近藤智枝展

2022年5月30日(月)-6月4日(土)









作家コメント













会場風景













「あの場所」 1062×794㎜ 紙に墨・クルミインク  105,000円(税別) ★第9回「ドローイングとは何か」展入選作品





















(左から)

「Drop of water」  483×553 キャンバスに墨・金粉  55,000円(税別)
「Silence」 528×754  キャンバスに墨・金粉  105,000円(税別)
「あの場所につづく道」  760×534 キャンバスに墨・金粉  105,000円(税別)
「あの場所につづく道Ⅱ」 760×565 キャンバスに墨・金粉  105,000円(税別)
「Voice」 676×932  キャンバスに墨・金粉  155,000円(税別)

























(左から)

「Forgiven」 677×682  キャンバスに墨・金粉   80,000円(税別)
「Voice of the wind」 938×940 キャンバスに墨・金粉   155,000円(税別) ●売約済み
「Wishing」 742×742  キャンバスに墨・金粉  85,000円(税別)
「To sea」 820×590  キャンバスに墨・金粉  105,000円(税別) ●売約済み

























(左)「Voice 5」 20×748 キャンバスに墨・金粉   105,000円(税別)

上段(左)「Voice from lake」 440×1243 キャンバスに墨・金粉   125,000円(税別)
上段(右)「海を見た日」 437×1242 キャンバスに墨・金粉  125,000円(税別)

下段(左)「奏」 360×1092 キャンバスに墨・金粉  105,000円(税別)
下段(右)「To sea」 355×933 キャンバスに墨・金粉   85,000円(税別)

























(左から)

「Reborn」 550×673 キャンバスに墨・金粉   80,000円(税別)
「EnergyⅡ」 485×560 キャンバスに墨・金粉  55,000円(税別)
「Voice」 477×674  キャンバスに墨・金粉   80,000円(税別)





















(左)「Energy」 481×678 キャンバスに墨・金粉   80,000円(税別)
(右)「Shine」 556×758 キャンバスに墨・金粉   105,000円(税別)

















現在は主にキャンバスに下地を作り墨や金粉を使って作品を作っています。数年前に書道教室で墨に出会い、その特性や表現の豊かさに魅了され、以来墨を使った作品が多くなりました。何色もの色を使う以上に墨には「色味」があり、私の表現したいものにしっくりと寄り添うように感じます。
作品のテーマは、かつて見た景色や感じた音、風や気持ちや記憶や愛情などです。単色に金色が入ったシンプルな色調ですが、墨の濃淡やペンの動きによって、様々な色味を帯びて、深い情景が見えてきます。
繊細な直線や曲線が組み合わさった抽象画は、見た人の記憶や気持ちが加わって、共有する何かが生まれることによって完結した作品になる気がします。
個展を開いて作品を見て頂くことがそのような機会になれば嬉しいです。
まだまだ未熟ですが、そんな風に考えて制作しています。(造形作家・近藤智枝)













プロフィール

1966 静岡県浜松市生まれ
1998 多摩美術大学絵画科油画学科卒業
2008 浜松市で絵画教室「アトリエ・オリーブの木」開講
【個展】
2001 ぐみの舎(浜松)
2005 ギャラリーアルファ(東京)
2007 ホテルコンコルド浜松ギャラリー(浜松)
2015 ギャラリー&フォト広澤(浜松)
2018 ツリーカフェギャラリー(浜松)
2020 ギャラリーアヴェニール(浜松)
2022 ギャルリー志門(東京)
【グループ展・公募展】
2003 カリグラフィー教室作品展(ギャラリークボタ別館/東京)
2012 パリ国際サロンコンクールドローイング部門入選(フランス)
2014 欧美国際公募ポルトガル美術賞展入選(ポルトガル)
2020 現代アーチストグループJCATグループ展(アメリカ)
2021 第9回全国公募展「ドローイングとは何か」展入選(東京都美術館)
2021 「WALK THE LINE6」(ギャルリー志門/東京)
2022 「WALK THE LINE7」(ギャルリー志門/東京)





















DM