2023年4月17日(月)ー 4月22日(土)

【作家コメント】
前回2012年開催の個展は「ヒロシマ資料より」と題した作品展であった。現在は、数年間続けたヒロシマのテーマは置いて、小生の原点である「Landscape」に戻り「My Landscape」として制作を続けている。
「My Landscape」とは、小生の内なる光景ともいうべき意味である。前回の広島、その前の化石、流木、扉、宇宙などなど、これらを内包した「My Landscape」でありたいと思っている。今まで関心の赴くままに素材を選んで描いてきたが、それらが琴線に触れるものは常に命の不思議であった。また小生の制作行為は、現代に生きる不安・悲しみ・祈りなど深奥の黒くどっしりとした塊の解放なのである。(版画家/柴田昌一)





会場風景





















4.ウクライナの祈り(ザポロジェ原発より) イメージサイズ:54.6×180m
5.Landscape(扉Ⅲ・ザポロジェ原発より) イメージサイズ:54.6×180m





















4.ウクライナの祈り(ザポロジェ原発より)





















6.Landscape(扉Ⅱ・闇の速度) イメージサイズ:54.6×180m
7.Landscape(黒い太陽) イメージサイズ:54.6×180m





















6.Landscape(扉Ⅱ・闇の速度)





















1.Landscape (扉Ⅰ) イメージサイズ:54.6×180m
3.扉Ⅲ(ナウマンゾウの凝視) イメージサイズ:54.6×180m





















1.Landscape (扉Ⅰ)









































8.Landscape (A.D.2022) イメージサイズ:59×79m
2.核溶融塊考 イメージサイズ:59×79m

10.ヒロシマ資料より (中2滋君の弁当箱) イメージサイズ:75×54m
9.ヒロシマ資料より(炭化したコウリャン) イメージサイズ:75×54m