— ふたつの地球 -
2020年11月2日(月)-11月7日(土)
会場風景 360°
会場風景
(左から)
「2016.2.2」 24.5x35.5cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別)
「2016.6.7」 50x35cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 150,000円(税別)
「2018.3.5」 29.7x39cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 100,000円(税別)
「2016.3.25」 35.5x24.5cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別)
「2020.1.4」 23.1x14.3cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 40,000円(税別) ●売約済み
(左から)
「2019.11.30」 22.7x40.0cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 100,000円(税別)
「2019.8.13」 18.5x34.9cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別)
「2017.2.14」 35x50cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 150,000円(税別)
「2020.3.6」 24.4x34.1cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別) ●売約済み
「2017.11.2」 34.8x23.9cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別)
(左から)
「2019.5.6」 29.9x19.8cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 60,000円(税別)
「2018.4.20」 35.2x24.5cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別)
「2017.4.23 」 40x28cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 100,000円(税別)
「2018.6.28」 34.9x24.3cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別) ●売約済み
(左から)
「2019.2.25」 35.1x24.2cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別)
「2016.11.27」 35.5x24.5cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別) ●売約済み
「2017.9.22 ふたつの地球」(左・青) 29.7x40.1cm、「2017.7.24 ふたつの地球」(右・赤) 29.6x40.0cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 2点一組 200,000円(税別)
「2019.7.17」 24.3x35.2cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別)
「2020.5.24」 30.4x24.6cm アルシュ紙荒目 アクリル彩色 ペン点描 80,000円(税別)
※価格は2020年11月現在
『ふたつの地球』について
(The two earths)
太陽を挟んで地球の軌道の向こう側に、もうひとつの地球があるが決して見ることはできない、という考え方は古代ギリシアの頃からあったらしい。
当時は宇宙の中心は太陽ではなく中心火といい、中心の反対側にも地球がなければバランスが得られないと考えたそうだ。ただし当時の地球は平面であると考えられ、言ってみれば上皿天秤のようなものだったのか。
ふたつの地球説はSF小説では格好の題材でありそのひとつの、向こう側の地球にはこちら側の地球と瓜ふたつの友人や自分がいるのだが、よくよく観るとすべてが真逆になっている、というストーリーに魅了される。
無論現代の科学に於いては荒唐無稽な話だがしかし、心の内にもうひとつの地球を置くことで自分と真逆のもうひとりの自分がいることに癒しを感じ、魂のバランスを得ようとしているからかも知れない。(美術家・中村義隆)
中村義隆 画歴
1948年 茨城県下館市(現・筑西市)生まれ
1970年度 第Ⅱ期現代思潮社美学校 加納光於銅版画教場修了
1980年 第一回個展(京橋 さくら画廊)
1981年 グループ展「素材をみつめて」展(京橋 さくら画廊)
1982年 第二回個展(ギャラリー檜)
1984年 「鏡の中の二人展」(シロタ画廊) 青木 園と共に
1985年 第24回 ホアン・ミロ 国際ドローイング・デッサンコンクール(スペイン及び地球堂ギャラリー)
1986年 第25回 ホアン・ミロ 国際ドローイング・デッサンコンクール(スペイン及び地球堂ギャラリー)
1987年 第2回 デッサン大賞展(川上画廊等)
1988年 グループ展 「幻視の森の八本の樹」ヨシダ・ヨシエ企画(GALLERY三真堂)
第2回 リキテックス・ビエンナーレ(東京・大阪・福岡)
1989年 第三回個展(シロタ画廊)
1991年 第3回 リキテックス・ビエンナーレ 奨励賞(大阪・東京・札幌)
リキテックス・ビエンナーレ歴代受賞作品展(札幌・時計台ギャラリー)
1992年 第18回 日仏現代美術展(パリ・グランパレ美術館 東京都美術館等)
1993年 第4回 リキテックス・ビエンナーレ(東京・大阪・仙台)
1994年 第四回個展(ぎゃらりぃセンターポイント)
1995年 「アートピクニック展」 (六本木 ストライプハウス美術館)
2015年 第五回個展(ギャルリー志門)
2020年 「COVID―19」アーチストの視点(ギャルリー志門企画)
第六回個展(ギャルリー志門)