別)
⑭ 山口俊朗 「仮想線」 F30 和紙 150,000円(税別)
⑮ 中島けいきょう 「位相空間A」 140×98cm 布 墨 200,000円(税別)
⑯ 山本裕子 「流 翔」 98×70cm 和紙 墨 100,000円(税別)
⑰ 田中正巳 「壊れかけた太陽」 165×80㎝ 和紙・墨 1,000,000円(税別)
⑱ 青木 園 「宙2020」 F20 和紙 墨
⑲ 石川 功 「巡礼詩 -鳥の歌-」 102c×80cm 墨・カーテン生地
⑳ 杉藤万里子 「茱萸喜喜(ぐみきき)」 外寸180×80cm 内寸132×62cm(掛軸) 技法/版画、墨着色、コラージュ 200,000円(税別)
《ギャルリー志門35周年記念企画展・第1弾》 渡辺豊重展
2022年6月13日(月)-6月25日(土)日休み
会場風景
① 大作 2022年 2120×3480mm アクリル 帆布 5,000,000円(税別)※額別途
② No1.2022年 100F アクリル キャンバス 3,000,000円(税別)※額別途
③ No2.2022年 100F アクリル キャンバス 3,000,000円(税別)※額別途
④ No3.2022年 100F アクリル キャンバス 3,000,000円(税別)※額別途
⑤「追憶Ⅰ ( あの光の中に見た )」 2021年 100F アクリル キャンバス 3,000,000円(税別)※額別途
⑥「追憶Ⅲ ( 手に取りたかった景色 )」 2021年 100F アクリル キャンバス 3,000,000円(税別)※額別途
⑦「春だ それゆけ それゆけ」2022年 F4 キャンバス アクリル 120,000円(税別)
⑧「しづかな客」 2022年 F3 キャンバス アクリル 90,000円(税別)
⑨「なにを語るの あかるいやつ!」 2022年 F3 キャンバス アクリル 90,000円(税別)
⑩「やって来た季節風」 2022年 F3 キャンバス アクリル 90,000円(税別)
⑪「春を踏む」 2022年 F4 アクリル キャンバス 120,000円(税別)
⑫「どこかで手にとりたかった景色」 2022年 F4 アクリル キャンバス 120,000円(税別)
⑬「春の面会」 2022年 F4 アクリル キャンバス 120,000円(税別)
⑭「まとまりのつかない会話」 2022年 SM キャンバス アクリル 60,000円(税別)
DM
金子博人展 アートで解き明かす日本文化の源流 「万葉集の巻」
2022年6月6日(月)ー6月11日(土)
「アートで解き明かす日本文化の源流」シリーズの4回目。今回は万葉集に挑戦します。
古墳時代から、飛鳥、白鴎、天平時代という400年にわたる日本文化の黎明期、和歌を手段に大胆で率直な男女間のやり取りがなされていました。
夜這いから始まり、結婚しても男女が同居することはなく、通わなくなれば自然解消という、ごく自然な営みがなされていましたが、相手に対する情熱は現代人以上でした。
さて、額田王(ぬかたのおおきみ)は、天智、天武の二代の天皇に愛され、天武天皇との間では十市皇女(とおちのひめみこ)をもうけています。この歌は、天智天皇の後宮の時のもので、恋い慕ってくれる大海人皇子(おおあまのおうじ)(のちの天武天皇)に送ったものですが、皇子の返しの歌(※1)は、実に美しいものです。(金子博人)
会場風景
秋の田の穂の上に霧らふ朝霞何処辺の方にわが恋ひ止まむ (第二巻・八八) 磐姫皇后(いはのひめのおほきさき)
①嗚呼見の浦に 船乗りすらむ 𡢳嬬(をとめ)らが珠裳の裾に潮満つらむ (第一巻・四〇) 柿本朝臣人麿
②あかねさす 紫野行き標野行き 野守は見ずや 君が袖振る (第一巻・二十) 額田王
➡(反歌)紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻ゆゑに 我恋ひめやも (第一巻・二十一)大海人皇子 ※1
③籠もよ み籠持ち 掘串もよ み掘串持ち この丘に 菜摘ます児 家聞かな 名告らさね
そらみつ 大和の国は おしなべて われこそ居れ しきなべて われこそ座せ われこそは 告らめ 家をも名をも (第一巻・一) 雄略天皇
④風吹きて、海は荒るとも、明日と言はば、久しくあるべし、君がまにまに (第7巻 一三〇九)柿本人麻呂
⑤梶の音 そほのかにすなる 海人娘子 沖つ藻刈りに 舟出すらしも (第7巻 一 一五二) 作者不詳
⑥海神の 手に巻き持てる玉ゆゑに 磯の浦廻に 潜きするかも (第7巻 一三〇一) 柿本人麻呂
⑦春の日の 霞める時に 住吉の 岸に出で居て 釣舟の とをらふ見れば いにしへの ことぞ思ほゆる 水江の 浦島の子が 鰹釣り 鯛釣りほこり 七日まで 家にも来ずて 海境を 過ぎて漕ぎ行くに 海神の 神の娘子に たまさかに い漕ぎ向ひ 相とぶらひ 言成りしかば かき結び 常世に至り 海神の 神の宮の 内のへの 妙なる殿に たづさはり ふたり入り居て 老いもせず 死にもせずして 長き世に ありけるものを 世間の 愚か人の 我妹子に 告りて語らく しましくは 家に帰りて 父母に 事も告らひ 明日のごと 我れは来なむと 言ひければ 妹が言へらく 常世辺に また帰り来て 今のごと 逢はむとならば この櫛笥 開くなゆめと そこらくに 堅めし言を 住吉に 帰り来りて 家見れど 家も見かねて 里見れど 里も見かねて あやしみと そこに思はく 家ゆ出でて 三年の間に 垣もなく 家失せめやと この箱を 開きて見てば もとのごと 家はあらむと 玉櫛笥 少し開くに 白雲の 箱より出でて 常世辺に たなびきぬれば 立ち走り 叫び袖振り こいまろび 足ずりしつつ たちまちに 心消失せぬ 若くありし 肌も皺みぬ 黒くありし 髪も白けぬ ゆなゆなは 息さへ絶えて 後つひに 命死にける 水江の 浦島の子が 家ところ見ゆ (第九巻・一七四〇)高橋虫麻呂
➡(反歌) 常世辺に 住むべきものを 剣大刀 汝が心から 鈍やこの君 (第九巻・一七四一)高橋虫麻呂
⑧竹敷の 玉藻なびかし 榜ぎ出なむ 君が御舟を いつとか待たむ (巻十五巻・三七〇五)伝不詳
⑨安積山 影さへ見ゆる 山の井の 浅き心を 我が思はなくに (巻十六・三八〇七) 陸奥国 前の采女某(さきのうねめ)
⑩伊豆の海に 立つ白波の ありつつも 継ぎなむものを 乱れしめめや (第十四巻・三三六〇) 作者不詳
⑪鷲の住む 筑波の山の 裳羽服津の その津の上に 率ひて 未通女壮士の 行きつどひ かがふかがひに 人妻に 我も交はらむ 我が妻に 人も言問へ この山を 領く神の 昔より 禁めぬわざぞ 今日のみは めぐしもな見そ 事も咎むな (第九巻・一七五九) 高橋虫麻呂
➡(反歌)男神(ひこがみ)に 雲立ち上り しぐれ降り 濡れ通るとも 我れ帰らめや (第九巻・一七六〇) 高橋虫麻呂
⑫筑波嶺の 嶺ろに霞居(かすみゐ) 過ぎかてに 息づく君を 率寝て遣らさね(第十四巻・三三八八) 作者不詳
⑬勝鹿(かつしか)の 真間の井見れば 立ち平し 水汲ましけむ 手児奈し 思ほゆ (第九巻・一八〇八) 高橋虫麻呂
⑭君が行く 道の長手(ながて)を 繰り畳(たた)ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも(第十五巻・三七二四) 狭野茅上娘子(さののちがみの おとめ)
⑯草枕 旅行く背なが 丸寝せば 家なる我れは 紐解かず寝む (第十二巻・四四一六) 椋椅部刀自売(くらはしべのとじめ)
⑰厩なる 縄断つ駒の 後るがへ 妹が言ひしを 置きて悲しも (第二十巻・ 四四二九) 作者不詳
⑱ま愛しみ さ寝に我は行く 鎌倉の 水無瀬川に 潮満つなむか(第十四巻・三三六六)
⑲足柄の 箱根の山に 粟蒔きて、実とは成れるを、粟無くもあやし(第十四巻・三三六四) 作者不詳
⑳さ寝らくは 玉の緒ばかり 恋ふらくは 藤の高値の 鳴沢のごと(第十四巻・三三五八)作者不詳
㉑伊豆の海に 立つ白波の ありつつも 継ぎなむものを 乱れしめめや(第十四巻 ・三三六〇) 作者不詳
DM
近藤智枝展
2022年5月30日(月)-6月4日(土)
作家コメント
会場風景
「あの場所」 1062×794㎜ 紙に墨・クルミインク 105,000円(税別) ★第9回「ドローイングとは何か」展入選作品
(左から)
「Drop of water」 483×553 キャンバスに墨・金粉 55,000円(税別)
「Silence」 528×754 キャンバスに墨・金粉 105,000円(税別)
「あの場所につづく道」 760×534 キャンバスに墨・金粉 105,000円(税別)
「あの場所につづく道Ⅱ」 760×565 キャンバスに墨・金粉 105,000円(税別)
「Voice」 676×932 キャンバスに墨・金粉 155,000円(税別)
(左から)
「Forgiven」 677×682 キャンバスに墨・金粉 80,000円(税別)
「Voice of the wind」 938×940 キャンバスに墨・金粉 155,000円(税別) ●売約済み
「Wishing」 742×742 キャンバスに墨・金粉 85,000円(税別)
「To sea」 820×590 キャンバスに墨・金粉 105,000円(税別) ●売約済み
(左)「Voice 5」 20×748 キャンバスに墨・金粉 105,000円(税別)
上段(左)「Voice from lake」 440×1243 キャンバスに墨・金粉 125,000円(税別)
上段(右)「海を見た日」 437×1242 キャンバスに墨・金粉 125,000円(税別)
下段(左)「奏」 360×1092 キャンバスに墨・金粉 105,000円(税別)
下段(右)「To sea」 355×933 キャンバスに墨・金粉 85,000円(税別)
(左から)
「Reborn」 550×673 キャンバスに墨・金粉 80,000円(税別)
「EnergyⅡ」 485×560 キャンバスに墨・金粉 55,000円(税別)
「Voice」 477×674 キャンバスに墨・金粉 80,000円(税別)
(左)「Energy」 481×678 キャンバスに墨・金粉 80,000円(税別)
(右)「Shine」 556×758 キャンバスに墨・金粉 105,000円(税別)
現在は主にキャンバスに下地を作り墨や金粉を使って作品を作っています。数年前に書道教室で墨に出会い、その特性や表現の豊かさに魅了され、以来墨を使った作品が多くなりました。何色もの色を使う以上に墨には「色味」があり、私の表現したいものにしっくりと寄り添うように感じます。
作品のテーマは、かつて見た景色や感じた音、風や気持ちや記憶や愛情などです。単色に金色が入ったシンプルな色調ですが、墨の濃淡やペンの動きによって、様々な色味を帯びて、深い情景が見えてきます。
繊細な直線や曲線が組み合わさった抽象画は、見た人の記憶や気持ちが加わって、共有する何かが生まれることによって完結した作品になる気がします。
個展を開いて作品を見て頂くことがそのような機会になれば嬉しいです。
まだまだ未熟ですが、そんな風に考えて制作しています。(造形作家・近藤智枝)
プロフィール
1966 静岡県浜松市生まれ
1998 多摩美術大学絵画科油画学科卒業
2008 浜松市で絵画教室「アトリエ・オリーブの木」開講
【個展】
2001 ぐみの舎(浜松)
2005 ギャラリーアルファ(東京)
2007 ホテルコンコルド浜松ギャラリー(浜松)
2015 ギャラリー&フォト広澤(浜松)
2018 ツリーカフェギャラリー(浜松)
2020 ギャラリーアヴェニール(浜松)
2022 ギャルリー志門(東京)
【グループ展・公募展】
2003 カリグラフィー教室作品展(ギャラリークボタ別館/東京)
2012 パリ国際サロンコンクールドローイング部門入選(フランス)
2014 欧美国際公募ポルトガル美術賞展入選(ポルトガル)
2020 現代アーチストグループJCATグループ展(アメリカ)
2021 第9回全国公募展「ドローイングとは何か」展入選(東京都美術館)
2021 「WALK THE LINE6」(ギャルリー志門/東京)
2022 「WALK THE LINE7」(ギャルリー志門/東京)
DM
渡辺 悟 展
2022年5月23日(月)ー5月28日(土)
いつもは満開の桜や静物を楽しげに描く渡辺悟さんだが、今年は一変して平和を訴える抽象作品を発表した。今、一番言いたい事なのだと言う。
会場風景
「Stop The War」 130F ×2 キャンバス 油彩
「Stop The War」
戦後間もなく東京の九段・靖国神社のお膝元に生まれた渡辺さんは、幼いながらも悲惨な東京の情景を記憶しているという。平和を取り戻した日本ではあるが、今、ニュース等で破壊されたウクライナの街を目の当りにすると「no more war」と叫ばずにはいられない。
①「BLACK LIVES MATTER」100F キャンバス 油彩
②「Stop The War」100F キャンバス 油彩
③「大きいのが上」100F キャンバス 油彩
④「Stop The War」100F キャンバス 油彩
「BLACK LIVES MATTER」
2020年に米ミネソタ州で起こった「ジョージ・フロイド事件」を受けて全米に広がった抗議運動で有名になった言葉であるが、渡邊さんは黒人の命が軽んじられてきた歴史的事実に向き合うことが大事だという。肌の色だけで差別するこんな社会は終わりにしようと訴える。人種差別はアメリカだけの問題ではない。日本にも多くの外国人が暮らしている。私達の身近なところにも差別は潜んでいるのだ。
「大きいのが上」
城のお堀を見ていると小さな石の上に大きな石が器用に積み上げられ立派な石垣を造っている。まるで社会の縮図のようだ。弱きものが圧迫される不条理な社会。だが小さな石がなければ大きな石も石垣もたちまち崩れてしまう。どんな石もみんな大事。
①「BLACK LIVES MATTER」 100F キャンバス 油彩
②「BLACK LIVES MATTER」 100F キャンバス 油彩
③「Stop The War」 100F キャンバス 油彩
DM
サカイトシノリ展
The Border Drawing Project No.8 “DAIKONJIMA”
2022年5月16日(月)- 5月21日(土)
“DAIKONJIMA” crossing the pouring rain
コロナ禍、じっとして居られないと島根と鳥取の県境「大根島」に行って来た。滞在先で制作する、初の国内版だ。当初は好天気続きだったものの、さすがに梅雨時ゆえ、雨になる。それも数日間、次から次へとドシャブリがやってくる。線状降水帯というやつだった。激しい雨は畏敬の念があり、合間のひと休みには安らぎを感じる。毎日が重厚な交響曲にひたっている気分だ。旅には、毎度新鮮な素材が転がっている。その中に身をゆだねる心地よさがある。絵になるのかしら? Stayed in SHIMANE/TOTTORI
会場風景
①”DAIKONJIMA”crossing the pouring rain ML-01 90×60cm 200,000円(税別)
②”DAIKONJIMA”crossing the pouring rain ML-02 90×60cm 200,000円(税別)
③”DAIKONJIMA”crossing the pouring rain XMW-01 1800×90cm 300,000円(税別)
④”DAIKONJIMA”crossing the pouring rain SQ-08 29×29cm 50,000円(税別) ●売約済み
⑤”DAIKONJIMA”crossing the pouring rain SQ-04 29×29cm 50,000円(税別)
⑥”DAIKONJIMA”crossing the pouring rain SQ-03 29×29cm 50,000円(税別)
⑦”DAIKONJIMA”crossing the pouring rain SQ-05 29×29cm 50,000円(税別)
① “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain SQ-02 29×29cm 50,000円(税別)
② “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain SQ-07 29×29cm 50,000円(税別)
③ “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain SQ-01 29×29cm 50,000円(税別)
④ “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain LL-03 70×120cm 250,000円(税別)
⑤ “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain LL-01 70×120cm 250,000円(税別)
⑥ “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain LL-02 70×120cm 250,000円(税別)
>>>作品を予約する
① “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain MW-01 24×30cm -
② “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain XLW-01 50×103cm 200,000円(税別) ●売約済み
③ “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain MLW-01 60×95cm 180,000円(税別)
④ “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain MLW-02 60×95cm 180,000円(税別)
① “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain SLW-03 50×50cm 80,000円(税別)
② “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain SLW-02 50×50cm 80,000円(税別) ●売約済み
③ “DAIKONJIMA” crossing the pouring rain SLW-01 50×50cm 80,000円(税別)●売約済み
>>>作品を予約する
上段① “DAIKONJIMA” SW-06 25×30cm 40,000円(税別)
上段② “DAIKONJIMA” SW-04 25×30cm 40,000円(税別)
上段③ “DAIKONJIMA” SW-07 25×30cm 40,000円(税別) ●売約済み
下段④ “DAIKONJIMA” SW-01 25×30cm 40,000円(税別) ●売約済み
下段⑤ “DAIKONJIMA” SW-02 25×30cm 40,000円(税別)
下段⑥ “DAIKONJIMA” SW-05 25×30cm 40,000円(税別) ●売約済み
⑦ “DAIKONJIMA” SW-03 25×30cm 40,000円(税別)
上段⑧ “DAIKONJIMA” SS-02 20×20cm 20,000円(税別) ●売約済み
上段⑨ “DAIKONJIMA” SS-11 20×20cm 20,000円(税別) ●売約済み
上段⑩ “DAIKONJIMA” SS-06 20×20cm 20,000円(税別) ●売約済み
下段⑪ “DAIKONJIMA” SS-10 20×20cm 20,000円(税別) ●売約済み
下段⑫ “DAIKONJIMA” SS-01 20×20cm 20,000円(税別) ●売約済み
下段⑬ “DAIKONJIMA” SS-09 20×20cm 20,000円(税別)
⑭ “DAIKONJIMA” SM-08 25×25cm 30,000円(税別)
>>>作品を予約する
“DAIKONJIMA “SM-05 25×25cm 30,000円(税別)
“DAIKONJIMA “SM-06 25×25cm 30,000円(税別) ●売約済み
“DAIKONJIMA “SM-10 25×25cm 30,000円(税別) ●売約済み
“DAIKONJIMA “SM-07 25×25cm 30,000円(税別)
DM
伊藤行子+五島秀明+直原清美 三人展
2022年5月9日(月)- 5月14日(土)
会場風景
五島秀明
①「記憶の干乾8月の波」 油彩 100,000円(税別)
②「記憶の干乾8月・8月・8月」 油彩 100,000円(税別)
③「記憶の干乾25時」 油彩 53×133.6㎝ 200,000円(税別)
④「記憶の干乾」 油彩 100,000円(税別)
⑤「記憶の干乾・8月の朝」 油彩 100,000円(税別)
⑥「記憶の干乾・8月の夜」 油彩 100,000円(税別) ●予約済み
①「のろのろ」紙に水彩、墨 50,000円(税別)
②「春・干乾」紙に水彩、墨 50,000円(税別)
③「あけぼの」紙に水彩、墨 50,000円(税別)
④「春 干乾」紙に水彩、墨 50,000円(税別)
⑤「春・来る」紙に水彩、墨 50,000円(税別)
伊藤行子
①「life」 50号 キャンバスにアクリル
②「森羅万象」 60号 キャンバスにアクリル
③「いのちの光(宮城の森)」 120号 キャンバスにアクリル
④「森羅万象」 50号 キャンバスにアクリル
「life」 6号 キャンバスにアクリル 100,000円(税別)
「life」 S6号 キャンバスにアクリル 120,000円(税別)
直原清美
「時を編む」 135×400㎝ キャンバス・油彩 価格:応相談
①「花園Ⅱ」 10×14㎝ パネル・油彩 ¥20,000(税別) ●売約済み
②「花園Ⅰ」 13×17㎝ パネル・油彩 ¥25,000(税別)
③「花園Ⅲ」 20×10㎝ パネル・油彩 ¥25,000(税別)
④「花 園」 100×58㎝ パネル・油彩 ¥180,000(税別)
DM
イザベル・フラド・カバニェス&ラファエル・アギレラ・バエナ 二人展 2022
2022年5月2日(月)ー5月7日(土)
会場風景
ラファエル・アギレラ・バエナ
①「父性」 100×70m 墨/色鉛筆、キャンソン紙 240,000円(税込み)
②「幾つもの時代の語り」 100×70m 墨/色鉛筆、キャンソン紙 240,000円(税込み)
③「マリベル」 100×70m 墨/色鉛筆、キャンソン紙 240,000円(税込み)
④「カルメンのオリーブの木」 100×70m 墨/色鉛筆、キャンソン紙 240,000円(税込み)
⑤「花と猫の間」 100×70m 墨/色鉛筆、キャンソン紙 240,000円(税込み)
ラファエル・アギレラ・バエナ
⑥「ジュレニム」 73×100cm 油絵、カンバス 480,000円(税込み)
⑦「愛の薔薇」 73×100cm 油絵、カンバス 480,000円(税込み)
ラファエル・アギレラ・バエナ
⑧「作家とクリスマスフラワー」 100×70m 墨/色鉛筆、キャンソン紙 240,000円(税込み)
ラファエル・アギレラ・バエナ
⑨「猫 ロマ」 50×61cm 油絵、カンバス 240,000円(税込み)
⑩~⑭「日本への旅シリーズ」 31×41cm 墨/色鉛筆、混合技法、キャンソン紙 各50,000円(税込み)
イザベラ・フラド・カバニュス
①「東洋の織物をまとったマルガリータ姫」 100×70㎝ 墨/色鉛筆、キャンソン紙 180,000円(税込み)
②「与謝野晶子」 100×70㎝ 墨/色鉛筆、キャンソン紙 180,000円(税込み)
③「芸者に挨拶をするマリア・アグスティーナ・サルミエント」100×70cm 墨/色鉛筆、キャンソン紙 180,000円(税込み)
④「マルガリータと東洋の反射」 100×70㎝ 墨/色鉛筆、キャンソン紙 180,000円(税込み)
⑤「金子みすゞの魚と花の魂」 100×70㎝ 墨/色鉛筆、キャンソン紙 180,000円(税込み)
イザベラ・フラド・カバニュス
⑥「マリ・バルボラと仲間たち」 100×70cm 墨/色鉛筆、キャンソン紙 180,000円(税込み)
⑦「澤穂希」 100×70cm 墨/色鉛筆、キャンソン紙 180,000円(税込み)
⑧「樋口一葉」 100×70cm 墨/色鉛筆、キャンソン紙 180,000円(税込み)
イザベラ・フラド・カバニュス
⑨「内なるスペース」 50×61cm 油絵、カンバス 240,000円(税込み)
⑩「室内とオレンジ」 50×61cm 油絵、カンバス 240,000円(税込み)
⑪「歌声」 50×61cm 油絵、カンバス 240,000円(税込み)
イザベラ・フラド・カバニュス
⑫「エクストラクト」 45×55cm アクリル、カンバス 240,000円(税込み)
⑬「双子の魂」 50×61cm アクリル、カンバス 240,000円(税込み)
作家情報 Isabel Jurado Cabañes & Rafael Aguilera Baena Collection 2022
2022年4月25日(月)ー4月30日(土)
【出品作家】阿津美智子/小野木たみ子/門田雄三/坂本龍彦/汐月 顕/中川和佳/美濃部民子
会場風景
汐月 顕 門田雄三
①汐月 顕
(左)termini22-1 (中)termini22-2 (右)termini22-3 各145×45cm パネル ミクストメディア 各120.000円(税別)
②門田雄三
(左)F20 (右)F30
汐月 顕
1960年 大分県佐伯市生まれ
1998年 第53回行動美術展 新人賞
2000年 第55回行動美術展 会友賞
2001年 第56回行動美術展 行動美術賞
現在、行動美術協会会員
阿津美知子 美濃部民子
①(左)阿津美智子 「Cosmic Dance 1」2017 S30号 キャンバスにアクリル 価格相談
(右)阿津美智子 「Cosmic Dance 2」2022 S30号 キャンバスにアクリル 価格相談
②(左)美濃部民子 「2022.4ーⅠ」 F20 水彩紙に墨 120,000円(税別)
(右)美濃部民子 「2022.4ーⅡ」 F20 水彩紙に墨 120,000円(税別)
美濃部民子 坂本龍彦
坂本龍彦
(左)坂本龍彦 「むくげのエチュード」 2018 104×73×3㎝ 油彩 300,000円(税別)
(右)坂本龍彦 「むくげのアルタミラ」 2022 104×73×3㎝ 油彩 300,000円(税別)
坂本龍彦
1953 愛媛県生まれ
1979 多摩美術大学修士課程修了
1980 個展(愛媛県立美術館)
1990 個展(ギャラリー志門)
1994 個展(ギャラリーミハラヤ)
1999 パリ国際サロン大賞
2000 個展(Gong Ling Gallery)パリ・サロン・ド・メ招待出展
2001 ブリスベン国際美術大賞 パリ・サロン・ド・メ招待出展
2003 個展(青樺画廊/東京)イタリア美術賞展
2005 個展(4丁目ギャラリー)
2009 個展(ギャルリー志門/東京)
2011 パリ・サロン・ドートンヌ推薦出展
2013 スペイン美術賞展招待出展 / 準大賞
2015 アートイマジン芸術祭 選抜展(上野の森美術館/東京)
グループ展、海外アートフェア(香港、釜山、マレーシア、サンタフェ等)、他多数
坂本龍彦 中川和佳 小野木たみ子
中川和佳
中川和佳 「はじまり」再生シリーズ M30号 アクリル、墨、紙
中川和佳 「星降る世界(モロッコ)」 F0号 ミクストメディア 40,000円(税別)
中川和佳 「春の風」 F0号 ミクストメディア 50,000円(税別)
中川和佳
和歌山県生まれ
多摩美術大学大学院修了
CAFN.協会会員
個展・2人展・グループ展(東京、埼玉、神奈川等)多数
小野木たみ子
小野木たみ子 「テーブルには花を」 130×130cm
小野木たみ子 「記憶の挟間」 115×56cm
小野木たみ子 「森の朝」 91.8×27.5cm
DM